ギルティ・アームズ1 遺物の少女

『ギルティ・アームズ1 遺物の少女』(秋堂カオル著/GA文庫)★★★☆☆

ギルティ・アームズ1 遺物の少女 (GA文庫)
ギルティ・アームズ1 遺物の少女 (GA文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

2015年6月刊。
古代超文明アトランティスのオーパーツを巡る、元傭兵の少年と古代兵器の少女のボーイ・ミーツ・ガールもの。
ストーリーや設定はなかなか面白かったはずなのですが、わんちゃんが強烈すぎてわんちゃんしか記憶に残ってない・・・・・・(((゜Д゜;)))

☆あらすじ☆
場違いな工芸品“オーパーツ”。その真実は世界の覇権を左右する、古代文明の危険な遺物だ。幼少よりその争奪戦に参加していた元傭兵・古耶新螺。彼の新たな仕事は最凶最悪の少女型オーパーツ、“水晶天使”アルルの護衛だった!少女を狙うは秘密結社“先導師団”に、政府の極秘組織“OWL”。共に過ごす中で徐々に心の距離を縮めていく二人。だが「場違いな」少女の護衛はやがて、世界に終焉をもたらす事態へと発展し―超古代×現代の武力が激突する最強ヒロイックアクション、作戦開始!

以下、ネタバレありの感想です。

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神殺しの救世主

『神殺しの救世主』(多崎礼著/角川書店)★★★☆☆

神殺しの救世主
神殺しの救世主

2015年7月刊。
個人的には「夢の上」以来の多崎礼作品でした。
舞台は終末神話が現実となり、滅びゆく世界。消えてしまった義兄に代わり、主人公は救世主を守る守護者を集め、邪神と戦い、人々を「約束の地」へと導くための旅に出ることになるのです。
自分の元に集う仲間達との絆を育みながら、残酷な神の筋書きへ疑問を抱いていく主人公。
使命か仲間か。揺れ動く気持ちを抱えた主人公が運命に立ち向かう物語です。
物語に仕込まれたある仕掛けはなかなか面白かったのですが、できれば1冊にまとめずシリーズ化してほしかった・・・・・・。

☆あらすじ☆
これは、世界を拓く物語―。長年に亘る戦で荒廃した世界。そこでは語り継がれる終末神話があった。「この世の命数が尽きる時、『邪神』が現れ、世界は終焉の時を迎える。しかし、創造神は一人娘をこの地に遣わし、その『救世主』は五人の『守護者』と共に人々を新世界に導く―」と。終末の到来を予感した少女・ノト。かつて『守護者』の責務から逃げた彼女は、王と、国と、神と、そして運命と斬り結ぶことを決断する!!

以下、ネタバレありの感想です。

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