ロクでなし魔術講師と禁忌教典3


『ロクでなし魔術講師と禁忌教典〈アカシックレコード〉3』(羊太郎著/富士見ファンタジア文庫)★★★☆☆

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (3) (富士見ファンタジア文庫)
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (3) (富士見ファンタジア文庫)

前巻の感想はこちらから
ロクでなし魔術講師と禁忌教典〈アカシックレコード〉2 | 晴れたら読書を

前回顔見せ程度に登場したグレンの元同僚リィエル。
今回は遠出する学修旅行&リィエル回なのですが、1冊で話が終わりませんでした。次巻に続いちゃうかぁー。
4巻早く早く!!⁽◝( •௰• )◜⁾⁾≡₍₍◞( •௰• )◟₎₎ŧ

☆あらすじ☆
魔術競技祭後、学修旅行の行き先をクラスに告げたグレンは、男子生徒から神と崇められていた。その理由、ロクでなしを神とまで高めたその旅行先は…リゾートビーチで有名な離島。水着、お泊まり―。グレンに焚きつけられた男達は女子の露わな姿を求め、帝国軍顔負けの作戦を計画し…!?一方、男子を『馬鹿の巣』と揶揄するシスティーナは、ルミアの護衛員・編入生リィエルと仲良くしようとするも…リィエルはそれを拒絶。さらに、その不安定な心に付け入る男が訪れ―。生徒を惑わす闇を払うため、グレンの力が試される!

以下、ネタバレありの感想です。

 

3巻完結どころか2巻完結が多い中、3巻で続編ありきの展開をしてくれるとなんだかそれだけで感動してしまいます。この調子で頑張って欲しいシリーズです。

さて、今回はルミアの護衛としてリィエルが転校してくるというところからスタート。
コミュニケーションスキルが壊滅的なルミアのドタバタ学院生活を描く前半、仲良くなってきたところで学修旅行に繰り出すのが後半です。

 

リィエルの不安定すぎるキャラクターはなかなか良かった。
前半ではそれを可愛らしさの方向に振り切って、コミュニケーションスキルは低いけどグレンが大好きな良い子といった感じだったリィエル。
しかし、後半では全く正反対の方向に振り切ってしまいました。コミュニケーションを断絶し、ルミアやシスティを拒絶して、グレンを攻撃する・・・・・・。何でこうなったと頭を抱えたくなる変わりようです。全ての原因は彼女の過去にあるのでしょうが、それが明らかになるのは次巻以降。うーん気になる。

 

中核であるリィエル自体の性質が真逆に変化してしまったおかげで、途中までのお気楽ラブコメ的ムードを払拭する3巻ラストとなってしまいました。
男女入り乱れてわいわいする修学旅行な雰囲気が読んでても楽しかったのになぁ。

 

海に落ちたグレン、リィエルの襲撃にあうルミアふたりはどうなってしまうのか。
「天の智慧研究会」の狙いも気になるところ。

 

4巻が楽しみです!

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羊太郎,三嶋 くろねKADOKAWA/富士見書房
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