『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか7』(大森藤ノ著/GA文庫)★★★★☆
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7 (GA文庫)【Amazon】/【BOOK☆WALKER】
前巻の感想はこちらから
アニメ好評放映中!
ほんとに好評ですね。主にヘスティアの紐が!!あの形でブーム作れるって予想出来た人いるんだろうか。
原作の売れ行きも好調らしく、この最新7巻は売り切れ続出だとか。今年の覇権ラノベはダンまちに決まりかな!?
その第7巻。あとがきに「劇場版みたい」と書いてありましたがまさにその通りという感じ。舞台は夜の歓楽街。ヒロインは娼婦!
☆あらすじ☆
TVアニメ4月より放送スタート!大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、最強ダンジョンファンタジー、第七弾!
新生【ヘスティア・ファミリア】始動!『戦争遊戯(ウォーゲーム)』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、
「ここは私達のホーム、女主の神娼殿さ」
命を追ってベルが迷い込んでしまったのはオラリオの歓楽街。【イシュタル・ファミリア】が管理する『夜の街』。
「私はこの歓楽街に買われた身です」
そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択は──。
『これっきりでいい、なろう、あの人の英雄に──』
これは、少年が歩み、女神が記す、── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
以下、ネタバレありの感想です。