Twitterで「#ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品」(togetterまとめへのリンク)というタグを使って色んな方のオススメを教えていただいたのですが、自分が推した作品については備忘録的に改めてここでまとめておきます(`・ω・´)自分のツイートの補足程度ですけどね。
言い出しっぺ(ですよね?w)のよっちさんの記事はこちら
⇒ ラノベ読み以外にもオススメしたい最近のラノベ恋愛小説19選(よっちさんのブログ)
それでは、当ブログ的おすすめ恋愛作品16選をどうぞ!
最近の作品ばかりなのは私がにわかラノベクラスタだからなので、ハッシュタグかtogetterまとめを見れば名作恋愛ラノベを見つけることができますよ( ´ ▽ ` )私の積読も激増です。
最近ならMF文庫Jの「ひとりで生きるもん!」はすごくカップルしててニヤニヤしまくりだった。1巻は最高。2巻は後日談みたいな感じで完結。 #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
2巻で綺麗に完結しているのでオススメしやすくて助かります。ぼっちの高校生が美少女の同級生に「漫才の相方になって!」とお願いされるところから始まる青春恋愛小説。後日談的2巻は最初から最後までニヤニヤしっぱなしで読むのが大変でした。
2.「螺旋時空のラビリンス」(辻村七子著/集英社オレンジ文庫)
オレンジ文庫の「螺旋時空のラビリンス」は昨日母に押し付けてきました #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
コバルト文庫の新人賞受賞作家さんのデビュー作。一般向けというよりハヤカワ向けな感じがするSFミステリーです。といってもSF初心者な私にも読みやすい作品でしたし、物語の根底にあるのは献身的すぎるラブロマンス。伏線回収も秀逸で、終盤に進むにつれて鳥肌が止まらない感覚を味わうこと間違いなしの一作です。
ちなみに母はまだ読んでくれていないようだ・・・・・・
来月続編が出るMF文庫J「モーテ 水葬の少女」。1巻は綺麗に終わってたけど、どう続くんだろう #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
純愛作品ですが、仕掛けが面白いので出来ればネタバレなしで読んでほしい。でもあらすじは必ず読んでください。ちょっとエグい展開になるので苦手な人もいるかもしれませんが、主人公の切なすぎる愛に心が打たれるはず。続編は4月発売予定。
4.「廃線上のアリス」(マサト真希著/ぽにきゃんBOOKS)
ぽにきゃんBOOKS「廃線上のアリス」は夏に読みたい青春ラブストーリー。表紙の引力に惹かれたら読んで損はないはず #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
愛媛県の小さな港町を舞台に、心に傷を負った少年と廃線を裸足で歩く不思議な少女の出会いを描く青春ラブストーリー。少年の過去と少女の秘密が明らかになる中盤以降からはページをめくる手が止まりません。
5.「陸と千星 〜世界を配る少年と別荘の少女〜」(野村美月著/ファミ通文庫)
繊細な少年少女が出てくる青春恋愛作品なら「陸と千星 世界を配る少年と別荘の少女」(ファミ通文庫)とかゴリ押ししたい。みんな大好き野村美月先生の読み切り作品 #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
新聞配達のアルバイトをする“笑えない”少年と、夏の間を別荘で過ごす“泣けない”少女のボーイ・ミーツ・ガール。家族からの愛を得られなかった2人が共有するひと夏の恋の物語です。読み終わった後は余韻でしばらく身動きがとれませんでした・・・・・・
6.「知らない映画のサントラを聴く」(竹宮ゆゆこ著/新潮文庫NEX)
恋愛ものと言えるかちょっと不安はあるけど「知らない映画のサントラを聴く」(新潮文庫NEX)はマジで素晴らしいので万人に読んでほしい。とらドラ!の竹宮ゆゆこ先生の読み切り作品 #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
強烈で鮮烈な恋愛小説。今回のラインナップでオススメ度ナンバーワン。読み切り作品の中で私が最も愛してる小説はこれかもしれない。ある1人の女性が死んで、そのせいでちょっと壊れてしまった男女が(精神的に)殴り殴られうおおおーーーーって回転しながら駆け抜ける、そんな恋と愛と再生の物語です。何を言ってるか以下略だけど、とにかく読んで!
「王女コクランと願いの悪魔」(富士見L文庫)もラブファンタジー作品として傑作。終盤の展開に号泣したけどラストはすごくスッキリさせてくれる素晴らしさ。あのジャケ買いは本当に大正解だった #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
孤独な王女と願いを叶える悪魔の物語。ふたりの軽快な会話に笑っていたら物語に隠された真相に打ちのめされました。そして愛に震える。本当に美しく完成されたおとぎ話のような作品です。うー、サントラが一番って言ったけどコクランも捨てがたい。
ファミ通の「この恋と、その未来。」性同一性障害というヘビーなテーマをラノベに持ってきてしまったすごい作品。2巻でちょっと不安な関係図が出来上がっちゃって続きが気になるんですけど3巻まだですか #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
性同一性障害の女の子とルームメイトになった男子高校生の物語。人は体に恋をするのか、心に恋をするのか。思春期の青少年になんという難題をぶつけるんだ・・・・・・その意気や良し。ところで本当に3巻はまだですか(´;ω;`)
9.「二度めの夏、二度と会えない君」(赤城大空著/小学館ガガガ文庫)
「二度めの夏、二度と会えない君」(ガガガ) #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品 恋愛ものとしてはビターかも。読後感は爽やか
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
タイムリープ青春小説。輝かしい青春の1ページをこんなに苦く切ない気持ちで繰り返さないといけないなんて。読んでる間ずっと泣きっぱなし。思いっきり泣いたせいか物語の結末のせいか、読んだ後はすっきりと爽やかな気持ちになっていました。
黒鋼の魔紋修復士はスタート時の主人公とヒロインの関係は絶望的に悪いんだけど10巻まで読めばラブロマンスだってわかる。ただ時間かかりすぎて恋愛作品としては薦めづらいのがなあ。バトルファンタジーとしては最初から面白いけどね #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品 でもタグ付けちゃう
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
恋愛作品に含めてはいけないような気もするけど、これは剣と魔法のファンタジーであると同時に壮大なラブロマンス作品でもあるんですよ。序盤の主人公は正直大嫌いだったけど、最近はほんとコイツ可愛すぎてどうしよう。
ノゲラ6巻は恋愛作品でも良い気がする。あれは素晴らしかった
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
本編のエピソードゼロ的な外伝ですが、一組の夫婦が世界に挑む愛の物語として涙を誘う1冊でした。6巻だけ薦めるのもアレなんで全部読んでほしいな!でも、アニメ版の完成度が高いので本編はアニメを見て6巻を読むというのもOKだと思います。ところでノゲラの続きはまだですか・・・・・・
12.「親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。」(野村美月著/集英社ダッシュエックス文庫)
「親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。」野村美月先生のダッシュエックス文庫読み切り #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
タイトル通りのストーリーなのですが、そこから連想するような暗鬱な物語ではないです。たぶん。読後感は爽やかですし。高校生なんて狭い世界で生きてるんだから、こういうこともあるよね。恋と友情を天秤にかけなければならなくなった向井弘凪。悩み苦しむ彼はどんな答えを見つけるのでしょうか。
13.「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」(聴猫芝居著/電撃文庫)
「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」(電撃文庫) #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品 主人公とヒロインがイチャイチャしたり仲間と馬鹿騒ぎしながらネトゲする話。最高にニヤニヤできるラブコメ!
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
表紙のハードルが異常に高いラブコメシリーズ。表紙はエロいけど内容はエロくないです。むしろ超健全でぴゅあっぴゅあなカップルにニヤニヤしてしまいます。主人公の言動が「女性が求める理想の彼氏」っぽい感じがあるから、聴猫さん実は女なんじゃ?と密かに疑ってるのは冗談です。
青春離婚(紅玉いづき著/星海社FICTIONS)を忘れてた。 #ラノベクラスタがオススメしたい恋愛作品 スマホを片手に恋に悩む高校生たちを描く連作短編。「堀さんと宮村くん」(ホリミヤ)のHEROさんがイラスト描いてるんだけど堀宮的な恋愛ものが好きな人にも超おすすめ
— みかこ (@mikannoko1121) March 29, 2015
イラスト担当のHEROさんがコミカライズもしています。どっちを読んでも素晴らしいですが、まずは原作である小説からオススメしたい。ついでにWEB漫画「堀さんと宮村くん」(またはそのコミカライズ版「ホリミヤ」)もオススメしたい。
あとは自分で挙げてはいないのですが「サクラコ・アトミカ」、「我がヒーローのための絶対悪」も素晴らしいんですよね。
15.「サクラコ・アトミカ」(犬村小六著/星海社文庫)
世界を滅ぼすくらい美しい囚われの姫と、その護衛兼牢番の少年の物語。飛空士シリーズの犬村小六先生の読み切り作品なので、ラストシーンの美しさは折り紙付きです。
16.「我がヒーローのための絶対悪」(大泉貴著/小学館ガガガ文庫)
ピカレスクロマン作品。悪の組織のリーダーである主人公と、悪を打ち倒すために存在する正義のヒーローであるヒロインの物語です。悪役サイドがメインのかなりシリアスなストーリー、という前情報だけで読んだら予想外にラブロマンスな話で心を奪われました。
以上です。
「恋愛作品」というジャンルには含まれないけど、主人公とヒロインの絆が素晴らしい作品って他にも色々あるんですよね。エスケとか東レとか。今度、恋愛作品以外で主人公とヒロインの絆に注目して欲しいラノベでもまとめようかな。
ブログ管理人のみかこです。
拍手コメントありがとうございました!
ネトゲ嫁おすすめです。つかれた時の糖分補給にぴったりですよ〜(^O^)