百錬の覇王と聖約の戦乙女8


『百錬の覇王と聖約の戦乙女〈ヴァルキュリア〉8』(鷹山誠一著/HJ文庫)★★★☆☆

百錬の覇王と聖約の戦乙女8 (HJ文庫)
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前巻の感想はこちらから
百錬の覇王と聖約の戦乙女7 | 晴れたら読書を

2015年7月刊。
再びユグドラシルへ!というところで起こってしまった予想外のハプニング。
意外な方向と不審な空気にドキドキしつつ、今回も面白かったです。でも本題は次巻かな!?

☆あらすじ☆
《狼》の氏族を守るため、生涯のパートナーとなった美月とともにユグドラシルに帰還することを決意した勇斗。お互いの両親への挨拶もなんとか済ませ、ついに召喚儀式の夜を迎える。が、そのとき異変が! 《豹》の誇る秘法使いシギュンの妨害によって、美月はたった一人ユグドラシルに飛ばされてしまう。時空を超えて再度離れ離れになった二人の運命は!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

美月と一緒にユグドラシルへ帰還することを決意したユウト。
美月と家族の別れのシーンにちょっとうるっときました。お父さん、まさかこんなに早く娘と別れることになるとは思わなかっただろうなぁ・・・・・・しかも異世界へ嫁入りとか。

 

しかしフェリシアによる儀式は失敗。
ユウトを現代へ置き去りにしたまま美月だけがユグドラシルへ飛ばされてしまうことに。
まさかまさかの展開ですよ。ユウトがいなければ〈狼〉は窮地から脱することができないのです。
次の満月まで果たして〈狼〉は〈豹〉〈雷〉連合軍の猛攻に耐えることができるのか・・・・・・スカーヴィズやジークルーネのピンチのたびに嫌なハラハラで読むのが苦しかったです(・ω・;)

 

一方、ひとりぼっちで初めての異世界ユグドラシルを訪れた美月はというと・・・・・・
あれ!?超順応してる!?!?
食事も即OKだし、エインヘリアルの才能開花して言葉の壁も楽々クリアだし、妾候補たちにも正妻オーラ満点で対応するし。
この子やっぱり只者じゃない。一夫多妻に順応できるとか現代日本の女の子の価値観じゃないですよ。
やっぱり本当は最初から異世界の人間なんじゃ(;`・ω・)いえ、冗談ですが。
任侠の世界の姐さんがこんな感じなのかなー?

 

そんな美月とリーファの尽力によって、ようやくユウトはユグドラシルへ帰還を果たしました。
どうしようもない窮地も存在感だけで鮮やかに覆すのは流石です。でも、反撃はこれからですね。
ロプトとの決着もいよいよ間近でしょうか。

 

戦いの方も気になるのですが、もっと気になるのは無茶な召喚の影響。
リーファ大丈夫かな・・・・・・(´・ω・`)なんだか不穏なんですが。「不幸」ってなんだろう。

 

気になります。次巻早く!

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