ノーゲーム・ノーライフ7 ゲーマー兄妹たちは定石を覆すそうです


『ノーゲーム・ノーライフ7 ゲーマー兄妹たちは定石(せかい)を覆すそうです』(榎宮祐著/MF文庫J)★★★☆☆

ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)
ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

2015年7月刊。
1年3か月ぶりの新刊。
アニメ放映からもうそんなに経ってたんですねぇ。
待望の最新巻というわけなのですが、お、終わらなかった・・・・・・!!!(((゜Д゜;)))
これって前編じゃないですかー!
かなり続きが気になるので8巻はぜひ早めにお願いします(´;ω;`)

☆あらすじ☆
悠久の大戦の果て、ゲームで全てが決まる世界へと変わった【ディスボード】――けれど、手段が暴力からゲームに変わろうとも、勝者が敗者を蹂躙し、犠牲を重ねる『定石』。幼き日の巫女は嗤った……「なにも、変わってなどいない」と。――だが、裏切り、騙し、欺き合う者達が、それでも互いを信じられるというならば。
命を賭けた賽子で、位階序列一位・神霊種の双六すら食い破れるならば。「そん時こそ認めたる。変われる――変えられる世界に、確かに変わっていたとッ!!」”旧き神話”を継ぐ”最も新しき神話”――大人気異世界ファンタジー、第7弾!!

以下、ネタバレありの感想です。

 

さぁ、いよいよ始まった神霊種とのゲーム。
しかしそれはゲーム開始直前の記憶を失った状態で始まり、しかも裏切り者が1人いる上に命を懸けなければならないデスゲームめいた双六だったのです。

 

いやー、久しぶりに読んだノゲラだったわけですが、そのせいか、めちゃくちゃ読みづらかったです(;`・ω・)

それでも熱気と面白さでガンガン読ませていく感じは、ああノゲラだぁ〜としみじみ思ってしまいました。
ルールの真意を探り、ルールの裏をかき、相手を嵌めて、相手を出し抜く。
裏切りを想定し、思惑が錯綜し、『 』すらも出し抜かれているのか!?とハラハラさせる展開は最高でした。いやまぁ『 』は相変わらずシリアスブレイカーなので緊張感は長続きしないのですがw

 

ゲームの内容も面白かったのですが、サイコロの数で身体年齢を増減させる設定が楽しかったですw
オッサンな空に幼女なステフが新鮮でした。
白は・・・・・・うん・・・・・・違う未来があるといいですね(´・ω・`)
しかし空はガチロリコンだったか。妹のスパコン並の頭脳にロリコン判定食らった兄・・・・・・w

 

それにしてもプラムはここで牙を剥くんですね・・・・・・直前のフレミー達の反逆行為(?)に驚いてたところで更にややこしい展開になってしまった(꒪ཫ꒪; )
少なくともシナリオを書いたのが誰なのかを分かっていない以上、空たちにとってプラムはノーマークだったのでしょうか?いやでもそんなの『 』っぽくないなぁとも思ったり。

 

今回一番意外だったのはジブリールの行動。
なんとなく6巻の「あの2人」のことが関係してそうな雰囲気は言動から感じ取れますが、そこから彼女が何を思ったのかは不明。
最後に命を賭けたゲームを仕掛けた理由も分かりませんし。うーん。

 

ジブリールの転生云々の話で6巻の内容を思い出して、うっかり涙腺が刺激されてしまいました。
あれは本当に素晴らしい出来の1冊でした。そのせいで榎宮さんのハードルめちゃくちゃ上がったらしいですけど。あとがきには笑ったww
『 』と6巻のふたりの関係もいずれ明らかになるんでしょうか。

 

待望の新刊でしたが神霊種戦はここで終わらず。
神霊種自身の出番もかなり少なかったですし、今回は伏線設置回だったわけですねー。もどかしい。
次巻の怒濤の回収劇に大いに期待します!(`・ω・´)ノ

ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)
榎宮 祐
KADOKAWA/メディアファクトリー
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