やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11』(渡航著/小学館ガガガ文庫)★★★★★

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11 (ガガガ文庫)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11 (ガガガ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10.5 | 晴れたら読書を

2015年6月刊。
バレンタイン回です。
初期を彷彿とさせる雰囲気、その中にあって確実に変化していく奉仕部の関係。
クライマックスが間近にあることを実感させます。
それにしても全部読むと、この表紙、素晴らしいですね・・・・・・。

☆あらすじ☆
一色いろはの依頼を受け、バレンタインデーのイベントを手伝うことになった奉仕部。そのイベントには三浦や海老名、川崎などいつものメンバーも加わり、より大規模なものになっていく。穏やかで暖かな空気の中、だんだんと見過ごせなくなってくる小さな違和感、慣れないことで戸惑っているのだと自分に言い聞かせようとしても誤魔化せない気持ち。本物から目をそらしてでも、この時間がずっと続けばいいのかもしれない–。何も気づかないほうが良かったのかもしれない–。提案される「彼女の相談、彼女の依頼」。
雪は静かに降り積もり、彼ら、彼女らの今という景色を変えていく。

以下、ネタバレありの感想です。

続きを読む やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

エルトゥールル帝国シリーズ5 運命の恋人 幼なじみは想い人

『運命の恋人 〜幼なじみは想い人〜』(貴嶋啓著/講談社X文庫ホワイトハート)★★★★☆

運命の皇帝 ~幼なじみは想い人~ (講談社X文庫ホワイトハート)
運命の皇帝 ~幼なじみは想い人~ (講談社X文庫ホワイトハート)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから
エルトゥールル帝国シリーズ4 惑いの鳥籠 身分違いの恋人 | 晴れたら読書を

2014年4月刊。
エルトゥールル帝国シリーズ第5弾。
この後エルトゥールル帝国シリーズの続刊はありませんが(物語的にもキリ良く終わっています)、著者HPによると「短編集なので完結という概念はない」ということなので、いずれ続きが出るかもしれません。
それはそうと、ついにお兄ちゃんのターン!
腹黒すぎて美形のくせに「爬虫類のような」という、少女小説的にそれってどうなの?という例え方がされてしまうお人です。メイン回になってもやっぱり超めんどくさい人のままでしたw
それにしてもラストは驚いたよ・・・・・・

☆あらすじ☆
新帝即位で湧く帝都。サフィエは皇宮からの呼び出しを受け、いきなり重職に命ぜられる。幼なじみジハンギルとの再会に密かに胸膨らませていたサフィエは予想外の要請に面食らうが、持ち前の負けん気と祖父譲りの才で職務をこなしていく。一方のジハンギルは即位してから孤独感を強めていた。互いに素直になれず、すれ違う二人。だがサフィエが何者かに狙われ――忠誠を誓うあの男の背信が明らかに!? 待望のシリーズ第5弾!

以下、ネタバレありの感想です。

続きを読む エルトゥールル帝国シリーズ5 運命の恋人 幼なじみは想い人