断罪官のデタラメな使い魔

『断罪官のデタラメな使い魔』(藤木わしろ著/HJ文庫)★★★☆☆

断罪官のデタラメな使い魔 (HJ文庫)
断罪官のデタラメな使い魔 (HJ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

2015年8月刊。
第9回HJ文庫大賞<銀賞>受賞作。
国をまたいで特権を行使し、魔法という「罪」を裁くことができる「裁判官」。
主人公たちはその裁判官と使い魔というコンビ。ストーリーはミステリー風味でおおっと思う仕掛けもあり、なかなか面白かったです。
この主人公コンビの距離感とか関係性が大変好みだったので、ぜひシリーズ化してほしい新作でした。

☆あらすじ☆
人の理を外れし強大な力=魔法に目覚めた者から、魔法を取り除くことが出来る唯一の存在《裁判官》。陸也と緋澄の男女コンビは、時に国家以上の権力を行使しながら、裁判官として世界各地で起こる魔法使い絡みの事件を次々と解決していた。そんな二人が新たな任務で訪れたのは、魔法使い《切裂きジャック》による連続殺人事件が噂される国で――。

以下、ネタバレありの感想です。

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