ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9


『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9』(大森藤ノ著/GA文庫)★★★★☆

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9 (GA文庫)
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前巻の感想はこちらから
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか8 | 晴れたら読書を
2015年9月刊。
第三部スタート。
今回は上下巻構成の上巻らしく、本題はこれからという感じ。
しかし、世界観を揺るがす展開になってきてめっちゃワクワクしました!( ・ㅂ・)و ̑̑

☆あらすじ☆
「モンスター……ヴィーヴル?」
新たなダンジョン階層域『大樹の迷宮』に進出したベルは、竜の少女ウィーネと出会う。人語を話し、人からも怪物からも襲われる孤独な少女を保護することを決めるのだが……。
「竜女か──久々の上玉だ」
忍び寄る暴悪の狩猟者達の魔の手、覆すことのできない人と怪物の軋轢、そして動き出すギルドの真の主。一匹の竜の少女を巡り、都市に波乱がもたらされる。人と怪物、神々を揺るがす異常事態──ダンジョンの異変に迫る迷宮譚第九弾!
「ベル……大好き」
これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

以下、ネタバレありの感想です。

 

ダンまち最新巻、なんだかとても意外な方向に話が進んでひたすら驚いていた気がします(;`・ω・)

 

人語を解する「怪物」竜女の少女・ウィーネと出会ったベルたち。
怪物は人類の敵、倒すべき害悪というのが大前提だったこのシリーズで、モンスターを保護することになるなんて。本当にまさかの展開でした。
モンスターの概念が揺らぐとなると・・・・・・と気になっていた通りに、途中でモンスター相手への攻撃をためらうベル。「おいおいこの先大丈夫なの!?」とやたらハラハラさせられました。

 

そんな波乱の引き金となったウィーネとの出会いですが、彼女とヘスティア・ファミリアの皆が「家族」になっていく姿には思わずほっこり。
ウィーネを迎え入れたホームでの日常は、ぎこちなくても優しさに溢れていて、ベルは本当に良い仲間を持ったなぁとしみじみしてしまいました。
特にファミリアのために憎まれ役を買って出るくせに、いざとなったら一番に助けに向かうリリの格好良さは最高潮でしたしね!
春姫のママっぷりにもニヤニヤしてしまいました (*´罒`*)
反して今回のベルはちょっと(シリーズ比で)良いところ少なめだったので次回に期待したいところ。

 

ウィーネたちの正体は一応明らかになりましたが、さて、ここからどういう方向に進んでいくのか。
「異端児」たちは一応はモンスターとは違う存在という位置づけにするようだし、モンスターを討伐しながらダンジョン探索っていう方向性はさすがに変わらないのでしょうけれど。

とりあえずは異端児狩りをしているイケロス・ファミリアとの戦いになっていくのかな。そこらへんは下巻を待つしかないですねー。

 

それにしても「ダンジョン」って本当に何なのでしょう?
ウラノスがやっとヘスティアサイドに接触しましたが、その狙いが意外すぎてまだ何か隠してそうな気がします。穿ち過ぎでしょうか。
ていうか「怪物祭」にそんな秘密があったとは。ガネーシャwww

 

とっても下巻が気になります。なのに来春発売かぁ・・・・・・。
遠い(´;д;`)
とりあえずは来月の外伝を楽しみにしていようと思います。

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