とある飛空士への誓約4


『とある飛空士への誓約4』(犬村小六著/小学館ガガガ文庫)★★★★★

ガガガ文庫 とある飛空士への誓約4(イラスト完全版)
ガガガ文庫 とある飛空士への誓約4(イラスト完全版)

前巻の感想はこちらから
とある飛空士への誓約3 | 晴れたら読書を

バルタの萌えキャラ化について・・・・・・とても良いと思います!
色々大変なことがあっても楽しく過ごしていた学生生活も終わり、いよいよ軍人として戦場に立つ第二部スタート。
もうね。この終盤のゾクゾク感は恋歌のときも感じたアレです。ニクい演出だなぁ。

☆あらすじ☆
清顕とイリアは、かぐらも所属するセントヴォルト海空軍最強の戦闘機部隊「ヴォルテック航空隊」に配属された。荒くれものどもが集うこの部隊で、新たな仲間たちとの絆を育むふたり。そして、“あの別れ”から一年後の夏。セントヴォルト海空軍は、総力を結集して、大瀑布付近を遊弋するウラノス飛空要塞の攻略に挑むことに。清顕は、かぐら、イリアと小隊を組み、大瀑布を挟んだ決戦に参加するが…。時代のうねりに翻弄され、互いに引き裂かれながら七人はそれぞれの空を飛ぶ。第二部「第二次多島海戦争」、開幕!

以下、ネタバレありの感想です。

 

いよいよ戦場に立った清顕たち。
新しい仲間と親交を深めたり、飲酒で幼児返りしたイリアにニヤニヤしたりと和やかな前半。
そのムードをひっくり返す後半の連続する戦死者。
もう!心折らないで!!

これが戦争なんだよ、と清顕とイリアにたたき込むような容赦のない幕開けでしたね。

 

清顕、イリア、ミオの三角関係はますます切ない方向に舵を切ってしまって・・・・・・泣きたい(´;ω;`)
やっぱりミオを選ぶのか。イリアに勝ち目はないのか。
イリアこんなに可愛いのに。

 

今回ほぼ出番がなかったミオは、物語そのものの方向性を暗示するような立ち位置に立ってしまいましたね。
恋歌とのリンク、きたーーーーーーー!!!
おまえが!ここで!出てくるのか!!!!
恋歌の壮大な「俺たちの戦いはこれからだ!」の「これから」部分が描かれていくのでしょうか!?
てことはアイツも出てくる!?
ああ興奮で胸が踊り狂ってしまってます!

 

一方の清顕たちの方では恐れていた第二次多島海戦争が勃発。
イリアの夢が正夢になる日がついに来てしまったのか・・・・・・
緊張が高まります。

 

そういえば、前巻から徐々に存在感を増してきたバルタは、同時に萌えキャラ化がすすん・・・・・・げふんげふん
やっぱりバルタとかぐらがカップリングするんですねぇ。なかなかお似合いです。
そしてバルタが送りつけ、セシルが大事に取っておくことに決めた例の手紙。バルタにとって重要な場面でクリーン・ヒットする未来しか見えないww

 

それと気になるのはライナ。
ハチドリとライナの二つの人格がどんどん乖離しているような。
まぁ、ライナはハチドリの良心的な部分の現れなのかもしれませんが、これが後々彼を苦しめそうな気がして心が痛いです。

 

何から何まで面白い!早く5巻読まなきゃ!

ガガガ文庫 とある飛空士への誓約4(イラスト完全版)ガガガ文庫 とある飛空士への誓約4(イラスト完全版)
犬村小六,森沢晴行小学館
売り上げランキング : 26256Amazonで詳しく見る
スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。