2015年4月読書メーターまとめ


5月です。ということで先月の読書記録はこんな感じ。

2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:44冊
読んだページ数:13738ページ
ナイス数:694ナイス

4月はちょっと体調崩しがちで前月よりも読んだ数が微減。しかしあんまり積まなかったので積読は減りました!嘘です!横ばいです!!

 

アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)感想
序盤は少し読みにくかったけど、物語に慣れるとこの魅力的なスチームパンクの世界に惹き込まれてしまう。すごく面白かった!アレクシアは時代を先取りしすぎな性格だけど格好いいし、マコン卿はそんなアレクシアを好きすぎて手玉にとられてしまうところが可愛かった。そんな2人のラブロマンスは最高に甘くてにやけるのが止まらない。冒険活劇としても面白かったけどタイトルに偽りありすぎでは?確かに吸血鬼は出てくるけど・・・とにかく2巻も早く読もう。
読了日:4月1日 著者:ゲイル・キャリガー
戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉 (HJ文庫)戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉 (HJ文庫)感想
面白かったー!元軍人の強面パン屋さんと、彼を追っかけてきた元AIの看板娘が廃業寸前のパン屋を繁盛させようと頑張るお話。また、戦争が残した色んな傷跡に向き合ったり、失われた古代文明のアレコレがあったりと繁盛記に留まらない物語だった。ストーリーも良かったけど、なにより看板娘が可愛すぎる。自我のあるAIだけどSF的な話ではなさそう?スヴェンに隠された秘密が気になるので続編希望!ラストシーン直後にルートがどうしたのかも気になるしw
読了日:4月1日 著者:SOW
東京侵域:クローズドエデン 01.Enemy of Mankind (上) (角川スニーカー文庫)東京侵域:クローズドエデン 01.Enemy of Mankind (上) (角川スニーカー文庫)感想
またも東京が廃墟に・・・。紫色の壁で断絶された都心に、大切な人を取り戻すために侵入を繰り返す男女の物語。上巻ながら乱高下激しい展開にドキドキしながら一気に読み切った。希望を抱いて絶望して、そこからまた立ち上がろうとする主人公たちが格好いい。恋愛感情を挟まない男女のコンビものっていいね(後々変わってくるかもしれないけど)。けど、ラストの展開は大丈夫かな?とにかく下巻が早く読みたい。
読了日:4月2日 著者:岩井恭平
風とリュートの調べにのせて2(桜ノ杜ぶんこ)風とリュートの調べにのせて2(桜ノ杜ぶんこ)感想
少し説明的すぎる文体が気になるものの、戦場に放り込まれた普通の少年少女の成長物語として説明し難い魅力がある。展開はスローペースだけど、チートを使わずに成長を描いていきたいという作者の姿勢にエールを送りたいな。地道で泥くさいファンタジーとして続きが楽しみ。今回覚悟を決めた級友たちの更なる活躍も期待。
読了日:4月3日 著者:健速
誰が王子を殺したの? 占い師ティアリス・セーブル (コバルト文庫)誰が王子を殺したの? 占い師ティアリス・セーブル (コバルト文庫)感想
ほぼ探偵な占い師の少女が王子殺害事件の真犯人を捜すミステリー。面白かったけど、ミステリーとしてはちょっと展開が読みやすかったかな。それと、(続編ありきなのかもしれないけど)エピローグのあれは色々とぼかしすぎててなんだかもやもやする。でもキャラ自体は魅力的だった。カタコト敬語のヒーローは珍しいし、病んでるヒロインがどうなっていくのか気になるので続編希望。あと次はアンドレアの男装挿絵つきでお願いします!
読了日:4月3日 著者:小野上明夜
偽姫 血族の花嫁と捕食者たち (コバルト文庫)偽姫 血族の花嫁と捕食者たち (コバルト文庫)感想
とても面白かった!!事故で最強の守護獣と契約してしまった侍女が主の代わりに血族の長候補となって色んな騒動に巻き込まれる話。てっきり逆ハーレムな学園モノかと思っていたけど、守護獣と血族の重い関係や国家間の微妙な駆け引きを盛り込んだ世界観の広いファンタジーになっていてかなり読み応えがあった。兎っぽい主人公が苦しみながらも血族としての自覚を持っていくという展開も好み。まだ気になる設定が残っているのでぜひ続編ください!!
読了日:4月4日 著者:藍川竜樹
断末のミレニヲン (2) いつか還らざる者たちへ (角川スニーカー文庫)断末のミレニヲン (2) いつか還らざる者たちへ (角川スニーカー文庫)感想
これはやばい。なんとなくそうなるかもしれないと思っていたけど、主人公がコレでどうやって物語を続けていくんだろう。戦々恐々としながら読み終わったらあとがきで絶望。え、世知辛すぎません?お願いだから3巻下さい。この後からが絶対面白くなるのに!
読了日:4月5日 著者:十文字青
カボチャ頭のランタン (ダッシュエックス文庫)カボチャ頭のランタン (ダッシュエックス文庫)感想
なかなか好みなダンジョンものだった。孤独な探索者ランタンが見た目は大人な幼女を拾って一緒に迷宮に潜る話。ちょっと戦闘シーンで目が滑る感じはしたけど、丁寧に作った世界観は良かった。今回は迷宮に入る前の準備にページを割いてたしプロローグなのかな。ランタンの出自の秘密が気になる。
読了日:4月6日 著者:MM
カボチャ頭のランタン02 (ダッシュエックス文庫)カボチャ頭のランタン02 (ダッシュエックス文庫)感想
中途半端なところで終わってしまったから上下巻構成なのかな?1巻同様ランタンとリリアンの仲良しっぷりが微笑ましい。ランタンの世話焼きはどんどんひどくなっている気がするけど、それが良い。襲撃事件の解決編と迷宮探索はもうちょっと前倒しにできなかったものかとも思うけど、溜めた分だけ次回で爆発してくれると期待。
読了日:4月7日 著者:MM
百錬の覇王と聖約の戦乙女2 (HJ文庫)百錬の覇王と聖約の戦乙女2 (HJ文庫)感想
良キャラが順調に増えてきている印象。特にスカーヴィズの頼りがいある雰囲気がとても格好いい。敵として出てきたステインソールもバトルマニアなところが好みだったのでこのままライバルキャラとして頑張って欲しいな。3巻はエピソードゼロということで、いよいよ最初の2年の話に入るのか。楽しみ。
読了日:4月8日 著者:鷹山誠一
アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う (英国パラソル奇譚)アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う (英国パラソル奇譚)感想
スチームパンクなガジェットがたくさん出てくるからワクワクする!今回もアレクシアが周囲の全員を手玉にとったり言い負かしたりして読んでて爽快だった。二重三重に置かれた伏線を回収していく謎解きパートも面白かった。マコン卿はますますデレてて、頭大丈夫か?と心配するほど。子孫の存在は驚いたけど、そんなことよりあのアレクシアになんて凶悪なパラソルを与えるんだ…とそっちのほうにびっくりしたw なのに、こんなラストになるとは……早く続きを読まなければ
読了日:4月9日 著者:ゲイル・キャリガー
アレクシア女史、欧羅巴(ヨーロッパ)で騎士団と遭う (英国パラソル奇譚)アレクシア女史、欧羅巴(ヨーロッパ)で騎士団と遭う (英国パラソル奇譚)感想
マコン卿のバカ!役立たず!って罵りながら読んでいたけど多分その倍はアレクシアが罵倒してたからスッキリした。ライオール教授が有能すぎて過労死レベル。そしてアイヴィはナイスアシスト。今回はアレクシアのルーツを探りにイタリアへ行く話だったけど、私もオレンジ色の街並みを見に行きたくなった。いいなー欧羅巴。テンプル騎士団相手でも揺るがないアレクシアは相変わらず格好良く、そんな彼女がついに涙するシーンにはぐっときた。がんばったね・・・。が、「はて妊婦とは?」と思わずにいられない。
読了日:4月9日 著者:ゲイル・キャリガー
身代わり伯爵の結婚行進曲 (5) 光と歩む終幕 (上) (角川ビーンズ文庫)身代わり伯爵の結婚行進曲 (5) 光と歩む終幕 (上) (角川ビーンズ文庫)感想
あと1冊で終わりとか寂しすぎるなぁ・・・と思いながら読んでたら。なんてとこで終わるんですかーー!続きは!?10月!?遠いなぁ。でもずっと追いかけてきた大好きなシリーズだし、本当の最終巻を正座して待ちたいと思う。
読了日:4月10日 著者:清家未森
アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂(うれ)う (英国パラソル奇譚)アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂(うれ)う (英国パラソル奇譚)感想
面白すぎる!!女王暗殺計画のミステリーと同時に回収される3巻までの伏線の数々。特にライオール教授の秘密にゾクッとした。まさかの過去に驚きつつ、彼がシリーズ序盤から常にアレクシアの味方であり続けたことに納得。マコン卿は何気に豆腐メンタルだからこのことを知らないほうがいいんだろうなぁ。暗殺計画そのものについても面白かったし、解決策が流石のアレクシアと言わざるを得ない。そして私がこれまで見たり読んだりした中で最もアクロバティックな出産だったと思う。臨月とは。ついに次巻で子供の秘密が明らかになるのか。楽しみ。
読了日:4月11日 著者:ゲイル・キャリガー
アルバート家の令嬢は没落をご所望です (角川ビーンズ文庫)アルバート家の令嬢は没落をご所望です (角川ビーンズ文庫)感想
笑ったー!悪役令嬢転生ものって初めて読んだけどこんなに面白いのか。悪役になりきれてないツンデレ主人公が格好良くて可愛かった。憎まれ口を叩きつつも揺るがない絆で結ばれた主従関係も魅力的。没落を目指した物語の結末については予想通りっていうか他にどうなると思っていたのかwwこれはぜひ続編が読みたい!WEB版にはあるようだけど書籍化してほしい!
読了日:4月12日 著者:さき
エスケヱプ・スピヰド/異譚集 (電撃文庫)エスケヱプ・スピヰド/異譚集 (電撃文庫)感想
ああもうこれで本当に完結とか涙が止まらない。どの短編もとても良かった。「私立やしま学園」を読んで改めて一人一人きちんとキャラが立っていたことを実感。九岡先生、学園モノもいけそうですね。むしろ「私立やしま学園」を定期的に書いてほしいレベル。待望の後日談も情緒的で素晴らしい。イラストの吟さんはカラーも挿絵も一枚残らず秀逸。とくに夏を感じさせる見開き挿絵の破壊力は・・・。ほんとに終わっちゃうのかぁ。次回作が楽しみすぎて今からそわそわしてしまう。
読了日:4月12日 著者:九岡望
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.7 (電撃文庫)ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.7 (電撃文庫)感想
猫姫さんとギルマスが婚活するぞ!な第7巻。前巻でルシアンとアコの関係に一区切りがついたためか主人公カップルの出番控えめで糖度も控えめ。それがちょっと寂しかったけど、内容自体は安定して面白かった。「透明なライン」の話はネトゲに限らずSNS全般にもいえることだよなぁ。安易に踏み越えるのはまずいけど、踏み込むべき時にも尻込みするのは(ネットではそれで良くても)リアルの人間関係として健全じゃない。それをしっかり教える猫姫先生はやっぱり良い先生でした。次巻も楽しみ。
読了日:4月12日 著者:聴猫芝居
彼女は戦争妖精 1 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精 1 (ファミ通文庫)感想
幼女と高校生のコンビによるバトルファンタジーな現代劇。まだプロローグ的な感じだけど、伏線や設定が意味深でとても気になる。主人公は口も態度も悪いけど世話焼きなところが「くろの」のディーを思い出す。というかこちらが原型か。それにしても幼女とディープキスして強化とかすごい設定だな。毎回やるのだろうか(((゜Д゜;)))
読了日:4月14日 著者:嬉野秋彦
悪誉れの乙女と英雄葬の騎士 (ビーズログ文庫)悪誉れの乙女と英雄葬の騎士 (ビーズログ文庫)感想
某カリブの海賊的にノリの良いコミカルでシニカルな冒険活劇を期待していたのだけど、割とシリアスなストーリーでラブもコメも薄い。「正義」や「信頼」という言葉に対する主人公2人の葛藤を描く物語と言ったところ。悪くはなかったけど求めていた物語ではなかったかな。ただ、真面目すぎて海賊向きには思えなかったヒロインが成長し(開き直って?)「悪誉れ」というタイトルを回収する展開は良かった。もし次巻があれば海賊ものらしく海賊船を舞台とした冒険活劇になると嬉しい。
読了日:4月15日 著者:夏野ちより
ようこそ黒椿屋へ! -根暗男子にフラれたんですけど- (ビーズログ文庫アリス)ようこそ黒椿屋へ! -根暗男子にフラれたんですけど- (ビーズログ文庫アリス)感想
面白かった!妖怪ファンタジー+学園ラブコメ。序盤の呪いのパラパラ漫画で笑い、そのノリのまま最後まで楽しく読んだ。ぶ厚い外面ヒロインとお色気ヒーローの、あざといのか天然なのかよくわからない掛け合いがじれったくてニヤニヤする。ストーリーもテンポ良くてとても好み。銀太は当て馬要員になるのかな?ヒロインの外面に対するこだわりの理由がいまいち腑に落ちなかったので、ぜひ続刊でそのへんを掘り下げてほしい。
読了日:4月15日 著者:妙見さゆり
妖精令嬢の恋のからさわぎ -宰相騎士は深淵をのぞく- (ビーズログ文庫)妖精令嬢の恋のからさわぎ -宰相騎士は深淵をのぞく- (ビーズログ文庫)感想
面白かった!さすが朝前さん。キャラの個性が光りすぎてまぶしい。病んでるヒロイン(恋の病)とヤンデレヒーローの義母子ラブコメ。混ぜるな危険ですね。フェイスがライアンに寄せる想いについてはまぁそうだろうなぁという感じ。全て親父が悪い。エセルについては最初は「ヤンデレか?」と思っていたのに途中でフェイスが選択間違えたせいでヤンデレ化待ったなし。ストーリーは軽快に進み、ひたすら笑えてとても楽しかった。素晴らしいキャラな侍女の出番がもっと欲しいし、色々と謎は残っているので続刊に期待したい。
読了日:4月16日 著者:朝前みちる
わけあり商人の皇宮録 ~後宮は王子様だらけの楽園でした!?~ (ビーズログ文庫)わけあり商人の皇宮録 ~後宮は王子様だらけの楽園でした!?~ (ビーズログ文庫)感想
アラビアンな商人もの。秘密の男装潜入ものかと思っていたけどちょっと違った(ほぼ公然)。商人失踪事件に絡めて、主要キャラの出自に絡んだ外交や政略が飛び交うお話だった。ヒロインとヒーローの関係はまだ仲良し兄妹みたいな感じだけどこれから自覚していく感じなんだろう。彼らの出自の秘密も商人設定も物語を大きく展開させていけそうなので今後に期待。全体的に満足できる作品だったけど、唯一とても残念だったのは白軍服の挿絵がなかったことかな!なぜ!!(血涙)
読了日:4月16日 著者:九月文
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7 (GA文庫)ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7 (GA文庫)感想
今回も熱くて面白かった!あとがきにある通り確かに劇場版なノリを感じる。偶然出会った娼婦の少女を救うために強大なファミリアに立ち向かう英雄譚。まぁラノベのヒロインとして出てくるなら娼婦といっても・・・と思っていた通りだった。春姫のスキルは使いすぎると面白くなくなりそうだけど、終盤のアイシャ戦を見る感じ活躍の機会は少なそう。娼婦もヒキガエルも怖いねー・・・とみせかけて、やっぱり怖いのはフレイヤ様でした!!
読了日:4月17日 著者:大森藤ノ
竜は神代の導標となるか (電撃文庫)竜は神代の導標となるか (電撃文庫)感想
幼なじみで許嫁とか設定だけで勝っているとしか思えないw設定に負けず、互いを信じて思いやる主人公とヒロインの関係もすごく好みだった。そしてストーリーも面白い!失われた超文明やその技術についての意味深な設定がとても興味をそそるし、騎士竜と鉄騎竜の一騎打ちは熱くて良かった。反乱軍にさらに反旗を翻したカイ達がどう勝利を掴んでいくのか楽しみ。次巻にも期待。
読了日:4月18日 著者:エドワード・スミス
終わりのセラフ5 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫)終わりのセラフ5 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫)感想
漫画版とのリンクがどんどん激しくなっていって、どちらも読んでいると本当に謎が謎を呼ぶ展開で面白さが倍増する。けど、そろそろ情報が整理しきれなくなってきたから、ここらへんで小説版と漫画版を最初から一気に読み直す必要を感じてきた。「終わりのセラフ」計画って本当に何なのか。最後の展開には驚愕。続きが待ち遠しい。
読了日:4月18日 著者:鏡貴也
対魔導学園35試験小隊 (10) 魔女狩り戦争 (上) (富士見ファンタジア文庫)対魔導学園35試験小隊 (10) 魔女狩り戦争 (上) (富士見ファンタジア文庫)感想
鳳颯月回だと思っていたら鐡隊長のターンだった。格好良すぎて主人公の影が薄くなるレベル。とはいえ雑魚小隊はムードの緩急のつけ方がうまくなってきていて良い雰囲気。デレた京夜は死亡フラグを乱立しているようにも見えたけど無事全部へし折ってくれて良かった。鳳颯月の正体については途中で察した通りだったけど、詳しいことがわかるのは次回かな。下巻発売が楽しみ。
読了日:4月19日 著者:柳実冬貴
かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。 (富士見L文庫)かくりよの宿飯 あやかしお宿に嫁入りします。 (富士見L文庫)感想
これ好きだなぁ。和風「美女と野獣」な異種婚姻譚+飯テロ小説。といっても婚姻せず。婚姻回避のために借金返済の方法を探しながら、料理の腕であやかしたちの胃袋を掴んでいく話だった。メジャーな家庭料理ばかり出てくるので脳内再生余裕ですごくお腹すいたw人間くさいあやかしたちが繰り広げる騒がしくも優しい雰囲気がとても好み。葵の度胸満点なキャラも素敵。まだ謎が残ってるし、葵の食事処も、大旦那様との関係もこれからなので、ぜひシリーズ化してほしい。・・・かっぱ同盟さんはこれからこちらの名義で活動するのかな。
読了日:4月20日 著者:友麻碧
なりゆき斎王の入内 -その想い、ひとかたならず- (ビーズログ文庫)なりゆき斎王の入内 -その想い、ひとかたならず- (ビーズログ文庫)感想
熊野編後編。事件の顛末はあっさり風味でちょっと盛り上がりに欠けたかな。糖度は丁度良い感じだったというか、なんか明槻がずっと塔子にしがみついて、じゃなくてハグしてたような。直霧のひとんちで何してんの!ってセリフは彼らにも当てはまるよね!宮中に戻ったらまた問題が起こりそうな感じなのでここらへんでしっかりふたりの絆が固まったのは良いことなんだろう。まだシリーズは続きそうなので、この調子でがんばってほしい。
読了日:4月21日 著者:小田菜摘
白竜の花嫁6(仮) (一迅社文庫アイリス)白竜の花嫁6(仮) (一迅社文庫アイリス)感想
待望の第6巻。澄白が自分のルーツを知る物語だったのだけど、なんだかミステリー小説を読んでる気分だった。ちょっと戸惑ったけど、里で過ごす間に生まれた関係性に囚われて真相は闇に葬るという後味の悪さは嫌いじゃない。糖度はほぼ皆無だったなぁ。シュトラールが最後に迎えにきたシーンは胸が熱くなったけど、かつての関係を取り戻すにはまだ時間がかかりそう。今度こそ間をあけずに続きをだしてほしいけど、まぁ、気長に待ちます(´;ω;`)
読了日:4月21日 著者:永野水貴
双界幻幽伝 目覚めは青天霹靂! (ビーズログ文庫)双界幻幽伝 目覚めは青天霹靂! (ビーズログ文庫)感想
漫画と短編込みでページ数稼いでるなぁという印象だったけど、面白かった。小さい頃の朧月の危うい感じと、そんな妹を心配する静心の話も良かったし、張さんと蒼刻の出会いの話も良かった。本編は蛍火が登場して退場。あまりにも早すぎて再登場ありそうな気がするな。やっと「冥界公主」の秘密が明らかになるのかな。とりあえず次巻を待ちたい。
読了日:4月22日 著者:木村千世
香魅堂奇譚 (富士見L文庫)香魅堂奇譚 (富士見L文庫)感想
お香で心霊現象を解き明かすというのは珍しい。その説明がいまいちうまく呑み込めないのが気になったけどストーリーは悪くなかった。辰巳と麻衣の仲が良いのか悪いのかよくわからない関係はまぁまぁ良かったけど、主人公ふたりよりもドM破戒僧な清風の方がキャラが立ってるようなwこれ続くのなら、設定を理解した次巻のほうが楽しめる気がする。
読了日:4月23日 著者:羽根川牧人
アレクシア女史、埃及(エジプト)で木乃伊(ミイラ)と踊る (英国パラソル奇譚)アレクシア女史、埃及(エジプト)で木乃伊(ミイラ)と踊る (英国パラソル奇譚)感想
シリーズ完結巻。最後の一行に至るまでとても楽しくて面白かった!秘密がバレたときには2巻の悪夢再びかと思ったけど子はかすがいだね。ピンチとミステリーを乗り越えたアレクシア。周囲の人間関係が色々と驚きの変動をしてしまったけど、きっと彼女ならこれからもパラソル片手に変化を楽しんで生きていきそう。最後のマコン卿の提案はとても素敵だった。寿命に差がある異種婚姻譚系の結末としては一番好みな締め方で大満足。ソフロニア嬢シリーズも近いうちに読むけど、プルーデンスの次世代編にも興味津々なので日本でも早く出版されるといいな。
読了日:4月23日 著者:ゲイル・キャリガー
狂伯爵と買われた花嫁4 永遠を誓う愛の言葉を君に (一迅社文庫アイリス)狂伯爵と買われた花嫁4 永遠を誓う愛の言葉を君に (一迅社文庫アイリス)感想
完結巻。ヒーロー成長系ラブファンタジーとして、しっかりクリストファーの成長を描いてくれたのは良かった。エルとの対決があっさり終わったことと空の旅団の残党を受け入れた理由とかがいまいちしっくりこなかったのは残念だったけど、全体的には楽しくて面白いシリーズだった。満足。梨沙さんの新作が待ち遠しい。
読了日:4月24日 著者:梨沙
さびしがりやのロリフェラトゥ (ガガガ文庫)さびしがりやのロリフェラトゥ (ガガガ文庫)感想
主観のすれ違いっていうのは面白いよなぁ。自分が見てる世界が人と同じかどうかなんて誰にも分からないし、だからきっと人は本当のところで理解し合えないんよっていう皮肉を感じた。ストーリーは正直よくわからなかったけど、個性が強烈すぎる女子高生ライトノベル作家に引っ張られて最後まで読まされた。吸血鬼より女子高生のほうが怖い!これは単巻ものなのかな。続くのなら読みたい。
読了日:4月24日 著者:さがら総
僕とドSと腐女子と脳筋 (MF文庫J)僕とドSと腐女子と脳筋 (MF文庫J)感想
主人公と幼なじみたちが普通の高校生活を送るために他校と対抗戦を繰り広げていく学園もの。力一杯馬鹿騒ぎして青春を謳歌しているようにも思えるけど、こんな制度がなくて良かったと心底思う。設定やキャラは面白いと思うんだけど、個人的にはちょっとギャグのノリに乗れないところもあったりしたのは残念だった。たぶん読んでるときの気分次第で印象が変わるタイプの作品なんだろう。
読了日:4月26日 著者:新見聖
結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? (MF文庫J)結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? (MF文庫J)感想
とても楽しかった!人間を主食とする竜人族が支配する世界が舞台のファンタジーで主人公はニンジャ。読む前は混ぜるな危険の雰囲気を感じていたけど、読んでみるとちゃんと筋が通るように設定されていて面白かった。かなりえげつない世界観でシリアスな部分もあるけど、それを壊さない程度に織り込まれたコメディパートが楽しくて最後まで一気読み。主人公とヒロインのテンポの良い会話が心地よかった。ラストのふたりの関係についてのオチも好みだったし、これはもう続刊が楽しみで仕方ない。
読了日:4月26日 著者:伊達康
チートな僕のアホの娘育成論 (MF文庫J)チートな僕のアホの娘育成論 (MF文庫J)感想
チートスペックだけどナイーブな主人公が、自分の凄さを証明するために失恋が予言されているヒロインの恋を手助けする話。ヒロインが失恋したら世界が滅ぶとか魔法が云々とかの設定は壮大だけど、基本的には軽く楽しめるタイプの学園ラブコメだった。ヒロインの予言について話が終わってないから続くのかな?音葉の片思いを手助けしながら晴斗の中に生まれつつある感情がどういうものなのか見てみたいので続きが気になる。
読了日:4月26日 著者:小山タケル
モーテ ―死を謳う楽園の子― (MF文庫J)モーテ ―死を謳う楽園の子― (MF文庫J)感想
1巻の完成度が高かったから2巻どうなるのか心配していたが、とても面白かった。主人公は交代したけど前巻のキャラも多く登場し、相変わらずドゥドゥは癒しキャラだった。事件の真相については唸らされた。前巻の仕掛けがある構成とは違うけれど今回も一筋縄ではいかない展開だったし、「命の使い道」については考えさせられる部分が多々ある。後味が悪いように思えてここまで潔い純愛の物語だとは・・・。本当に素晴らしい。しかし安心したところであの引き。うわー、3巻出るのかマジか。続きは早めにお願いします!
読了日:4月27日 著者:縹けいか
サクラ×サク 02 ボクノ願イ叶ヱ給ヘ (ダッシュエックス文庫)サクラ×サク 02 ボクノ願イ叶ヱ給ヘ (ダッシュエックス文庫)感想
姫が大好きすぎるのに引き離されたハイジの煩悩・・・じゃなくて苦悩を描く第2弾。ハイジはコミュ障だけど有能だよなぁ。部下の信頼を得ていく様子は良かった。姫との再会シーンでのハイジのテンションの高さに笑ってしまったけど。3巻でまた侍官に戻らないかなぁ。距離を置いたことでハイジを意識しはじめた姫が明後日の方向に結論を出しそうなので早く主従関係に戻して欲しい。頼む。帝国と公国の戦争は小手調べが続いてる感じ?公国側も闇が深そうなので続きが気になる。
読了日:4月28日 著者:十文字青
浪漫邸へようこそ ~花開く日~ (小学館ルルル文庫 み 1-25)浪漫邸へようこそ ~花開く日~ (小学館ルルル文庫 み 1-25)感想
完結巻。大正時代の浪漫溢れる空気を感じられる本当に良いシリーズだった。伊織さんは最後まできっちり素敵だった。父親の話は1巻からずっと不穏な空気を出していた割にはあっさりと片付いてしまったけど、尚彦が放蕩者の父親を懲らしめるシーンはスッキリした。このあたたかい物語をまだまだ見ていたかったけど、途中ダレることなく3巻で綺麗にまとめてくれたので満足。深山さんの他の著作も読んでみたい。
読了日:4月28日 著者:深山くのえ
東京怪異案内処 この街の憑り道、お連れします。 (富士見L文庫)東京怪異案内処 この街の憑り道、お連れします。 (富士見L文庫)感想
最後の旅行本みたいな解説が一番面白かったかも。小説としては微妙。東京に土地勘がない地方民だからというのもあるけど、アルバイトの女子高生の厚かましい言動にイライラするし、「迷子」の設定や「先生」の正体もいまいちしっくりこなかった。東京の名所巡りをする話なので、東京に住んだことのある人だったらもっと楽しめるのかもしれない。
読了日:4月29日 著者:和智正喜
落第騎士の英雄譚 零 (GA文庫)落第騎士の英雄譚 零 (GA文庫)感想
短編集。珠雫は本当に健気で良い子だけどステラは本当に変態だなぁと思ってしまった。おいヒロイン。特訓の話と見せかけた変態の話はめっちゃ笑ったwだめだこの子ww
読了日:4月29日 著者:海空りく
中古でも恋がしたい! (GA文庫)中古でも恋がしたい! (GA文庫)感想
前半は二次元・処女信仰の主人公と彼に都合が良い女になろうとするヒロインの構図がどうにも受けつけず物語に乗れなかったけど、それらの背景となる事情がしっかり説明される後半からは素直に楽しめるようになった。まぁこれは女性不信になっても仕方ないかな。悪魔の所業だと思う。ただ、ちょっと展開が読みやすかったのは残念。尊郷のキャラとかにもっと毒気がほしかった。それはともかく一途に頑張る古都子は普通に可愛かったので次巻も読もうと思う。
読了日:4月30日 著者:田尾典丈
黒鋼の魔紋修復士12 (ファミ通文庫)黒鋼の魔紋修復士12 (ファミ通文庫)感想
うわぁ完結に向かってどんどん高まっていくのを感じる!様々な謎が明かされた第12巻。同盟と神話の裏に隠された真実が衝撃的すぎた。そしてディーの背負った宿命が重すぎて・・・涙を流す挿絵にもらい泣きしそうだった。せめてヴァレリアだけは綺麗でいてほしいと縋りつくような姿が切ない。次巻で完結だけど、少しでも幸せな結末を迎えてくれと祈らずにはいられない。ところでベッチーナの顔は見せてくれないんですかね?
読了日:4月30日 著者:嬉野秋彦

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