2015年5月読書メーターまとめ


いよいよ6月。暑さもここからが本番ですね(꒪ཫ꒪; )

先月の読書記録はこんな感じ。

2015年5月の読書メーター
読んだ本の数:58冊
読んだページ数:16992ページ
ナイス数:942ナイス

結構読めた月だったようです。満足( ・ㅂ・)و ̑̑

花神遊戯伝 きらめく星屑のかけらたち (角川ビーンズ文庫)花神遊戯伝 きらめく星屑のかけらたち (角川ビーンズ文庫)感想
後日談多めの短編集。幸せそうだし糖度高くてニヤニヤするのに、なんか無性に泣きたくなるのは何でだろう。とても良かった。「日々に想う」で星神と花神の存在で絡まっていたものがほどけて、知夏がやっと胡汀の想いを正面から受け止められることができたことに胸が詰まる。これから穏やかで幸せな日々を送ってほしい。そしてその先に待つのが「夢路」なんだろうな。ぜひ双子主人公の次世代編をやってほしいところだけど、新作もとても楽しみ!
読了日:5月1日 著者:糸森環
赤と黒の針騎士 茨に誓う彼の名は (角川ビーンズ文庫)赤と黒の針騎士 茨に誓う彼の名は (角川ビーンズ文庫)感想
シリアスなファンタジー。悪くはなかったんだけど、少なくない設定の割に展開が早足でなんだかダイジェストを読んでる気分になったのは残念。それと、姫と黒の会話がところどころ噛み合っていないような?私の読み方が悪いのだろうか。キャラ的には普通。姫はまだ幼さの方が強い感じだけど、それを支える2人の騎士がどっちもドSなので鞭打たれながら主君として成長していくんだろう。前作が好きだったので、続きが出れば期待をもって読みたいと思う。
読了日:5月2日 著者:永瀬さらさ
Occultic;Nine 2 -オカルティック・ナイン- (オーバーラップ文庫)Occultic;Nine 2 -オカルティック・ナイン- (オーバーラップ文庫)感想
怖かった・・・だけどますます面白くなってきた!都市伝説が現実を侵蝕しオカルト色が強くなり物語はますます加速。情報は大量に出てるのに謎はますます深まるばかり。コトリバコの中身にも衝撃を受けたけど、ラストはそれ以上に鳥肌が立った。続きが気になって仕方ない。3巻早く!!
読了日:5月3日 著者:志倉千代丸
魔剣の軍師と虹の兵団<アルクス・レギオン>II (MF文庫J)魔剣の軍師と虹の兵団<アルクス・レギオン>II (MF文庫J)感想
1巻同様驚きのひどさ!(褒め言葉)前巻よりもキャラの掛け合いが楽しく読めたし、ストーリーそのものもかなり面白くなってきている。そしてそれ以上に新たに追加された新キャラたちがひどかったwドMの次は何がくるのか。その前にロリコンはどこまでいってしまうのか。なかなか楽しい作品になってきたのでぜひこの調子で巻数を重ねて欲しい。
読了日:5月3日 著者:壱日千次
宝石吐きのおんなのこ ~ちいさな宝石店のすこし不思議な日常~ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)宝石吐きのおんなのこ ~ちいさな宝石店のすこし不思議な日常~ (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)感想
めちゃくちゃ良かったー!宝石を吐き出す体質を抱える女の子と彼女の雇い主である宝石店の青年のお話。クリューの可愛さや健気さは表紙のイメージ通りで最高。クリューは体質ゆえにトラブルに巻き込まれやすいけれど、彼女にはそんな素振りを見せずに必死にクリューを守ろうとする色男なスプートニクはほんとに格好良かった。恋の雰囲気をみせつつ保護者っぽい関係という、まさに私の愛するおにロリ。ぜひ続編を出して下さい!
読了日:5月4日 著者:なみあと
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4) (ファミ通文庫)感想
今回もすごく良かった。前巻で距離を置いた詩也と綾音のぎくしゃくとした関係にもやもやしつつ、「エロスとプシケ—」の物語を通してふたりが再び向き合っていく様子に目が離せなくなった。あとカレナ様、良キャラすぎる。ナイツが取り巻きをしている理由には笑ったけど、これは確かにお友だちになりたいw新たな関係を作った詩也と綾音はどうなっていくのか。物語の先行きも気になるけど、あとがきが不安すぎて胸が詰まった。ご自愛くださいお願いします・・・・・・
読了日:5月5日 著者:野村美月
魔女の赤い太陽 樹海の娘と月狩りの騎士 (コバルト文庫)魔女の赤い太陽 樹海の娘と月狩りの騎士 (コバルト文庫)感想
過去を失った少女と、少女の過去に秘密を抱える青年の物語。恋物語としては美しさと切なさの印象が強い。イグニスの罪悪感は真相が明らかになれば納得がいったけど「殺して」とルーナエに願うのは確かに男として最低だよなぁ。その分ルーナエの想いの強さと優しさに胸を打たれるのだけど。全体的には満足したけど、物語としては悲劇的すぎないだろうか。聖王はあのまま?アロや《魔女》の真相も救いがなさすぎて読んだ後しばらくダウナーになってしまった。このまま終わるのが綺麗かもしれないけど、モヤるので続きが欲しい気もする。
読了日:5月5日 著者:東堂燦
暴君との素敵な結婚生活 (ルルル文庫)暴君との素敵な結婚生活 (ルルル文庫)感想
風評にとらわれず自分の目で見たものを受け入れるルナリアと、そんな彼女の笑顔にあっさり陥落したヴォイド。可愛すぎる夫婦にニヤニヤできる良いラブコメ・・・だと思っていただけに、後半の毒気が強い展開にビックリした。母は怖いけど、それ以上に可哀想なひとだったなぁ。彼女の全てを受け入れるテオルードは確かに紳士だけど、ラストのふたりの会話は悲しすぎて胸が詰まった。そんな予想外のスパイスはあったものの基本的には甘い夫婦の物語でハッピーエンド。とても面白かった!次回作も楽しみ。
読了日:5月5日 著者:宮野美嘉
六畳間の侵略者!? 2 (HJ文庫)六畳間の侵略者!? 2 (HJ文庫)感想
学園ラブコメにシフトしたなぁ、という印象。メインヒロインは晴海さん?ゆりかはやればデキる子!ではあるんだろうけど、彼女のパワーアップと六畳間に隠された謎がどういう関係にあるのか気になる。
読了日:5月6日 著者:健速
ポーション、わが身を助ける 1 (ヒーロー文庫)ポーション、わが身を助ける 1 (ヒーロー文庫)感想
特にヤマもオチもないけど、ふわふわと可愛い世界観でのんびりと楽しめた。異世界で右も左も分からない状態からスタートするのはテンプレだけど、主人公に危機感とか強かさがほとんどないから危なかっしくてしょうがない。しかしポーション作りの手軽さがすごいな。あっさり作り方を明かして大丈夫か心配になる。ラストはぶつ切りで終わってしまったので続きが気になる。
読了日:5月6日 著者:岩船晶
彼女は戦争妖精2 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精2 (ファミ通文庫)感想
キャラが増えて謎が深まる第2巻。常葉の高潔さと嫉妬に揺れる姿が印象的なエピソードだった。ラストはあっさりと敵を倒してしまったけど、クリスには他のウォーライクにはない何かがあるのだろうか?それはそうと健二の「まーちゃん」呼びが個人的にツボだったので早めに再登場してほしいと思ったww
読了日:5月7日 著者:嬉野秋彦
六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者〈2〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
七人目探しは続く。今回はモーラ回だとすると六花の勇者それぞれにスポットが当たっていく感じなのかな。謎解き部分は面白かったけど、話は全く進まなかったな・・・伏線や凶魔側の力関係などの情報を出すための1冊という感じ。それにしても、皆がアドレットを無条件に信じるようになっているけど、これが落とし穴にならないといいなぁ。
読了日:5月8日 著者:山形石雄
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー (富士見ファンタジア文庫)ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー (富士見ファンタジア文庫)感想
てっきりゲーム部でラブコメな部活動する話かと思ったら違った。ゲーマーたちがすれ違ったり勘違いしたりしながらラブコメな日常を送る話だった。上原くんとあぐりのカップルが可愛すぎて萌えたんだけど、ラストのすれ違いっぷりには笑ってしまった。もう全部雨野くんがこじらせオタクなのが悪いんじゃないかナー?次巻があれば読みたい。
読了日:5月9日 著者:葵せきな
百錬の覇王と聖約の戦乙女3 (HJ文庫)百錬の覇王と聖約の戦乙女3 (HJ文庫)感想
空白の2年間に何があったのか、という過去編。権力は人を狂わすという王道闇堕ち展開だった。良い兄貴分だったのになぁ。この頃の勇斗にそこらへんの機微を察しろというのは難しい要求だとは思うけど。さて、ここで過去編を挟むということは当然ながら再登場再対決フラグということで、次巻以降どうなっていくのか気になる。
読了日:5月9日 著者:鷹山誠一
囚われの歌姫 ~政変はウードの調べ~ (講談社X文庫ホワイトハート)囚われの歌姫 ~政変はウードの調べ~ (講談社X文庫ホワイトハート)感想
これは良い少女小説。オスマントルコをモデルとした少女小説とは珍しいけど、世界観はシンプルに作られているから読みやすかった。冒頭のTLめいた最悪の出会いをした2人が少しずつ惹かれ合って結ばれていく姿も良かったが、そこからセルマがラフィークのためにと思って自分がしたことの意味を知るという盛り上げ方が最高に好みだったし、そのオチのつけ方も満足。少し存在感の割に動ききれていない登場人物が気になったけど、シリーズ化しているらしいから他の巻のメインキャラになるのかな?シリーズの続きを読んでいこうと思う。
読了日:5月10日 著者:貴嶋啓
彼女は戦争妖精 3 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精 3 (ファミ通文庫)感想
フレンチトーストめっちゃ食べたい。父親失踪の真相と叔父が何を追っている(追われている?)のかが気になる。ルテティア登場で年頃の美少女と同棲というラノベ的王道展開のはずなのに揺るぎない伊織さん流石。その流れで蹴落とすのか。ルゥとの対比でクリスへの甘やかしっぷりが浮き彫りになってにニヤニヤしたところで終盤の急展開は熱すぎた。格好いいなぁ。さらに謎は深まっているので次巻も楽しみ!
読了日:5月10日 著者:嬉野秋彦
風とリュートの調べにのせて 3(桜ノ杜ぶんこ)風とリュートの調べにのせて 3(桜ノ杜ぶんこ)感想
物語のペースと同じく、主人公パーティーの面々もゆっくりと成長。次でやっと地下6階かぁ。先はまだまだ長そう。ダイガローンの思惑や復讐者の動きなんかも気になるけど、アルの女性関係もますますややこしくなってきてるw メアリが予想外にメインヒロイン狙える位置にきたけど、やっぱりセレスの優勢は変わらず。女性陣の葛藤の応酬がちょっとパターン化してきたのでここらへんで変化がほしいところだけど、どうなるかな。
読了日:5月10日 著者:健速
彼女は戦争妖精 4 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精 4 (ファミ通文庫)感想
この巻も面白かった!そろそろ対立構造が見えてきたような、まだ全然見えてこないような。クリスの秘密が気になるけど過去のお人形さんみたいなのより断然今のちっこい怪獣ちゃんの方が可愛い。パトリック組が早々に退場してしまったのはホッとしつつちょっと残念。その分、健二&まーちゃんにもうちょっと出張ってきてほしいな。次は短編集を読むけど、ウザキャラ(ヤンデレ?)化が止まらないさつきが仲間入りするのかどうか心配なので本編の続きも気になる。
読了日:5月11日 著者:嬉野秋彦
青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない (電撃文庫)青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない (電撃文庫)感想
今回も面白かった!母親の期待に押しつぶされそうな妹のどかと入れ替わってしまった麻衣。複雑な家庭事情から素直になれない姉妹に付き合う咲太の距離感の取り方が絶妙すぎる。毎度思うけど彼のコミュニケーションスキルの高さは半端じゃないな(友だち作りという意味ではなく)。ベタだけどあの和解シーンには感動したし、人間そんなにすぐには変われない、というオチもとても良かった。次巻も楽しみ。
読了日:5月12日 著者:鴨志田一
六花の勇者〈3〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者〈3〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)感想
今までで一番面白かった!少しミステリー色は薄れたけど、ゴルドフの人間ドラマとしての読み応えは素晴らしい。そこでのヒロインにあたるナッシェタニアの鬼畜っぷりが普通の純愛モノにはしてくれないところが特に良い。そんなゴルドフ中心のストーリーも嘘が重なる複雑な面白さがあった。そして物語は不穏な同盟関係の成立へ。魔神を倒すという華々しい立場だったはずの勇者たちが凶魔たちのゲームで遊ばれるという皮肉。楽しくなってきた。次巻も期待!
読了日:5月12日 著者:山形石雄
吉原夜伽帳-鬼の見た夢- (小学館ルルル文庫 み 3-1)吉原夜伽帳-鬼の見た夢- (小学館ルルル文庫 み 3-1)感想
少女小説はたまにこういう作品を出してくるから底知れない。しかも新人賞受賞作とは。舞台は吉原遊郭。「顔のない仏像」「顔のない死体」の事件を通して描かれるのは苦界の箱庭に生きる男女の情念。ドロドロと醜悪な愛憎劇が作中のそこかしこで繰り広げられていても、登場する遊女達には匂い立つような色気と美しさを感じた。11歳の少女でさえ悲劇を噛みしめて生涯の誓いを立てるんだから恐れ入る。おしろいとドブの匂いが漂うような吉原の情景描写も素晴らしい。悲劇で終わらない力強さを感じられたところも良かった。良い物を読んでとても満足。
読了日:5月13日 著者:ミズサワヒロ
彼女は戦争妖精 小詩篇1 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精 小詩篇1 (ファミ通文庫)感想
短編集。震えながら刃物持ってにじり寄ってくる女の子とかホラーすぎる。けんちゃんまーちゃんコンビの話は、期待通りで満足。ラストはまさかの山崎回。モテさせようと思ってハニートラップしかけるとか嬉野さん鬼畜ですね。本編に大きく関わってきそうな伏線もあり、面白い短編集だった。
読了日:5月14日 著者:嬉野秋彦
嘘つき探偵・椎名誠十郎 (メディアワークス文庫)嘘つき探偵・椎名誠十郎 (メディアワークス文庫)感想
嘘嘘嘘とめまぐるしく嘘つきが嘘をつきまくるミステリー。「嘘憑き」という設定がいまいちピンとこなかったものの、敵味方を故意に作り出して調査対象を追い詰めるシーンなどは面白かった。終盤の女王との対決シーンが盛り上げた割にあっさりしていたのは残念だったけど、誠十郎の過去とかまだ完全に明らかになっていない設定もあるので、続編があれば期待したい。
読了日:5月14日 著者:二丸修一
風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室 (集英社オレンジ文庫)風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室 (集英社オレンジ文庫)感想
今すぐ入浴剤を買いに走りたいくらいお風呂が気持ちよさそうな小説。ゆいみと美月のゆるっとした女友だちムードも楽しそうで好みだった。全体的には満足できる作品だったけど、恋愛部分がイマイチ。格馬は残念イケメンキャラなんだろうけど、30歳にもなってこれはない。萌えない。残念系ヒーローが物語的に邪魔だと思ったのは初めてだった。それはともかくお風呂入ってこよう。
読了日:5月14日 著者:青木祐子
月の魔法は恋を紡ぐ -特殊な嗜好はハタ迷惑!- (ビーズログ文庫)月の魔法は恋を紡ぐ -特殊な嗜好はハタ迷惑!- (ビーズログ文庫)感想
面白かった!ロリコン魔法使いによって人生を狂わされた美女が、魔法を解く手がかりを求めて王宮に乗り込むというファンタジー。基本的に明るいコメディだけど、家族への複雑な感情を持て余すヒロインの葛藤をしっかり描いていたりしてシリアス面も手を抜かずメリハリがきいた物語だった。ストーリーもテンポ良くサクサク進み読みやすい。ロリコン疑惑王子のキャラが少し薄味だったけど、これは本家ロリコンの変態魔法使いのキャラに負けてしまったからだろうな。ロリコンは滅びろ!!続編作れる終わり方だったので、ぜひ2巻を出して欲しい。
読了日:5月15日 著者:富樫聖夜
姫の婿とり 始まりはさかしまに! (ビーズログ文庫)姫の婿とり 始まりはさかしまに! (ビーズログ文庫)感想
新人さんなのにやたら安定感ある。面白かった!「女として育てられた男」と「男として育てられた女」という主役2人のキャラを最後まで崩さずに貫いた良作。こういう作品でありがちな「キレたら本来の性別が表面化」ではなく、「キレたら姫言葉」という千芳のキャラも「命がけで女のフリをしてきた」という彼の人生を裏付けている感じが伝わって好印象。それでいて、千芳と漣吾の恋という面では本来の性別らしさが少しずつ見えてきたりして、もどかしく甘酸っぱい距離感がとても可愛らしかった。綺麗に終わったけど、続刊があればぜひ読みたい!
読了日:5月15日 著者:御園生みどり
おこぼれ姫と円卓の騎士 臣下の役目 (ビーズログ文庫)おこぼれ姫と円卓の騎士 臣下の役目 (ビーズログ文庫)感想
やっと臣下を頼ることを覚えるのか!あまりにもレティ有能すぎてお飾りになりかけていた騎士たちも、時間(巻数)をかけてレティが仕事を任せていいと素直に思えるくらい信用を勝ち得たということでちょっと感慨深い。前半はもはや存在が消えたかと思ったデュークが、後半ではまさかの少女小説的ヒーローっぽいことをしやがって衝撃。レティの態度的におこぼれ姫にもようやく春が!?それはともかく今回のストーリーは前半のカオスっぷりも含めて面白かった。次巻も楽しみ。
読了日:5月16日 著者:石田リンネ
となりの魔王 到来編 (ビーズログ文庫アリス)となりの魔王 到来編 (ビーズログ文庫アリス)感想
私も参謀するんでシャレオツなプリンをください。隣に引っ越してきたのは魔王でした、というツッコミどころしかない田舎ライフコメディ。めちゃくちゃ笑えて超楽しかった。防犯意識の高い魔王、防水性の低い魔王、特売と通販が好きな魔王、という可愛らしすぎる魔王(15)が最高だった。夏織も律儀にツッコミを入れ続けるもんだから終始笑いが止まらなかった。ヤマとかオチとかは不要。これは軽く楽しむゆるゆるコメディだ。7月に発売する2巻も楽しみ!
読了日:5月16日 著者:雪乃下ナチ
シンデレラ伯爵家の靴箱館 小さき乙女は神を知る (ビーズログ文庫)シンデレラ伯爵家の靴箱館 小さき乙女は神を知る (ビーズログ文庫)感想
今回もアランは素敵に壊れてエデルとの会話は全く噛み合わず、とても笑わせてくれるラブコメだった。誰かそろそろあの妹を止めてくれ。のびしろ・・・一体どこを伸ばす気なんだ。魔術師の靴に関する今回の事件は結末も含め今まで以上に重く憂鬱なものだったけど、面白かった。「こびととくつや」の童話との絡め方も巧くなっている。レイの狙いもわかり物語の方向性も見えてきた。巻を重ねるごとに面白くなっているので、次巻にも期待。
読了日:5月17日 著者:仲村つばき
異世界からの一粒の ~この姫騎士、チェンジ!~ (電撃文庫)異世界からの一粒の ~この姫騎士、チェンジ!~ (電撃文庫)感想
自分で作った空気(設定)を自分で壊すヒロイン。サブタイトル(「姫騎士」)すら数ページしかもたなかった・・・。そのムードクラッシャーっぷりが、凶悪非道な事件ですらシリアスな空気を貫かせない。これはひどい(褒め言葉)。私としてはヒロインは幼なじみの黒毛和牛ちゃんだったし、寄り道せずにちゃんとルート入ってくれてホッとした。兄貴にはカエデを押しつけよう。あるかどうか謎すぎるけど次巻があればぜひ読みたい。
読了日:5月17日 著者:十階堂一系
紅霞後宮物語 (富士見L文庫)紅霞後宮物語 (富士見L文庫)感想
素晴らしかった!元武官の女傑が知己の皇帝に頼まれて後宮入り、というので笑える後宮ラブコメのつもりで読んだが騙された。確かにその側面も強く吹き出すレベルで笑ったけれど、後半になるにつれての複雑で割り切れない人間ドラマこそ本作の真骨頂だと思う。薄暗く、ともすれば後味の悪ささえ感じる物語だが、快活で真っ直ぐな小玉が主人公であることとで絶妙な魅力を作り上げていると思う。良いものを読んだ充足感がやばい。ちらっと見せるに留まったサブエピソードや小玉と文林の今後など、もっとこの物語を読みたいのでぜひ続編がほしい!
読了日:5月17日 著者:雪村花菜
【Amazon.co.jp限定】 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 書き下ろし4PリーフレットSS付き (GA文庫)【Amazon.co.jp限定】 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4 書き下ろし4PリーフレットSS付き (GA文庫)感想
ミノタウロス戦は熱いって改めて震えた。本編3巻をアイズ視点で描く前半と、未知の59階層に向けてダンジョンダンジョンしながら進む後半。どちらもとても面白かった!フィンがベルを引き合いに出してメンバーに発破かけるシーンがとても好き。なんだあれ最高じゃないですか。外伝第1部完結ということだけど、ダンジョンの謎が本編でも扱われる展開はくるんだろうか。外伝2部再開も、来月発売の本編息抜き回もどちらもとても楽しみ。
読了日:5月19日 著者:大森藤ノ
隠された皇女 ~法官と秘めたる誓い~ (講談社X文庫ホワイトハート)隠された皇女 ~法官と秘めたる誓い~ (講談社X文庫ホワイトハート)感想
タイトルが隠す気がない。イスラム文化圏の法官と見習い医師という珍しいカップリングのシリーズ第2段。てっきり殺人の疑いをかけられたヒロインをヒーローが弁護士的なポジションで助けるのかと思いきや追及する側とか・・・。不信感に苦しむヒロインが可哀想だった。物語としては面白かったけど、もうちょっと余韻がほしかったな。この後に出てるシリーズで再登場あるのだろうか。あと前巻ヒーローのラフィークは悪役ポジション似合いすぎてなんか笑った
読了日:5月19日 著者:貴嶋啓
天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟 (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟 (新潮文庫nex)感想
今回も面白かった。吸血鬼の病院は怖すぎる。病気そのものよりも経営方針と医者の腕が怖い。本当にあんな病院があるのだろうか。「天使の舞い降りる夜」は鷹央が初めて患者の死と向き合う話としてもとても良かった。クリスマスソングの響く中で漏れ聞こえる嗚咽、というシーンがなんとも涙を誘う。それはともかくこの病院の薬剤の管理はどうなっているんだろう。3巻も楽しみ。
読了日:5月19日 著者:知念実希人
彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)感想
新章突入。大量にキャラが増えたがQBが気になって仕方ない。ミンストレル同士でも微妙な対立関係にあるようで、今後ますます伊織たちはトラブルに巻き込まれていきそうな予感。あと叔父はマジでルゥとカップルなのか。衝撃。そしてどこまでも下げ止まらないさつきのウザさ。頑張れば頑張るほどヘイトを稼いでしまう、その報われなさに涙。
読了日:5月20日 著者:嬉野秋彦
彷徨う姫は海に恋す ~翠緑への航路~ (講談社X文庫ホワイトハート)彷徨う姫は海に恋す ~翠緑への航路~ (講談社X文庫ホワイトハート)感想
皇女お転婆すぎてびっくりしたwかなり押しが強く良い人認定した後はハイレッティンにグイグイいってたけど、まぁ彼が生真面目だから釣り合いがとれているのかな。この兄妹に目を付けられたんだから、もう諦めないとね・・・とちょっと同情してしまった。シリーズ3冊目だけど時系列的には一番最初。ということで、この後1巻の後宮拉致が起こるのか。イェシルはあまり学習能力がないから、拉致の経緯もなんか想像ついてしまうなw
読了日:5月21日 著者:貴嶋啓
惑いの鳥籠 ~身分違いの恋人~ (講談社X文庫ホワイトハート)惑いの鳥籠 ~身分違いの恋人~ (講談社X文庫ホワイトハート)感想
やはり物語的に政変がヤマ場にくると盛り上がるなぁ。1作目の裏側的なシリーズ第4弾。エミーネが政変に巻き込まれていく姿が1作目のセルマと被っているが、エミーネの場合自分の行動の意味を自覚したのが政変直前ということで、そこで責任の取り方が変わってくる。儚い印象があるものの最後まで芯を通した強い女性だった。それはそうと、ラストのあれはハディージェか?なんかサクっと死んでない?え?大丈夫なの?どうなってんの??
読了日:5月21日 著者:貴嶋啓,くまの柚子
運命の皇帝 ~幼なじみは想い人~ (講談社X文庫ホワイトハート)運命の皇帝 ~幼なじみは想い人~ (講談社X文庫ホワイトハート)感想
ついにジハンギル回!この一筋縄ではいかなすぎる爬虫類系ヒーローにどんなヒロインを当ててくるかと思ったら直情系才女か。ジハンギルの性格的に幼なじみじゃないとダメっていうのにすごく納得した。終盤は意外な展開で、驚きつつ哀しい読後感だった。ラストだけでもハッピーエンドで締めてくれたので満足。それはそうとジハンギルって黒髪だったけ?あとハディージェどうなったんだよ!ほんとにアレが最後の姿なの!?気になるのでぜひ続編を出してほしい(著者HPに完結の概念はないって書いてるから、きっといつか続きが出ると信じてる)
読了日:5月21日 著者:貴嶋啓,くまの柚子
翼の帰る処 (上)翼の帰る処 (上)感想
プロローグ的な感じなので下巻をすぐに読みたいが、すでに結構面白い。虚弱すぎてフラッと死にそうなヤエトと彼の頭痛の種になってる北嶺の人々の軽快なやり取りが楽しい。ヤエトは悪態つきつつも生真面目で、やっぱり過労で死にそうだw 北嶺と帝国の関係には大きな秘密がありそうなので今後の展開が気になるところ。歴史関係がちょっとややこしくて困惑したけど、これはきっと読み進めれば分かっていくんだろうな。はやく下巻読まなきゃ。
読了日:5月22日 著者:妹尾ゆふ子
魔法使いの召使い (ガガガ文庫)魔法使いの召使い (ガガガ文庫)感想
かなり優しいファンタジー。小さい頃に読んだ絵本をそのまま1冊の小説にまで膨らませたような物語だった。ビアンカの失敗と成長を描く中で、エルヴィンやメーネなどの教訓めいたセリフがちらちらと顔をのぞかせるところや、困難はあっても苦痛を伴わないところがより低年齢向けの児童書めいたイメージを抱かせる。ライトノベルとしてはアクが足りないものの、ノスタルジックな気分に浸りたいときには良いかもしれない。そういえば、手紙の差出人が誰か結局わからなかったような?続きがあるのかな。
読了日:5月23日 著者:陸凡鳥
虹色姫の紡ぐ糸(仮) (一迅社文庫アイリス)虹色姫の紡ぐ糸(仮) (一迅社文庫アイリス)感想
いやこれ幼なじみは腹黒という一言で許されないだろ(許されてないけど)。養蚕家のヒロインという目新しさは良かったし、ヒーローとの恋も適度な甘さで満足。もっとヒーローの外面ぶ厚くてもよかったかな。まさか最終的にここまで全方位被害者だらけになるとは思わなかった・・・。あと、落胤云々の話はワクワクしていただけにちょっと肩すかしで残念。
読了日:5月23日 著者:山咲黒
神話伝説の英雄の異世界譚 1 (オーバーラップ文庫)神話伝説の英雄の異世界譚 1 (オーバーラップ文庫)感想
なかなか面白かった。記憶喪失状態でリスタートする異世界召喚モノ。記憶を取り戻し俺TUEE状態になるところからの爽快感は楽しかった。結構人死にが出るシビアな世界観だけにもっと情感を煽ってほしい気もしたけど、まだ序盤だしテンポ良く進む展開だと考えれば悪くないかな。ヒロインが状況の割に警戒心ゼロというか最初から好感度MAXなのに違和感をもったけど、それもラストに明らかにされた理由で納得。色々と面白くなりそうな伏線がおかれ、今後の展開が楽しみ。
読了日:5月24日 著者:
文句の付けようがないラブコメ3 (ダッシュエックス文庫)文句の付けようがないラブコメ3 (ダッシュエックス文庫)感想
2巻と上下巻構成の下巻。幸せいっぱいの学生生活から一変して1巻終盤の駆け落ちへの流れは嫌な予感しかなかったが、1巻以上に長続きする幸せの逃避行にこのままうまくいけと願わずにはいられなかった。まぁクソゲーなんですけどね!それにしても1巻以上に感情を揺さぶられるラストだった。素晴らしい。しかし「裁定者」が交代制とは。次は誰だ?今回の悲劇をも飲み込んでリスタートするわけだけど、最後どういうことだよ!うわぁああああああああ・・・・・・
読了日:5月24日 著者:鈴木大輔
六花の勇者  4 (スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 4 (スーパーダッシュ文庫)感想
ロロニア回なシリーズ第4巻。立ちはだかる屍兵が同郷の人間達であることを知り苦悩しつつも倒そうとするアドレットたちと、その中で唯一の生存者であり重要な情報をもつライナの孤独な戦いの二層構造なストーリーだった。ミステリ色はほぼ皆無となってしまったが人間ドラマは相変わらず面白い。どんどん疑心暗鬼に襲われ不安定になるアドレットにはこちらが不安を感じるほどだったが、最後は彼らしさを少し取り戻せたかな?ロロニアの恋は完全に報われる気配なしで少し不憫。がんばったのにな。それにしてもフレミーはどうなってしまうのか。
読了日:5月24日 著者:山形石雄
エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 2 (MF文庫J)エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 2 (MF文庫J)感想
1巻に劣らない熱い展開が素晴らしい!とても面白かった!今回は夏樹が鬼教官となって不良パイロットの更正に挑んだけど、地獄の特訓から絆が芽生えて心酔されるようになるという泥臭いスポ根展開が好みすぎて滾った。後半の戦闘シーンは相変わらずスピード感があるし、今回は仲間たちとのチームワークも魅せてくれたりして1巻とはベクトルの違う高揚感を得られた。エイルン節好きすぎるなぁ。イケメンすぎてやばい。またもエピローグで世界観の謎が提示され、不穏な気配が漂ってきた。続きが気になるから3巻早く!
読了日:5月25日 著者:東龍乃助
たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。 (MF文庫J)たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。 (MF文庫J)感想
面白かった!これは確かに「たまらん!」と言いたくなるめんどくさい多角関係ラブコメ。失恋とその後の仕打ちだけでも不憫なたまらんが、さらには幼なじみたちの恋愛事情にまで首を突っこむことになって、さぁどうする?と思っていたら最後はそうくるのかー。ですよねー。今回は関係性が構築されたところで終わってしまったので、それが今後どうなっていくのか気になって仕方ない。次巻が楽しみ
読了日:5月26日 著者:比嘉智康
黒龍公主寵姫伝 皇子は公主を捕らえる (一迅社文庫アイリス)黒龍公主寵姫伝 皇子は公主を捕らえる (一迅社文庫アイリス)感想
面白かった!「白竜の花嫁」とは違う世界観の物語らしいが、似たような薄暗さのある物語。序盤から理不尽のオンパレードで前半はちょっと読むのが辛かった(言葉は通じても話が通じないとはこのことか)。それでも、後半の急展開含むストーリー全体はとても好みで最後は楽しく読み終えた。終盤の春嵐と流星のケンカップルぷりがとても良かったので、ぜひシリーズ化してふたりの今後を描いていってほしい。
読了日:5月26日 著者:永野水貴
ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)感想
月10万のお小遣いをはじめとする様々な優遇措置がある学校。美味い話には罠があるもんだ。不良品のDクラスが上を目指してのし上がる物語だけど、本題に入るまでが長すぎて前半は退屈だった。後半で中間テストに向けて協力し始めたあたりで少し面白くなってきたけど、それでもちょっと盛り上がりには欠ける。キャラもあんまり好きじゃないかな。ただ、劣等生たちの下克上物語として今後面白くなりそうな気もするので、次巻以降に期待したい。
読了日:5月27日 著者:衣笠彰梧
ライフアライヴ!4 キミと続ける学園総選挙 (MF文庫J)ライフアライヴ!4 キミと続ける学園総選挙 (MF文庫J)感想
完結。主人公を巡るややこしい人間関係も収まるところに収まった感じで、巻数的には丁度良かったと思う。ただ個人的にはせっかくここまで頑張ってきた総選挙のラストをもっと盛り上げてほしかった。千夏さんの終盤の狂気は良かったけど、結構すんなり現実を受け入れたように見えたのはページ数の関係かな。不満をいってしまったけど、時折ゾクっとさせつつも軽く楽しめた良いシリーズだった。最後のバカップルには大量の砂糖を吐かせてもらったので、末永く爆発してください。次回作にも期待!
読了日:5月27日 著者:あさのハジメ
明日の狩りの詞の (星海社FICTIONS)明日の狩りの詞の (星海社FICTIONS)感想
とても良い青春狩猟小説だった。「狩りって神聖な儀式みたいだ」と思わせられたり、グロテスクな外来生物をなぜか美味しそうに感じたり、その一方で思春期特有の将来への漠然とした不安や戸惑いに懐かしさと共感を覚えたり。リョートとカイの悪友じみた相棒関係もとても良かった。都心での狩りはヘロンだけでなくリョートにとっても通過儀礼となったわけだけど、成長を見せつつも彼の日常はラブコメの波動を交えてそのまま続いていく、という余韻の残し方も好み。満足!あー、お腹すいた!
読了日:5月28日 著者:石川博品,まごまご
恋衣神社で待ちあわせ (集英社オレンジ文庫)恋衣神社で待ちあわせ (集英社オレンジ文庫)感想
これ良い!とても好みな雰囲気のライトミステリだった。箱入り娘だけど自立しようと頑張るヒロインも、チャラいというより人懐っこい神主も、どちらもやたら可愛かった。3本の短編もそれぞれ面白いけど、最後の話については犯人に同情を禁じ得ない。私だってキレる。すずの家の事情や、波留斗の祖父の話など、未回収の伏線が気になるのでぜひシリーズ化してほしい。続きがでるなら、すずと波留斗の関係がどうなっていくのかも気になる。
読了日:5月29日 著者:櫻川さなぎ
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)7 (GA文庫)落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)7 (GA文庫)感想
息子が彼女といちゃついているところに踏み込んだ父親の心境はいかに・・・。それはともかく親子の問題はこれでひとまず解決のようで安心した。前半の息抜きラブコメも面白かったし(アリスに女子力で負けた)、後半のサラ戦も緊迫の展開が続いてとても楽しかった。しかし、ラストのあれはどういうことなんだ・・・早く続きが読みたい!
読了日:5月29日 著者:海空りく
ヴィランズテイル 有坂有哉と食べられたがりの白咲初姫 (ファミ通文庫)ヴィランズテイル 有坂有哉と食べられたがりの白咲初姫 (ファミ通文庫)感想
ものすごく面白かった!「自分を食べて」(物理)とおねだりしてくる美少女と秘密の同棲をすることになったヴィランの子供の物語。誰も彼も狂っている歪な物語は鬱々としてダークだけど、語り口の軽快さと主役二人のいちゃラブに騙されながら最後まで楽しく読めた。ニヤニヤはできるのに全くときめかないってすごい!でも魅力的なバカップルだったw二重三重に絡み合う謎に隠された真実は、実に頭がおかしくて鳥肌が止まらなかった。モンスターファミリーの愛と殺意が重い。これはぜひシリーズ化して彼らのその後を読ませてほしい。
読了日:5月30日 著者:綾里けいし
この恋と、その未来。 -一年目 冬- (ファミ通文庫)この恋と、その未来。 -一年目 冬- (ファミ通文庫)感想
メンタルががんがん抉りとられていく。読んでいて深刻にしんどい。だけど、これほどままならない恋愛の苦悩を描き出せるのは本当に素晴らしいと思う。四郎は誠実で真面目すぎるんだよなぁ・・・未来と距離をとることで彼の恋はどうなってしまうのか。続きがとても気になる。それはそうと、さっさと積んでる前作を読んでおけば良かったとちょっと後悔した。
読了日:5月30日 著者:森橋ビンゴ
英雄教室 (ダッシュエックス文庫)英雄教室 (ダッシュエックス文庫)感想
とっもだちひゃっくにんでっきるっかなー?な元勇者のセカンドライフ学園コメディ。友達作りというよりハーレム構築な感が強いかな。あまり何か感想が浮かんでこないんだけど、軽く楽しめる感じの作品だと思う。すでに買ってあるので2巻は読む。
読了日:5月31日 著者:新木伸
六畳間の侵略者!? 3 (HJ文庫)六畳間の侵略者!? 3 (HJ文庫)感想
ゆりか・・・不憫すぎる。今回はいつもの同居人達で温泉旅行!という話からのゴーストバスター戦。早苗が強い霊力持ち云々は一〇六号室と関係しているのかな?思わせぶりな伏線は多いけど、そろそろ話が進まないかなぁと思わずにいられない。
読了日:5月31日 著者:健速
英雄教室2 (ダッシュエックス文庫)英雄教室2 (ダッシュエックス文庫)感想
1巻よりも楽しめた。まさかアーネストがここまでギャグ要員に落ちるとは。食いしん坊ヒロインの丸々とした挿絵がとても可愛かったwでもあのダイエット法はずるい!羨ましい!!今回は魔王さま(5歳)と二羽の鳥もトモダチ入り。周囲のレベルも引き上げられてますます王様の思うツボという感じかなー。次巻も期待。
読了日:5月31日 著者:新木伸
リリー・フィッシャーの難儀な恋 (小学館ルルル文庫 う 1-26)リリー・フィッシャーの難儀な恋 (小学館ルルル文庫 う 1-26)感想
オネエ系ヒーローと聞いて俄然テンションが上がって読んだけど、中身はいつもの安心甘々の宇津田さんだった。むしろリリーがオネエなエディに警戒心ゼロだから最初から密着。ビジネスオネエは女にモテるってテレビで言ってたけど、あれってこういうことだよなぁ。オネェが時折見せる男っぽさにドキドキする良いラブコメだった。次回作も楽しみ!
読了日:5月31日 著者:宇津田晴

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