サクラ×サク2 ボクノ願イ叶ヱ給ヘ


『サクラ×サク02 ボクノ願イ叶ヱ給ヘ』(十文字青著/集英社ダッシュエックス文庫)★★★☆☆

サクラ×サク 02 ボクノ願イ叶ヱ給ヘ (ダッシュエックス文庫)
サクラ×サク 02 ボクノ願イ叶ヱ給ヘ (ダッシュエックス文庫)

前巻の感想はこちらから
サクラ×サク1 我が愛しき運命の鏖殺公女 | 晴れたら読書を

ハイジくんの煩悩・・・・・・苦悩・・・・・・じゃなくて純情が炸裂する第2巻。
もうハイジくんオモシロ可愛すぎじゃないですか。姫さま好きすぎて生きるのが辛そうww
本筋もじりじりと動き出しているようなので、続きがとても楽しみです。

☆あらすじ☆
“君は僕の黒い太陽”
拘束されたハイジの魔性をそう名付けたのは突然現れたサクラの兄デュラン。その魔性のおかげで転属となり、サクラと離ればなれにさせられ、それでもハイジの日々は飛ぶように過ぎてゆく。
一方、ファウラス城市攻略を命じられたサクラの下に増援として派遣されたのは、サクラの妹、ナズナ率いる七六旅団。帝国の防衛網を切り裂きながら進む第八公軍を待ち受けるのは神算鬼謀の亞璃簾。はたしてファウラス城市を陥とすことができるのか!!?
血が滾って色々踊る大戦詩幻想交響曲、待望の二巻。

以下、ネタバレありの感想です。

 

前巻ラストで発覚したハイジの魔性「君は僕の黒い太陽(ブラックホール・サン)」
魔性持ちが傍にいればいるほど強くなる能力っていうのはシンプルでいて便利そう。まさに魔性持ちの侍女2人を従える魔性持ちの姫様の侍官向きじゃないですかー!

 

とか思ってたのに、ハイジは即行で姫様の侍官から転属させられてしまって残念です。早い・・・・・・早すぎる・・・・・・。
ハイジの絶望っぷりに笑ってしまいましたw 泣くな少年。
ハイジがひたすら「姫に会いたい姫に会いたい会いたい会いたい会いたい」って煩悩を暴走させてたせいで、やっと姫に会えたときのハイテンションっぷりはとても楽しかったですw
サクラの方も距離を置いたことでハイジをより意識しはじめたっぽいし、引き離されてるのも悪いことばっかじゃないんでしょう。

 

あー、でも最後の姫様はアレでしたね。思考が迷走してましたね。どうなるんだろう。サクラ姫様、そっちじゃないです。

 

それはともかく今回はファウラス城市攻略。
サクラ率いる第八公軍とサクラの妹ナズナ率いる七六旅団の共同遠征だったわけですが、七六旅団がイロモノすぎる・・・・・・っ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ナズナ崇拝はいいんですけど、いや良くないんですけど、極めつけは巨人化!なんだアレなんなんだ!!
なんかもうあの挿絵が凄すぎて、うん。その直前の挿絵も凄かったけど。うん。あれは誰得なんだよう。

 

七六旅団の衝撃でうっかり霞みかけましたけど、今回の敵は帝国の宮家軍人亞璃簾宮太華子とその側近咎埜不人
亞璃簾と不人がなんとなくサクラとハイジっぽいと思ったのは私だけでしょうか。髪を見られて焦る亞璃簾と亞璃簾の命令でキャラがぶれる不人のコンビがなんか好きです。
でも今回は顔見せ程度という感じかな。良いキャラしていたので早めに再登場してほしいふたりでした。

 

その亞璃簾たちとぶつかるファウラス城市攻略は公国の勝利、といっていいのかな?なんか痛み分けというかコスト的にみたら公国の方にダメージが大きそうな結果でしたが。

 

帝国側だけでなく公国の内情も気になります。
サクラの母に何が?

 

色々気になる伏線が出てきた2巻でした。3巻も楽しみです。

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十文字 青,吟集英社
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