2015年3月のおすすめライトノベル

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。1 (HJ NOVELS)

ついに2014年度が終わってしまいました。
新年度も当ブログをどうぞよろしくお願いします。頑張って積読を減らしていきたい所存。

それでは2015年3月に読んだ本の中からおすすめしたい作品を紹介していきたいと思います。
お付き合いくださる方は以下をどうぞ(`・ω・´)ノ

 

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戦うパン屋と機械じかけの看板娘

『戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉』(SOW著/HJ文庫)★★★★☆

戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉 (HJ文庫)
戦うパン屋と機械じかけの看板娘〈オートマタンウェイトレス〉 (HJ文庫)

面白かったー!
元軍人の強面兄さんと、彼を追っかけてきた元AIの看板娘が繰り広げる街角パン屋繁盛記。
廃業間際のパン屋をもり立てる話かと思っていたのですが、後半にはバトル展開があったり世界の謎が出てきたりと世界観に広がりがある良作でした。
一途でヤキモチ焼きな看板娘と顔は怖いが心は優しいパン屋さんのコンビがとても可愛かったので続編希望です!

☆あらすじ☆
人型強襲兵器を駆り「白銀の狼」と呼ばれた英雄ルート・ランガートの夢はパン屋を開くこと。戦争が終わり、無事パン屋を営むルートだったが、その怖い顔のせいか、さっぱり売れない。そこで窮余の策で募集したウェイトレスとしてやってきたのは、ルートの軍人時代の愛機「アーヴェイ」のAIから生まれたという白銀の髪と赤い瞳を持つ美少女だった。

以下、ネタバレありの感想です。

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英国パラソル奇譚1 アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う

『英国パラソル奇譚 アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』(ゲイル・キャリガー著/ハヤカワ文庫FT)★★★★☆

アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う 英国パラソル奇譚
アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う 英国パラソル奇譚

これだ!こういうスチームパンクが読みたかった!!
吸血鬼や人狼が堂々と存在する19世紀イギリスを舞台に、苛烈で果敢な才媛アレクシアが大活躍する冒険物語。
序盤は用語や海外小説ならではの言い回しに少し読むのが大変でしたが、一度世界観に入ってしまった後はスルスルと物語に惹き込まれてしまいました。
アレクシア女史と人狼のリーダー・マコン卿とのラブロマンスとしても素晴らしい(ちょっとエロいけど)。アレクシアに言い負けてしょんぼりするマコン卿が可愛すぎでした。同じくらい格好いいんだけど。ケンカップルって良いですね。
ハヤカワから出ている海外小説ですが、冒険ファンタジーが流行ってた頃の少女小説っぽい雰囲気を感じたりもしてとても面白かったです。

☆あらすじ☆
19世紀イギリス、人類が吸血鬼や人狼らと共存する変革と技術の時代。さる舞踏会の夜、われらが主人公アレクシア・タラボッティ嬢は偶然にも吸血鬼を刺殺してしまう。その特殊能力ゆえ、彼女は異界管理局の人狼捜査官マコン卿の取り調べを受けることに。しかしやがて事件は、はぐれ吸血鬼や人狼の連続失踪に結びつく―ヴィクトリア朝の歴史情緒とユーモアにみちた、新世紀のスチームパンク・ブームを導く冒険譚、第一弾。

以下、ネタバレありの感想です。

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