カボチャ頭のランタン1


『カボチャ頭のランタン01』(mm著/集英社ダッシュエックス文庫)★★★★☆

カボチャ頭のランタン 01 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)
カボチャ頭のランタン 01 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)

WEB版未読です。
迷宮をひとりで探索する少年と長身の少女のボーイ・ミーツ・ガールなダンジョン系ファンタジー。
主人公とヒロインの関係が可愛すぎてときめいてしまいましたw
物語的にはキャラ紹介と迷宮探索のチュートリアルな感じだったので、序章なのかな。これから面白くなりそうな感じで期待!

☆あらすじ☆
そこは、数多の迷宮が湧く都市。探索者と呼ばれる者達は命をかけて迷宮に潜り、ある者は輝かしい栄誉を手にし、またある者は誰にも気づかれることなく、孤独に朽ち果てる。単独探索者として独り迷宮を攻略し続ける少年ランタン。闘争と孤独の日常の中で、ランタンは長身痩躯の少女・リリオンと出会う。外見に反してどこか幼さを感じさせる彼女には、重大な秘密が隠されていた。独りではなくなった少年の胸に去来するのは、戸惑いか、温もりか。少しずつ変わりゆく日常の中で、少年は今日も迷宮を征く―。WEBでカルト的な人気を誇る超本格ダークファンタジー小説、待望の書籍化!!

以下、ネタバレありの感想です。

 

主人公はひとりで迷宮を探索する少年・ランタン。ある日彼は、襲撃者崩れの男たちを撃退すると同時に彼らと行動していた少女・リリアンと出会います。探索者になりたいというリリアンの勢いに流される形でランタンは彼女と一緒に行動することを決めます。

 

1巻はリリアン用の装備を準備したり、武器屋や引き上げ屋と顔合わせしたりと、迷宮に入る前の準備にページが割かれていましたね。肝心の迷宮はチュートリアルな感じ。ただ、嵐熊戦は緊張感あるバトルで良かったです。ちょっと地の文が目が滑るというか読みにくさを感じたものの、まぁ許容範囲。小柄だけど強いランタンでもボロボロになるまで戦わないと勝てない強い敵という、それまでの遠足気分を吹き飛ばす展開は読み応え十分でした。

迷宮内外の殺伐としつつも丁寧に作られた雰囲気も好みなので今後の展開が楽しみです。

 

世界観も良かったのですが何よりキャラが好み。
見た目大人なのに中身9才のリリアンに対し、ランタンが保護者と恋人の中間くらいな位置をフラフラしながら接していくのがいいです。すごくいいです。
それにしてもイチャイチャしすぎだと思ったけどね!良いぞもっとやれ!!

 

ランタンの正体が気になるなー。
お風呂好きとか、食べ物の嗜好とか、文字が読めなかったり、「この世界」って発言が多いところとか。
もしかして異世界召喚ものなのかな?でも爆発能力とか考えるとそれだけじゃなさそう??

 

リリオンが巨人族のクォーターであることが今後どう影響していくのかも気になりますし。

 

2巻も買ってあるので、引き続き読んでいきたいと思います。

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