うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。2


『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。2』(CHIROLU著/HJ NOVELS)★★★☆☆

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。2 (HJ NOVELS)
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前巻の感想はこちらから
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 | 晴れたら読書を
2015年9月刊。
ラティナ可愛すぎる小説第二弾。
主人公の親バカがとどまるところを知りませんw
今回はそんなデイルのルーツが知れる里帰り旅行編。
溺愛の背景が分かると、彼の親バカっぷりになんだかほっこりしてしまいました。

☆あらすじ☆
訳有り魔族少女ラティナの保護者となって、早二年。可愛すぎるラティナとの生活も順風満帆な凄腕冒険者の青年デイルは、とある事情から実家のある故郷ティスロウへと帰省することに。そこでデイルは家族への紹介も兼ねて自分の故郷にラティナを連れて行くことにするのだが――「海だぁーっ! デイル、デイルっ! 海、海っ、行ってもいいっ!?」「ラティナは本当に可愛いなぁ……」――初めての長旅で目を輝かせる娘を前に、保護者の親バカも絶賛進行中!?新たな出逢いや発見も満載な、大人気アットホームファンタジー、第2幕!

以下、ネタバレありの感想です。

 

今回は、デイルの里帰りにラティナがくっついて行く初めての長旅。
世界観もぐぐっと広がって良い感じです。

 

前巻でカンストしてたようにみえたデイルの親バカっぷりはまだまだ進行の余地があるようで(白目)
準備のためにお買い物してるシーンからやばかったw
隣の美女に目もくれずニマニマと笑いながら可愛い幼女向けの服を選ぶ男・・・・・・。

まぁラティナ可愛いから仕方ないですね。親バカにもなりますよ。婆さますら瞬殺ですから。
でもデイルの思考が「うちのこ可愛いマジで可愛い」ばっかりで可愛いのゲシュタルト崩壊しそうでしたw

 

そんなデイルのルーツが知れる第2巻。
彼が今の生活をしていることには色々な葛藤があったのだなぁ、と少ししんみりとした気持ちになりました。
大切な家族と離れて、たったひとり遠い町で生きることへの孤独。自分の「役割」への割り切れなさ。
それを癒やしてくれる存在がラティナだったわけですね。だからこその溺愛なのかと納得しました。
つまりどういうことかというとラティナは天使

 

互いに孤独だったこともあり、今では相思相愛すぎるデイルとラティナ。
一応はまだ親子(兄妹?)って感じですけど、この先はどうなるんでしょう?
嫁にはやらん!って血涙してるオトーサン的思考のデイルはともかく、ラティナの方はもうちょっと成長したら気持ちが変わっていきそう。
グラロスの話はラティナの今後を暗示しているような気もしますし。
まぁ、そうなるとしてもラティナが十分成長してからがいいです。じゃないと母の疑念が真実に・・・・・・。

 

そんなラティナの出自関係については、まだまだ謎は明かされない感じですね。
彼女の追放は何らかの予言が原因のようですが、そこに魔王が絡むのでしょうか?
やっぱりタイトル通り、「勇者」であるデイルがラティナの為に魔王を倒しちゃう方向になるのかな?
父親の話ばっかりで浮上してこない「母親」の存在も気になるところ。

 

今回はデイル掘り下げ回という感じで面白かったです。
次はラティナかな?旅の中で少しずつ張られていた(ような気がする)伏線の正体も楽しみです。
3巻も期待!

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