9月最初の雑記更新です。
1.「君嘘」実写化&「終わセラ」ミュージカル化
2.京極夏彦シェアードワールド始動
3.μNOVEL創刊。大人向けライトノベルとは
4.カドカワBOOKS創刊
5.マンガ家の評価の話。アンケやファンレターは積極的に出さないとなぁ・・・とは思うけれど
以下に続きます( ´ ▽ ` )ノ
1.「君嘘」実写化&「終わセラ」ミュージカル化
◎「四月は君の嘘」実写映画化!広瀬すずと山崎賢人のW主演(コミックナタリー)
◎「終わりのセラフ」ミュージカル化!赤澤ムック脚本・演出で来年2月に上演(コミックナタリー)
いつもの如く賛否両論不安いっぱいなマンガの実写化ですが、君嘘は意外と成功するんじゃないかと思うんですよね。元々のキャラビジュアルがそこまで奇抜じゃないし(金髪は・・・)、音楽系マンガの実写化は成功しやすそうですし(偏見)。ただ、あのストーリーを2、3時間でまとめてしまうのは勿体ない気も。
終わセラのミュージカルはちょっと見てみたい。
こういうマンガ原作のミュージカルって1度も見たことないんで興味あります。
似たような系統だと宝塚の銀英伝くらいしか観たことないんだよなぁ。あれは素晴らしかった。
2.京極夏彦シェアードワールド始動
◎京極夏彦公認シェアード・ワールド小説 薔薇十字叢書 公式サイト
京極堂が活躍する百鬼夜行シリーズのシェアードワールドだそうです。
百鬼夜行シリーズはどこまで読んだかもう忘れてしまいましたが、内容的には登場人物達の過去話が多いようなので楽しめそうな予感。
すごいのはレーベルと出版社の垣根をこえて展開してるとこですよね。
講談社X文庫ホワイトハート、富士見L文庫、講談社ラノベ文庫・・・・・・って全部ラノベ系統な上に執筆陣もラノベ作家ばかりなのですが。
若いラノベ読者をターゲットにして、そこから百鬼夜行シリーズに連れて行こうとしているのかな(一定年齢以上だと読者層はかぶってそうですけど)
一応、全部挑戦するつもりです。楽しみ!
3.μNOVEL創刊。大人向けライトノベルとは
◎大人向けライトノベルの新レーベル『μNOVEL(ミューノベル)』10月創刊(ドット朝日新聞出版)
30代〜40代男性読者がメインターゲットの新レーベル登場。
ラインナップの渋さがレーベルカラーをはっきり示していて、その潔さが格好いいです。
キャラノベとかラノベ文芸系は若い女性読者が多いイメージなので、うまいところ差別化がはかれているのでは。
余談ですが、上のニュースがでたときに「大人向けライトノベルって何だよ・・・」みたいなツイートがTLにたくさん流れてきて、なぜだか胸が痛くなりました。
ラノベの対象年齢の話するのやめましょう?(´ε`;)
それにしてもラノベ読者の高齢化に合わせたようにキャラノベレーベルが乱立しますねぇ。創刊ブームだなぁ。
◎2014年から創刊されたレーベルがこんなに、多すぎ?(この世の全てはこともなし)
こういうタイミングですかさず需要に合ったエントリを書いてくれるgurgur717さん流石。
女性向けだと、あとはビーズログ文庫アリスと11月の一迅社アイリスNEOの創刊くらいしか分かりませんが、ほんとに多いですねー。
4.カドカワBOOKS創刊
◎Web発作品を集めた小説レーベル「カドカワBOOKS」10月10日創刊(ITmedia eBookUSER)
話題を続けますが、こちらも10月創刊の新レーベル。
なろう系の単行本レーベルですが(たぶん)、KADOKAWA内でまた作るのかとビックリ。
KADOKAWA全体でみればFUJIMI SHOBO NOVELS、エンターブレイン、MFブックスとなろう用の単行本レーベルは既にあるので・・・・・・。
どうせ作るならレーベルカラーで他と区別してほしいものですが、どうなるかな。
WEB小説はともかく、ゲームのノベライズとか人気ラッパー(ニコ動の歌い手)の小説とか、そういうラインナップが続くなら私の守備範囲外になりそうです。
まぁでも、「she&sea」みたいに角川書店から出していたWEB書籍の単行本もこちらに移れば、刊行予定をチェックしやすくなっていいのかも。
5.マンガ家の評価の話。アンケやファンレターは積極的に出さないとなぁ・・・とは思うけれど
アンケートやファンレターが、打ち切り判定へ強く影響するというのはよく聞く話。
自筆して切手貼って投函っていう手間を面倒に思うものの、それを押して編集部に届くからこその影響力なのでしょう。
ラノベの場合だと初動1,2週で切られるという話もあるので、本当はすぐ買ってすぐアンケに答えるべきなんですよね。
WEBアンケとかなら答えたりもしますけど、ファンレターを出したことはないなぁ。
ブログに感想書くより、ファンレターを書いた方がよっぽど作品を救うってことはよくわかっているのですが(´・ω・`)
あと、ペンネーム改名の話がちょっと切なくなりました。これ、ラノベ作家でもまれに見かける。
終わりのセラフのミュージカル。dvdで見ました。凄い良かったです。
舞台の迫力とか役者さんの熱の入り方とか、あと脚本も素晴らしかったです。個人的には原作の魅力をアニメ以上に再現出来てたと思います。
三葉役の人が凄い可愛くて、舞台であった、みっちゃんとシノアのドーピングの歌というのが歌唱力凄かったです。
あと、映像特典座談会で、いろんな裏話を聞けたのも良かったです。個人的には与一役の人が素だと関西弁なのが面白かったです。
名しさん、コメントありがとうございます。
あのミュージカルってDVD化してるんです!?
演劇方面はどうにも疎くて、劇場に行かなければ見ることができないと思い込んでました。
アニメ以上に原作の魅力を再現できていたんですか・・・・・・しかも実写で・・・・・・。
それは期待が高まりますね!(ドーピングの歌ききたいです!)
与一が関西弁だとちょっと笑っちゃうかもしれませんw
レンタルとかもあるのかな? 探してみますヽ(o゚ω゚o)ノ
いえ、6月末にDVDは発売されましたので、レンタルはあるとしてもだいぶ先の方だと思います。
自分は特撮は疎いですけど、優役の人が鎧武という仮面ライダーの人らしくて、大変素晴らしい演技でした。ミュージカルを通してプロの役者さんって凄いなと実感しました(^-^)
あと、クルル役の人は最初、子役じゃなかったので心配でしたけど、観ると全然問題じゃなかったです。クルル役の人はAKB出身の女優さんらしいです。あとみっちゃん役の人がとにかく可愛かったで( ̄▽ ̄)
なるほど。こういうミュージカルのDVDがレンタルされるものなのか分かりませんが、チェックしてみます(o’ω’)ノ
仮面ライダー俳優は実力がある人が多いイメージなので、それは楽しみですね! 特撮出身ならアクションも迫力ありそうですし。
クルルが子役じゃない・・・・・・!?
AKB出身の女優さんとかがミュージカルもするんですねぇ∑(*´ω`ノ)ノ
今さらちゃんと公式サイトを見たんですけど、みっちゃん役は美山加恋さんだったんですねw これは可愛いのも納得です。
おお!やっぱり有名な人なんですね美山加恋さん。
ミュージカル初めてというのが信じられないくらい「ドーピングの歌」良かったです(≧∇≦)
子役時代を知っていたので、最近はミュージカルに進出してるのかと驚きましたw
「ドーピングの歌」期待してます〜(*≧艸≦)