竜は神代の導標となるか2


『竜は神代の導標(しるべ)となるか2』(エドワード・スミス著/電撃文庫)★★★☆☆

竜は神代の導標となるか (2) (電撃文庫)
竜は神代の導標となるか (2) (電撃文庫)

前巻の感想はこちらから
竜は神代の導標となるか | 晴れたら読書を

2015年7月刊。
鉄の竜で一騎打ちする英雄譚の第2巻。
進行は丁度良い感じ。この調子で頑張って欲しいシリーズです。

☆あらすじ☆
王国最強と謳われる蒼竜騎士ルガールにからくも勝利したカイ。それは驚きをもって近隣の領主たちに受け入れられる。あっけなく鎮圧されると思われた郡主たちの反乱は、王国の歴史に新たな1ページを刻もうとしていた。エレナの兄リチャードなど優秀な補佐も揃い、カイたちはヴェーチェル領を制圧すべくシギル家の本城に迫る!本来なら、すでに勝敗は決したと言ってもよい戦い。だが、ウェイン・グローザはさらなる刺客を送り込む。通称「蛇」。その者は王国軍においても畏怖される実力の持ち主らしい。ヴェーチェル城攻防戦の決着はいかに!?

以下、ネタバレありの感想です。

 

蒼竜騎士に勝利したことで周辺騎族からの注目を集めることになったカイたち。
反乱軍に敵対する勢力としてヴァーチェル同盟を結成したカイたちは、シギル家との決着をつけることに。

 

という感じで2巻は始まるのですが、前回でほぼ勝利は確定していたので消化試合というか後始末的印象が強かったです。
シギル家の残党である騎士たちとの戦いもあるにはありますが、前回のルガール戦に比べるとちょっと熱量は落ちてしまいました。
戦いの最中にカイも感じていたことですが、ヤケっぱちの相手と戦っても虚しいだけですよね・・・・・・

 

2巻はバトルよりも、新勢力を作り上げたカイたちの地盤固めの回だったのでしょう。

郡主の息子から一足飛びで領主に出世したカイ。
ヴァーチェル領を手に入れ、ここからどう動いていくのでしょうか。
最後に神都に乗り込む相談をしていましたが、どうなるかな?

 

そういえば、新登場のリチャードの策略でアンジュが正式に愛人になってしまいました。
エレナはカイのことがあんなに大好きで今回もラブラブいちゃいちゃしてたのに、愛人はOKなのか。解せぬ(´・ω・`)

そのリチャード兄はレアが好きなの?そんなとこで2巻を締めちゃうの?ww

 

一方、ウェインの方は着々と勢力を拡大し、ますます困難な敵になっていっていますね・・・・・・。
カイたちの切り札である綺晶機関までさっさと奪われてしまったし、話が一気に動きそうな予感がします(・ω・;)

 

さて、3巻も無事に出るかな?
次は神都へ乗り込むのでしょうか。楽しみです。

竜は神代の導標となるか (2) (電撃文庫)
エドワード・スミス
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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