2015年7月読書メーターまとめ


8月です!毎晩熱帯夜で死にそうです。寝不足つらい・・・・・・

先月の読書記録はこんな感じ。

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:51冊
読んだページ数:15634ページ
ナイス数:963ナイス

以下、感想一覧。

薬屋のひとりごと 3 (ヒーロー文庫)薬屋のひとりごと 3 (ヒーロー文庫)感想
安定して最高に面白い。後宮のキナ臭さはまたも次巻に持ち越しだけど、一つ一つの事件はしっかり解決してくれるので楽しく読めた。そして猫猫と壬氏のラブコメが加速してニヤニヤが止まらない。ついに(やっと?)壬氏の秘密に気付いちゃったわけだけど、今後の2人の関係がどうなるのかとても気になる。それはそうと、先帝と皇太后の話はゾクッとした。ロリコンおやじに弄ばれた憐れな少女だと思っていたのに、イメージが完全に覆された・・・
読了日:7月1日 著者:日向夏
成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩 (HJ文庫)成り上がり英雄譚 屑星皇子の戦詩 (HJ文庫)感想
とても面白かった!「屑星」と侮られてきた皇子が、志を失い迷走する帝国を救うために反撃を開始するファンタジー戦記。婿入り先の小国の力を後ろ盾に使うというスタートの切り方が面白い。軽薄な態度をとりつつも理想に燃える主人公が格好いい。帝国を滅ぼしたいわけでも正面切って敵に回したいわけでもないから、力押しと政治的駆け引きを交錯させていかなければならず、そのために策謀が駆け巡るストーリーは読んでいて楽しかった。ヒロインは嫁がベタで可愛いと思っていたのにマリーが健気すぎて選べない・・・
読了日:7月2日 著者:ハヤケン
覇剣の皇姫アルティーナIX (ファミ通文庫)覇剣の皇姫アルティーナIX (ファミ通文庫)感想
攻城戦、終わらず。今回も面白かったけど多数にスポットを当てていくから進行はゆっくりだなぁ。レジスとアルティーナの再会はいつになることやら。そしてバスティアン側は大きな出会いが。皇族でありながら自由主義の思想を見極めようとするバスティアンがどういう道へ進むのかはとても興味がある。ラストはなかなか気になるところで終わってしまったので次巻も早く読みたい。
読了日:7月2日 著者:むらさきゆきや
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (3) (角川スニーカー文庫)終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (3) (角川スニーカー文庫)感想
続いてくれて本当に良かった。そして今回も素晴らしく悲しい。希望なんてどこにもなかったんですか・・・。ヴィレムとクトリの関係は甘酸っぱいんだけど絶望と孤独を寄り添い合っているようにも見えて切ない。口絵は泣ける。あんな運命にあって幸せだと笑える強さに胸が詰まる。世界観の謎は大分明らかになったけど、この物語のゴールはどこになるのだろう。ラストがあんなことになって、続きが激しく気になる。4巻も無事に出ますように!
読了日:7月3日 著者:枯野瑛
仮面婚約のたしなみ  ウソと誓いの花嫁修業!? (角川ビーンズ文庫)仮面婚約のたしなみ ウソと誓いの花嫁修業!? (角川ビーンズ文庫)感想
2巻も面白かったけど、そろそろ二重生活に無理が出てきてるような。さすがに正面切ってルティウスに合ったら正体バレするだろう。好きな女なら気付よ・・・と思ってしまった。交換日記は予想通り笑える内容w業務報告からの食レポは吹いたww 弟はなかなか良い性格しているようで、彼がさらに物語を引っかき回してくれるといいな。次巻にも期待!
読了日:7月4日 著者:麻木琴加
CtG ─ゼロから育てる電脳少女─ (3) (角川スニーカー文庫)CtG ─ゼロから育てる電脳少女─ (3) (角川スニーカー文庫)感想
3巻で完結。世界観の謎については明らかにされたし、気になっていた伏線はあらかた回収されたと思うので、主人公たちの「断章」の物語としては綺麗に終わったと思う。三角関係に決着がつかなかったのは残念だけど、まぁヒロインが泣かなかっただけ良しと思おう。同一性をかたちに求めるのか、というSF的テーマはキレが良くて今回も面白かった。次回作も楽しみに待ちたいと思う
読了日:7月5日 著者:玩具堂
盟約の花嫁 (2) (角川ビーンズ文庫)盟約の花嫁 (2) (角川ビーンズ文庫)感想
予定調和な感じが否めないけど、優しく温かなシンデレラストーリーとして綺麗に完結。悪役は悪役に徹し、最後はきっちりケジメをつけたので読後感も悪くなかった。ただヒロインとヒーローの内面描写について説明されすぎなところは最後まであまり好みではなかったかな(両方の一人称視点を交錯させるせいだけど)。とはいえ気楽に楽しめる恋愛小説だったと思う。次回作にも期待
読了日:7月5日 著者:徒然
ラン・オーバー (講談社ラノベ文庫)ラン・オーバー (講談社ラノベ文庫)感想
面白かった!!・・・んだけど面白いと声高に叫んで人に勧めるのはちょっと躊躇う感じの、まさに「怪作」。これをカテエラと切り捨てずに受賞させて出版するんだからラノベの奥は深い。いじめへの叛逆の物語、壊れた男女の青春ラブストーリー、と書いてしまえばラノベっぽい(?)かもしれないけれど、中身の歪みっぷりは想像を絶する。暴走する加虐心にゾクゾクさせられつつ、最後まで先が読めない主人公達の行動に動揺させられっぱなしだった。文章も非常に良かった。いやー・・・これは次回作以降も注目せざるえない新人さんですね・・・
読了日:7月5日 著者:稲庭淳
棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様 (コバルト文庫 し 17-8)棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様 (コバルト文庫 し 17-8)感想
とても良い恋愛小説!面白かった!!奪われた領地を取り戻すため、夫となったバートラムの愛を得ようとするジゼル。いかさまで賭けに勝つような強かさと、ふとした接触に動揺する少女らしい可愛らしさのバランスが素敵なヒロインだった。前半のゆっくり距離が縮む二人の関係も甘酸っぱくてよかったけど、後半の砂糖が口から溢れ出るような糖分大増量っぷりも最高だった。本来の目的達成も忘れず、最後までストーリーも面白かった。それはそうとじいやコンビが可愛すぎて萌えてしまった・・・w
読了日:7月5日 著者:白川紺子
二線級ラブストーリー (講談社ラノベ文庫)二線級ラブストーリー (講談社ラノベ文庫)感想
おお・・・すごい方向に勢いよく走っていく学園ラブコメだった・・・。あらすじと表紙から予想がつく三角関係が構築されるけれど、その中の人たちが予想外すぎるキャラで笑ったwいやー、変態ストーカーすごいな。美少女をキモいと思ったのは久しぶりだったwかなりおかしい物語ではあるけれど、エゴとエゴをぶつけあう恋愛小説としてとても魅力的だった。公式サイトに1巻と書いてあるからシリーズ化するのかな?次巻にも期待!
読了日:7月6日 著者:持崎湯葉
ギルティ・アームズ1 遺物の少女 (GA文庫)ギルティ・アームズ1 遺物の少女 (GA文庫)感想
古代超文明のロマンとか、自分の生き方を探す主人公とか、兵器な美少女の苦悩とか、色々面白いところはたくさんあったはずなのに、「牝犬が気持ち良くなってた」しか思い出せない・・・リチア罪深い。
読了日:7月6日 著者:秋堂カオル
青雲を駆ける 2 (ヒーロー文庫)青雲を駆ける 2 (ヒーロー文庫)感想
野鍛冶の青年の異世界がものつくりをするシリーズの2巻目。今回も色々な道具が作り出され、とても面白かった。タニアとの新婚甘々な雰囲気は相変わらずで盛大に砂糖吐いたw 暮らしが便利になっていき生活も少しずつ楽になっていくなかで、狼の襲来などの自然の恐怖が隣にある生活にゾクリとしてしまった。そしてラストは波乱の予感。トラブルを起こしそうな新キャラが気になるし、3巻もとても楽しみ!
読了日:7月7日 著者:肥前文俊
Re:ゼロから始める異世界生活Ex 獅子王の見た夢 (MF文庫J)Re:ゼロから始める異世界生活Ex 獅子王の見た夢 (MF文庫J)感想
とても良かった!王選までのクルシュやフェリスを語るエピソード0的な外伝。フーリエが良キャラで好きになりすぎて、結末はわかっていたのにラストは泣いてしまった。クルシュたち3人の絆と、残された2人が王選にかける想いが尊すぎる。ちょっと本編主人公達より好きになってしまったんだけど・・・w 展開が辛すぎて少し疲れてきていた本編への良いカンフル剤にもなった。本編再開が待ち遠しい
読了日:7月8日 著者:長月達平
百錬の覇王と聖約の戦乙女7 (HJ文庫)百錬の覇王と聖約の戦乙女7 (HJ文庫)感想
ついに現代へ帰還。しかしそのタイミングは最悪で、という第7巻。美月との再会は甘酸っぱくてとても良かった。久しぶりの日本に浮かれるユウトと窮地にある狼の対比が印象的。そしてラストはそうくるかー。美月は思い切りが良すぎるなぁ。現代とのつながりはこれで切っちゃうのか?
読了日:7月9日 著者:鷹山誠一
神殺しの救世主神殺しの救世主感想
序章や六角形の妖精やノトの頭に響く警告文でなんとなく予想していたけど、やっぱりジャンル詐欺だった。こういう仕掛けは面白くて好き。キャラもストーリーも悪くない。ただ、深刻なページ数不足で物語が淡々としたダイジェストみたいになってしまったのは残念。3冊くらい使って壮大に展開して欲しかったなぁ
読了日:7月9日 著者:多崎礼
彼女は戦争妖精7 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精7 (ファミ通文庫)感想
伊織にとって色んな意味で大きな変化が起こる巻。やっぱり正ヒロインは常葉なのか。さつきはどうしようもなさすぎるもんなぁ。それよりもついに伊織が踏み越えてしまった一線が、今後彼にどんな影響を与えるのかが気になる。バッドエンドにならないといいけど・・・
読了日:7月10日 著者:嬉野秋彦
我もまたアルカディアにあり (ハヤカワ文庫JA)我もまたアルカディアにあり (ハヤカワ文庫JA)感想
なんだかフワフワとした印象を抱えたまま最後まで読了してしまった。この話が全体として何を書きたかったのか理解できている自信がさっぱりない。何度か繰り返して読めば色々と理解できるのだろうけど、何度も読む気力はわかないかなぁ。面白くなかったわけではないし、むしろ夢中で読んだけど。アルカディアというタイトルへの皮肉っぷりはすごかった。終末を迎えても世は終わらず、人は相変わらず。ニヒルな態度で他者からの干渉に関心を示さなかった洛音が妹への恋しさを吐露するシーンをラストにもってきたのが印象的だった。
読了日:7月10日 著者:江波光則
鍵屋甘味処改 2 猫と宝箱 (集英社オレンジ文庫)鍵屋甘味処改 2 猫と宝箱 (集英社オレンジ文庫)感想
2巻も面白かった。ストーカーがいっぱいの母主人公の短編は笑ったw確かに女子高生の娘が20代の男の一人暮らしの家に転がり込んでたらハラハラするよなぁ。むしろもっと積極的に止めてもいい気がするけど、そこは色々と引け目があるのだろう。最後の短編は若干重たいお話。虐待だったって言われるよりキツいな・・・。あと、今回はこずえが自分で鍵を開けたいと思うことが多かった。こずえは鍵師を目指すのかな?
読了日:7月11日 著者:梨沙
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)感想
とても面白かった!時間を超えて人類の敵と戦っていく男と、彼と共に戦う卑弥呼の物語。過去へ飛ぶ度に生まれていく時間枝という概念が面白い。メッセンジャー達がどれだけ頑張っても彼らの故郷である未来へつながる時間枝はすでに失われている。それでも使命を果たさんと戦いを続けるのに、どんどん追い詰められていくメッセンジャーたちに「こんな祖先でごめんなさい」と思わずにいられなかった。これはマッチポンプを仕掛けられても文句言えないかもしれない・・・。女王彌与の強さも格好良かった。締め方も良かった。他の作品も読もうと思う
読了日:7月12日 著者:小川一水
翼の帰る処 2 ―鏡の中の空― 下翼の帰る処 2 ―鏡の中の空― 下感想
ジェイサルドをちょっと信用しかけたところであの展開。ビックリしたー。神話がどんどん存在感を増してきて、ますます面白くなってきた。相変わらず陰謀を巡らす第3皇子もアレだけど、皇妹が怖すぎる。彼らに比べると第2皇子は印象良いなぁ。巻末短編のエイギルの愛妻家っぷりは可愛かったw次巻も楽しみ
読了日:7月13日 著者:妹尾ゆふ子
竜は神代の導標となるか (2) (電撃文庫)竜は神代の導標となるか (2) (電撃文庫)感想
同盟を結成したカイたちの地盤固めの回という感じ。シギル家との戦いは1巻の後始末という感じで、一騎打ちの盛り上がりは前巻に比べると少し落ちる。ただ、ストーリーそのものは今回も面白かったし、主人公カップルのいちゃいちゃっぷりは前巻よりも上かもしれないw次は神都に潜入でもするのだろうか。3巻にも期待
読了日:7月13日 著者:エドワード・スミス
ザ・ブレイカー (3) 虚ろの神は人世を狂わす (電撃文庫)ザ・ブレイカー (3) 虚ろの神は人世を狂わす (電撃文庫)感想
今回も面白かった。1巻と2巻の裏側で暗躍していた宗教組織との対決。内臓剥き出しというグロすぎる幕開けから、人の弱さを徹底的に攻撃して洗脳するエグイ展開へ。その中にあって周囲を守ろうとするカナタの行動もまたダークヒーローならではのやり方という感じ。悪魔だ・・・。これが読みたかったので満足。一気に伏線回収したからシリーズを締めるのかとちょっと不安になったけど、最後に黒幕が登場したからまだまだ続きそう。4巻も期待!
読了日:7月14日 著者:兎月山羊
オーバーロード1 不死者の王オーバーロード1 不死者の王感想
近未来MMORPG+異世界召喚の合わせ技が面白い!ストーリー的にはまだ序章な感じだけど、キャラが魅力的で楽しく読めた。序盤のモモンガのちょっとロールプレイしている感じも好きだったけど、少しずつ人外の思考に染まっていくところも良かった。あとなんといっても残念美人のアルベドが楽しすぎたw 他の守護者も良い感じに忠誠心こじらせてるし、これはもう世界征服待ったなし。2巻も早めに読もうと思う
読了日:7月15日 著者:丸山くがね
(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚のはずが大波乱!?- (ビーズログ文庫)(仮)花嫁のやんごとなき事情 -離婚のはずが大波乱!?- (ビーズログ文庫)感想
めっちゃ面白かった!!物語も佳境に突入し、仮夫婦はどんどん窮地に追い詰められる展開になってしまった。裏切りと呪毒のコンボでもはや誰を信じて良いのやら。四面楚歌の中にあっても、信念をもって前向きに行動するフェルは本当にかっこよかった。最後の神誓で夫婦の絆に感動したものの、このラストで止めるのはひどい!続き早く!!
読了日:7月15日 著者:夕鷺かのう
となりの魔王 襲来編 (ビーズログ文庫アリス)となりの魔王 襲来編 (ビーズログ文庫アリス)感想
今回も笑いまくって苦しかったw 田舎町の魔王さんのところに現れた野菜泥棒の勇者。使命に燃える勇者に告げられた衝撃の事実に盛大に吹き出してしまった。そうかーそれなら仕方ないよなー困っちゃうねー。あと予想外に常識人だった父の登場も面白かった。タイミングが悪かったな。単身赴任先から愛する我が家に帰ったと思ったら異世界の扉開いちゃった、みたいな状態になったお父さんに涙。今回も超笑えて楽しかったので、3巻がもし出るならぜひ読みたい!
読了日:7月15日 著者:雪乃下ナチ
ようこそ黒椿屋へ! -フラグを折るのは美少年ですか?- (ビーズログ文庫アリス)ようこそ黒椿屋へ! -フラグを折るのは美少年ですか?- (ビーズログ文庫アリス)感想
現代あやかしファンタジー第2弾。めっちゃ甘くて砂糖吐きまくったw胡桃の無自覚な告白も可愛かったけど、それに翻弄される柊夜もそれ以上に可愛かった。今回は柊夜の事情が明かされるのがメインのブラコン登場回だったけど、ついでみたいに明かされた胡桃の家庭事情は次巻にとっておいてほしかった気がする。体育祭にわざわざティアラ持ってきてくれた継母は実は良い人なんじゃないだろうか・・・?色々気になる伏線は残っているので、3巻待ってます。
読了日:7月16日 著者:妙見さゆり
セイクリッド・クロニクル (GA文庫)セイクリッド・クロニクル (GA文庫)感想
甘ーっ!!バカップルものすぎて終始ニヤニヤしていた気がするw国に裏切られた少年とその敵国の英雄の少女が出会って恋に落ちる物語。2人の背景には悲劇的要素が結構詰まっているもののシリアス面は薄く「愛か憎しみか」という著者の煽りに期待しただけに、そこはちょっと物足りなかった。ただ他の要素は面白く、十分に良作だと思う。バトルは熱く、キャラも魅力的。脇キャラも良い仲間に育ちそうだし、六大凶殺が本格的に参戦すればもっと面白くなりそう。次巻にも期待!
読了日:7月16日 著者:御子神零
偏愛ストーリーテラーズ (ビーズログ文庫アリス)偏愛ストーリーテラーズ (ビーズログ文庫アリス)感想
少女小説では珍しい現代異能バトルファンタジー。異能バトル自体は目新しさが足りないものの、主人公たちの噛み合わない複雑な関係が面白い作品だった。自分を救ってくれた雄大を「神」と崇めて慕う茜子。そんな彼女を雄大も特別な存在として想うのに、茜子が彼に重ねて見ているのはかつての「神」。この偏愛は残酷すぎる。雄大が不憫だったけど諦めない彼の負けん気を応援したい。ちょっと惜しいのは肝心の十全が小物過ぎるところ。横恋慕の逆恨みとか悪役として底が浅すぎる・・・。とはいえ、良い物語だったのぜひシリーズ化してほしい。
読了日:7月17日 著者:小野上明夜
イレギュラーズ・リベリオン 1.王者の紋章 (GA文庫)イレギュラーズ・リベリオン 1.王者の紋章 (GA文庫)感想
落ちこぼれ部隊に入れられた元エリートの現在と、彼に何があったのかという過去が交錯する構成の物語。主人公が過去を乗り越えて奮起するシーンは王道だけど熱くて良かった。戦闘中の突然の告白には笑ってしまったけど、確かにあのタイミングしかないね!シリアスシーンなのに微笑ましすぎる!w 人数が多い割にキャラ立ちしていたし設定も面白いけど、ページ数がちょっと足りない。リースとの関係はもう少し掘り下げてほしかった。落ちこぼれ部隊の育成はこれだけだとは思いたくないので今後に期待。2巻も楽しみ!
読了日:7月17日 著者:尾地雫
いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)いつか世界を救うために -クオリディア・コード- (富士見ファンタジア文庫)感想
めっちゃ面白かった!正体不明の敵と人類との戦いが続く中で神奈川最強の姫を暗殺せよと命令された主人公がストーカーに走る物語。色々おかしいけど、主人公がアウトすぎて盛大に笑ったwしかもストーカーはひとりじゃないという徹底ぶり。個性豊かなキャラにみえて統一感があってとても良い・・・のかもしれない。バトルも熱いし、なにより主人公とヒロインの共闘という個人的に大好きな要素が最高だった。色々と伏線はあるけど、気になるのはほたるが何を考えているかだよなぁ。次巻もとても楽しみだし、これに続くプロジェクトにも期待してる
読了日:7月18日 著者:橘公司(Speakeasy)
不機嫌なスピッツの公式 (富士見L文庫)不機嫌なスピッツの公式 (富士見L文庫)感想
ラブソング嫌いの女の子が恋愛の謎を解いていくお話。ライトミステリとしては微妙に合わなかったし、結構マニアック?な音楽ネタが多くてイメージしづらくて困った。ただ、ロックンロールを愛しマイルールを貫くスピッツの在り方は「めんどくさい奴だなぁ」と思いつつも惹かれるものがある。スピッツと素生の関係は恋人よりも楽しそう。とりあえず作中に出てきた曲を探しにYouTubeを開こうと思う
読了日:7月18日 著者:三沢陽一
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (4) (富士見ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (4) (富士見ファンタジア文庫)感想
とても面白かった!遠征学修後編。不意打ちの裏切りで窮地に立たされたグレンの反撃が始まり、帝国軍コンビが再結成する流れが最高に熱かった。アルベルトは女性より同性の悪友でいたほうがテンプレ感がなくて正解だったと思う。今回のコンビプレーもそれぞれの戦いも格好良かった。リィエルについては隠されていた事情が明らかになり、その予想外の重さに驚いた。グレンの説教と三人娘仲直りで後味の悪さが払拭されたのは良い塩梅。王家の秘密とか世界観の謎についてまたも伏線。良いスピードで世界観を広げてるなぁ。次巻もとても楽しみ!
読了日:7月19日 著者:羊太郎
ゲーマーズ! (2) 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫)ゲーマーズ! (2) 天道花憐と不意打ちハッピーエンド (富士見ファンタジア文庫)感想
勘違いしてすれ違って空回りする高校生達が可愛すぎるwラブを頑張るコメディとして楽しく読んだ。最後のあそこで続くのずるいなー!めっちゃ気になるじゃんか。それにしても途中に入ってきた三角の話がラノベっていうか少年漫画のノリで笑ったwこの話必要なの?とか疑問だったけど、ほっこり友情オチで結構好きなエピソードにw次巻も楽しみ!
読了日:7月19日 著者:葵せきな
百錬の覇王と聖約の戦乙女8 (HJ文庫)百錬の覇王と聖約の戦乙女8 (HJ文庫)感想
正妻連れて再び異世界へ、となるかと思ったら主人公抜きで女子会が始まってしまった・・・。美月はなんかもう価値観が異世界人だなって思ったからますます彼女の秘密が気になるwユウト抜きの狼は苦戦の連続で追い詰められ、そのジリジリ感に緊張した。それだけに復帰直後のコールが熱い。しかし無理した代償がリーファにきてそうなのは気になる。早く次巻ください!
読了日:7月19日 著者:鷹山誠一
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)デート・ア・ライブ 十香デッドエンド (富士見ファンタジア文庫)感想
面白かった!世界にとって災厄である「精霊」をギャルゲー感覚でデレさせようとする物語。妹の豹変が怖すぎる上に組織のメンバーがことごとく恋愛経験ヤバそうなんですがここがサポート担当で大丈夫か?主人公の秘密が気になるし精霊は可愛かったので次巻以降もどんどん読んでいきたい
読了日:7月20日 著者:橘公司
犬と魔法のファンタジー (ガガガ文庫)犬と魔法のファンタジー (ガガガ文庫)感想
もっとファンタジーしてくれてもいいんだよ?って泣きたくなるくらいに現実寄りな就活小説だった。祈られて祈られて祈られまくって心が折られる主人公を見ていて胸が痛い。結局、最終的に彼が見つけた道は、彼の適正にはあってたのかもしれないけれど、先輩の姿を見るにやっぱり大変だろうなぁと思う。人並みに、普通に生きるってなんて難しいんだろう。
読了日:7月20日 著者:田中ロミオ
第七帝国華やぎ隊 その娘、飢えた獣につき (一迅社文庫アイリス)第七帝国華やぎ隊 その娘、飢えた獣につき (一迅社文庫アイリス)感想
設定過多気味でやや読みづらかった。軸となるストーリーに色々複雑な背景をつけたせいもあるかもしれない。ただ、設定そのものは魅力的だし、キャラも個性的で良かったと思う。腹ぺこ守銭奴なヒロインは可愛かったし、意外に初心なヒーローも可愛かったwでも私はジンが良いと思う!シリーズ化するなら次も買いたい。
読了日:7月21日 著者:梨沙
この素晴らしい世界に祝福を! (3) よんでますよ、ダクネスさん。 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を! (3) よんでますよ、ダクネスさん。 (角川スニーカー文庫)感想
ダクネス回。こんなに変態なのに貴族令嬢だったかー。お父さん大変だなー。見合い相手は絶対裏の顔があると思ってたのに普通に良い人で、余計に主人公パーティーのクズ&ポンコツっぷりが目立つ結果にw ちょっと展開に飽きてきたけど、最後に意味深な予言?がされたのは気になる。次巻も読もう
読了日:7月21日 著者:暁なつめ
飽くなき欲の秘蹟 (ガガガ文庫)飽くなき欲の秘蹟 (ガガガ文庫)感想
異能ありきの日常を描く現代ファンタジー。人間ドラマが主体の変わった読み口が新鮮だった。主人公の特性がなかなか面白く、簡単に調整できる「自分」という存在にアイデンティティーを揺らがすところは興味深かった。それだけにもうちょっと掘り下げてほしかった気もするけど、他のキャラクターの話もしなければならないからページ数的に無理か。悪役の底が浅かったり、原因に毒親縛りのようなところが気になったけど、成長が見込めそうな新人さんだと思う。シリーズ化して頑張ってほしい
読了日:7月22日 著者:小山恭平
引きこもり魔女の結婚 祝福は黒衣の悪魔と幽霊城で (一迅社文庫アイリス)引きこもり魔女の結婚 祝福は黒衣の悪魔と幽霊城で (一迅社文庫アイリス)感想
強がりで怖がりで寂しがりな主人公が可愛かった。これだけ不憫な人生を歩んできたら、そりゃチョロインにもなるよな・・・。肝心のヒーローが微妙に影が薄くて糖度が控えめなのが残念だったけど、お互いに素直じゃないケンカップル自体は可愛くて良かった。ぜひ続刊を出して甘い新婚生活を書いてほしい!
読了日:7月23日 著者:三国司
彼女は戦争妖精 小詩篇3 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精 小詩篇3 (ファミ通文庫)感想
まさか伊織の過去にそんな出来事があったとは・・・て感じの予想外の衝撃を受けた短編集。もうひとつ予想外だったのは康頼のキャラクターかな。人間的にダメな人なのは分かっていたけどもっと寡黙な感じだと思ってた。最後は日常のほのぼのとした雰囲気で締め、後味は悪くない。さぁ残り2冊を読んでくぞー!
読了日:7月24日 著者:嬉野秋彦
左遷も悪くない左遷も悪くない感想
この夫婦、古風なんだけどやたら萌えてしまったww無骨で不器用な鬼軍人と彼を支える貞淑な妻の日常モノ。騒がしい兄妹たちは楽しいし周囲の人たちは温かいし、読んでてほっこりする作品だった。めっちゃ好きな感じなので、次巻以降も楽しみにしよう
読了日:7月24日 著者:霧島まるは
ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)感想
ついに神霊種とのゲーム!デスゲームめいた双六と裏切り者の存在にハラハラしそうだったのに、『 』が相変わらずシリアスブレイカーすぎて楽しかったw 駆け引きは正直よくわからないところがあったけど、勢いの良さは相変わらず。かなり気になる形で終わってしまったので、できるだけ早く次巻ください!!
読了日:7月24日 著者:榎宮祐
魔女殺しの英雄と裏切りの勇者 (MF文庫J)魔女殺しの英雄と裏切りの勇者 (MF文庫J)感想
永野さんがMFJから出すと聞いてビックリしたけど、そのチャレンジ精神は讃えたい。ただ、力が入りすぎた作品だと思った。悲劇の煽り方はやや過剰だし、結末も主人公本人にとってはバッドエンドといっていいものだった。師弟それぞれの物語を交錯させながら展開する構成は面白かったけど、そのせいで結末は読めてしまう。それでも鬱展開すぎて読んでて疲れた。うーん、アランとのオチは必要だったのだろうか。付け足し感がひどかった。
読了日:7月25日 著者:永野水貴
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉12 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉12 (MF文庫J)感想
前半で王宮内の陰謀の決着がつき、後半でザクスタン戦をクリアー、と思っていたら最後の最後にとんでもない爆弾を投下して次巻に続いてしまった。ティグルお前またなのか。王宮勤めを決意してエレンとの別れの未来に哀愁を漂わせていた直後なだけに、二人がどうなってしまうのかとても気になる。それと新しい戦姫はいつティグルに会うのかな?魔物たちやヴァレンティナの動きも気になるしで、早く続きが読みたい
読了日:7月25日 著者:川口士
SとSの不埒な同盟  (ダッシュエックス文庫)SとSの不埒な同盟  (ダッシュエックス文庫)感想
ドSふたりの秘密の鑑賞部。その不埒な活動を通して一筋縄ではいかない恋愛模様が作られていく。うまく噛み合わない恋愛関係はコミカルだけどもどかしくて読み応えがあった。ただ、大輝が御園を振るときの身勝手さや、ルチアが雛崎を追い詰めるシーンのエグさが強烈で、主人公ふたりに好感は持てなかった。とはいえ内容は面白かったし、ルチアと大輝の関係がどうなっていくのか、最後の引き方が急展開すぎて続きがとても気になる。
読了日:7月26日 著者:野村美月
失恋令嬢の意地悪な先生 (小学館ルルル文庫 み)失恋令嬢の意地悪な先生 (小学館ルルル文庫 み)感想
良い少女小説だった。すごくストレートなラブロマンス。まぁでも、ヒーローの性癖(噛み噛み)は確かに変態と言われても仕方ないかもしれないw 病弱のくせにお人好し気質を暴走させるアイラは気持ちの良いキャラだったし、幼なじみの距離感は萌えた。素でイチャイチャしてるくせに肝心の気持ちがすれ違っているっていうのがもどかしくてニヤニヤさせるんだよなぁ。脇キャラも好みでストーリーも面白かった。宮野さんの次回作も安心して買おうと思う
読了日:7月26日 著者:宮野美嘉
異世界迷宮の最深部を目指そう 4 (オーバーラップ文庫)異世界迷宮の最深部を目指そう 4 (オーバーラップ文庫)感想
新章スタート。前巻のバッドエンドからどうなるかと思っていたが、記憶を改竄され人格をちょっと弄られた感じでのリスタート。見かけは平穏なのがとても不気味。今回はスノウが相棒ヒロインとなっていたが、期待を裏切らずこの子も病んでる。ディアは不安定だしラスティアラは怖いしで先行きがとても恐ろしい。今回は次回の舞闘会に向けた下準備と伏線設置の回という印象だったけど十分面白かった。次巻も楽しみ!
読了日:7月27日 著者:割内タリサ
六花の勇者 6 (ダッシュエックス文庫)六花の勇者 6 (ダッシュエックス文庫)感想
素晴らしく面白かった!因縁のテグネウとの決着ということで内容の濃密さが半端ない。愛を踏みにじりたいテグネウに翻弄されるアドレットの姿を見ているだけで胃が痛くなるけど、苦難を乗り越えての「嘘を真実に変えてきた」という叫びは胸を打った。なのに!・・・愛を失ったアドレットの変貌が恐ろしい。敵はテグネウだけじゃないしアドレット自身の役割も何かまだありそうな感じだけど、この先どうなっていくのか全く予想できない。早く続きが読みたくて仕方ない・・・・・・どうかフレミーが幸せになる結末が待ってますように。
読了日:7月28日 著者:山形石雄
彼女は戦争妖精8 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精8 (ファミ通文庫)感想
クライマックスに向けて色々と人物関係が整理されたなぁ。一気に物語が動き始め、とても面白かった。健二とまーちゃんコンビの死亡フラグにドキドキしていたら、まさかの展開。先輩・・・。何気に残ってるさつきがこれでどうなってしまうのか。それと親父はそうくるか。伏線もあらかた回収されたけど、これ伊織が勝つと世界がヤバイ感じなのかな?どちらにせよ次巻で最終回。期待して読もうと思う
読了日:7月28日 著者:嬉野秋彦
アイの物語 (角川文庫)アイの物語 (角川文庫)感想
面白かった!SF版千夜一夜物語。前半は仮想現実での人の在り方を描きつつ、後半はAIと人の関係性へ深く鋭く描かれていく。最後2つの短編では、AIに人間性を求めることの不毛さに納得させられつつ、AIによって突きつけられる人間論に耳が痛くなった。特に詩音の認知症発言は印象的。けれどそんな人の愚かさすらも許容するAIたちに救いを見た。人は愚かなまま消えていくかもしれないけれど、その夢と愛はアンドロイドたちによって受け継がれていく。それはそれでハッピーエンドなんじゃないかと思った
読了日:7月31日 著者:山本弘

読書メーター

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「2015年7月読書メーターまとめ」への4件のフィードバック

  1. こんにちは。

    『アイの物語』、お読みいただいたのですね。ありがとうございます。

    人にお勧めした本を読んで頂き、気に入っていただけるというのは大変嬉しいものですね。

    私もお勧めした後、再度、読み返してみましたが、やっぱりよかったですね。特に『詩音のきた日』がね。

    みかこさんの本の好みは自分と近いと勝手に感じているので、また、勝手にお勧めの本をあげさせていただきます。電子化されているかが不明なのが心苦しいのですが。

    『トリツカレ男』
    変なタイトルですが、ミステリーやサスペンスではありません。ほのぼの系のラブコメです。概要はAmazonなどでチェックしてみてください。

    質問ですが、有川浩さんの本は読まれますか?

    1. はにまるさん、コメントありがとうございます!

      オススメいただいた「アイの物語」、とても面白かったです。
      感想記事は近いうちにアップする予定ですが、私も「詩音のきた日」が一番印象的でした。詩音の冷静で論理的な人間観にとても耳が痛くなるお話でした・・・・・・。

      「トリツカレ男」、Amazonで確認しました。これも面白そうですね!オススメありがとうございます。
      電子化はされていないようなので、本屋で探してみます(なければAmazonでポチりますw)

      有川浩さんの作品は自衛隊三部作だけ読んだことがあります。「図書館戦争」は長いこと積んでいます(映画、アニメは観ました)
      何かオススメの有川作品があれば、教えていただけると嬉しいですo(^-^)o

  2. こんにちは。

    有川作品について
    すでに自衛隊三部作を読破済みということなのでコチラはいかがでしょうか?

    『クジラの彼』
    『ラブコメ今昔』

    上の2作品は自衛隊三部作の登場人物の恋愛パートをまとめたものです。本編中、なんでこの2人がひかれあってるのという組み合わせがあったかもしれませんが、その謎がとけるかもしれません。内容は練乳を飲むレベルの甘さです。

    おまけ
    もし周りに演劇関係者がいたり、みかこさんが演劇が好きなのであれば、『シアター』がお勧め。

    1. 「クジラの彼」は読んでます!「ラブコメ今昔」は図書館戦争絡みだと思い込んでました。さっそく買ってきます٩( ‘ω’ )و

      「シアター」は評判が良いですよね。チェックしておきます( ・ㅂ・)و ̑̑

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