翼の帰る処4 時の階梯(上)

『翼の帰る処4 時の階梯(上)』(妹尾ゆふ子著/幻冬舎コミックス)★★★★★

翼の帰る処 4 ―時の階梯― 上
翼の帰る処 4 ―時の階梯― 上

2013年2月刊。
今回はもう予想外の連続でテンション跳ね上がるしかない状態にさせられました・・・!超面白かった!!

☆あらすじ☆
青鉄の鉱床発見の成果により、論功行賞を授与されることになったヤエトは皇都に赴き、皇帝から『隠居』を告げられる。かねてより、強い隠居願望を持っていたヤエトは静かに暮らせるかと思いきや、政務の引き継ぎや皇女との関係で慌ただしい日々を送っていた。そんな中、エイギルとミアーシャの息子のキーナンと養子縁素をし“黒狼公”家を継がせることに。政務を離れ「魔界の壺」がある場所の探索に本腰を入れるため砂漠へ旅立つが、「復縁」を迫られた皇妹殿下とヤエトは過ごすことを余儀なくされ…。

以下、ネタバレありの感想です。

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魔王の花嫁と運命の書 男装王女は潜入中!

『魔王の花嫁と運命の書 男装王女は潜入中!』(日高砂羽著/集英社コバルト文庫)★★★☆☆

魔王の花嫁と運命の書 男装王女は潜入中! (コバルト文庫)
魔王の花嫁と運命の書 男装王女は潜入中! (コバルト文庫)

2015年9月刊。
弟にかけられた魔王の呪いを解く手がかりを求めて、敵国の女人禁制図書館に男装して潜入することになる王女の物語。
個人的には是非しっかり書いてほしかった部分をサラっと流されてしまい残念でしたが、それ以外は楽しめる作品でした。
糖度は控えめですが、そちらは次巻以降で面白いことになりそう。
設定も悪くないですし、そもそもこの巻はまだ序章という感じなので、無事シリーズ化したら次巻も読もうと思います。

☆あらすじ☆
ローザンヌの王女セシーリアは実は魔女。弟レオンがセシーリアと魔王の婚姻を阻止したため、呪われてしまう。呪いを解くには究極の魔法書『運命の円環』が必要だ。魔女狩りで多くの書物を没収したヴァイスブルクの帝国図書館にある可能性が高いが、そこは女人禁制。とはいえ、魔法書は魔女にしか読めない。セシーリアは男装し、図書館へ潜入することに。そこで帝国の皇子と出会い…?

以下、ネタバレありの感想です。

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