彼女は戦争妖精 小詩篇1


『彼女は戦争妖精〈ウォーライク〉 小詩篇1』(嬉野秋彦著/ファミ通文庫)★★★☆☆

彼女は戦争妖精 小詩篇 1<彼女は戦争妖精 小詩篇> (ファミ通文庫)
彼女は戦争妖精 小詩篇 1<彼女は戦争妖精 小詩篇> (ファミ通文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから
彼女は戦争妖精4 | 晴れたら読書を

2009年11月刊。
「彼女は戦争妖精」シリーズの短編集第1弾です。
けんちゃんまーちゃんコンビ話きたー!(´,,•ω•,,)♡

☆あらすじ☆
父・康頼の手がかりを探すため、古い手紙を頼りに父の恩師を訪ねる伊織。クリスを連れていざ鎌倉へ――(Lebor Caointeach)、大人の女を相手に日々を過ごす由良健二。ゴシックスタイルに赤い髪の美少女が彼の運命を変える――(Lebor Geancannah)、パトリックとの戦闘で傷ついた伊織のため、宮本家に通う常葉。しかし伊織のクラスメイト・山崎が彼に似合わない相談とともに現れて――(Lebor Cermait)。妖精たちと”鞘の主”の秘密と絆を奏でる、待望の小詩篇!

以下、ネタバレありの感想です。

 

「Lebor Caointeach 泣き叫ぶ女の書」
1巻と2巻の間のエピソード。伊織が父の恩師を訪ねる話です。
この頃のクリスは賢かった的なことがあとがきに書いてあって「やっぱそうだよね!?」って大きく頷いてしまいましたw
クリスは巻を経るごとに退行していっているというか幼児化が進んで行っているというか。本をパパーッと読んで日本語を即座にマスターした天才幼女はどこへ・・・・・・伊織が甘やかしすぎてるせいだな間違いない。
それはともかく、このエピソード不気味すぎてちょっと怖かったです。震えながら刃物持ってくる女の子とか怖すぎ笑えない(((゜Д゜;)))
伊織の家系にアイルランドの血が混じっているというのは、どういう伏線なんだろう?

 

「Lebor Geancannah 愛を語るものの書」
由良健二とマラハイドの出会いのエピソード。
もっと出番増えないかと思うくらい、なぜかやたらと好きなけんちゃんまーちゃんコンビ。
出張ホスト時代の健二は刺されそうだなぁ、と思っているうちに見事に刺されてしまいました。やはりそうくるか。
彼の少年時代は「子どもにひもじい思いはさせない」的なセリフからうっすら見えてくるものがありましたが、予想よりも重い過去でした。妹がいたのかぁ。そうかぁ・・・・・・

 

「Lebor Cermait 甘き言葉の書」
4巻直後のエピソード。
まさかの山崎主役回。マジかーーwww
山崎がハニートラップに見事に引っかかり、常葉&リリオ組と正面対決するという予想外すぎる短編でした。
あと、夏風邪ひかされた伊織が不憫すぎた(´;ω;`)
それにしても「すべての人間は、いずれウォーライクに食われる」とはどういうことだろう?ルゥは何かを知っていそうですが。

 

面白い短編集でした。
さぁ本編に戻ろう(`・ω・´)

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。