チートな僕のアホの娘育成論


『チートな僕のアホの娘育成論』(小山タケル著/MF文庫J)★★★☆☆

チートな僕のアホの娘育成論 (MF文庫J)
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チートスペックな天才だけどナイーブすぎる豆腐メンタル主人公が、異常な才能を持つヒロインの片思いを応援するという話。
魔法の設定が主軸にあるしバトル要素も一応はあるんですけど、基本的にハイテンションな学園ラブコメです。メインヒロインが好きなのは別の男性で、それを主人公が応援するっていうタイプのラブコメは最近では珍しいような気がします。面白かったので次巻にも期待。

☆あらすじ☆
桜川晴斗、高校一年生。彼の人生はイージーモードを体現したかのようなものだった。魔法学のエリートコースを歩み、《万物を統べし精霊王》なんて二つ名まで付けられた。“何もかもを手に入れた” はずだった。

以下、ネタバレありの感想です。

 

魔法の天才で人生イージーモードだった桜川晴斗
自分のご都合主義全開なチートっぷりに「すごいのは俺じゃなくて神様ってことか」と不満に感じていた晴斗の前に現れたのは、劣等生のはずなのに彼の魔法が全くきかない同級生神崎音葉
自分のことを意に介さない音葉の態度に心を折られた晴斗。しかし異能局からやってきた黒兎良から音葉の能力の正体と彼女に関する予言を聞くことになり、自ら音葉と関わっていくことを決意する、というのが本作のストーリー。

 

その予言というのが、音葉が失恋したら世界が滅亡するというもの。
なんか壮大な設定がでてきましたが、要するに失恋しなきゃいいんだろってことで晴斗たちは音葉の恋を手伝うことになるわけです。

 

最近の流行はチョロインだと思ってたんで、ヒロインの恋を主人公が手伝う話って珍しい気がします。ぱっと思いつくところだと「とらドラ!」とかがそんな感じでしたっけ。
しかも音葉は片思いの相手で広瀬にべた惚れ。好きすぎて気絶するレベルw
今のところ全く脈がなさそうな音葉の恋ですが、晴斗たちが応援することでどうにかうまくいくのか。

・・・・・・予言を回避するのって、失恋じゃなくて別の恋をするっていうのも一つの方法だよなぁ。とか思っちゃってニヤニヤするのは仕方ない(・∀・)

 

まぁ晴斗の方は今巻ではまだラブコメ参戦とまではいってないんですけど。
彼のチート過ぎる才能は運命をいじってご都合主義展開を作ってくれるらしんですが、黒兎も峯岸もチョロインすぎてフラグ立ってるようには見えないんですよね。

やっぱり本命は音葉かな。
晴斗自身がラストのバトルで「自分でもあいつに抱いている気持ちはまだよくわかってねえけど」って言ってますし、これの方がよっぽどフラグっぽい。
だとすると三角形がさっぱり別方向を向いてる三角関係ができるわけでそれはそれで面白そうだと思うのですw

 

といっても、これは軽いノリを楽しむタイプのラブコメなのでシリアスな恋愛模様が描かれる感じは(今のところ)ありません。なのでこちらも気楽に彼らの青い恋愛模様がどうなっていくのかを見ていきたいです。

 

まだ音葉の予言はどうにもなっていない状態なのできっと次巻があるはず。期待!

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