おすすめラノベまとめ その10


当ブログ的最高評価(★★★★★)をつけたライトノベルシリーズを紹介する「おすすめラノベまとめ」記事第10弾。
ブログを転々としつつ細々と続けていた企画ですが、2ケタにいくと何だか達成感があるものですね。ちょっと嬉しい。
ここで紹介するおすすめのライトノベルも50作品を数えることとなりました。

おすすめラノベまとめ その9はこちらから
※前回までのまとめ記事は、上部メニューのおすすめラノベリストからまとめて見ることができます。

 

46.ひとりで生きるもん!〜粋がるぼっちと高嶺の花〜

ひとりで生きるもん! ~粋がるぼっちと高嶺の花~ (MF文庫J)
【暁雪著/MF文庫J】
美少女に過剰な偏見を持つ男子高校生が、学校一の美少女から漫才の相方を組んで欲しいとお願いされることから始まる青春ラブコメ。
美少女になんか関わりたくない!と一度は断るものの、食い下がられて一緒にネタ作りをするうちに主人公とヒロインの距離は急速に縮まっていって・・・・・・という感じで進む物語はとてもオーソドックス。ですが、このド直球な王道ラブコメだからこそ、ぶつかり合うストレートな感情に読み手の心まで揺さぶられるのだと思います。
前半のラブコメににやにやし、後半の切なく葛藤する恋心には思わず涙ぐみ・・・・・・1冊通して本当に素敵な青春小説です。

「ひとりで生きるもん!〜粋がるぼっちと高嶺の花〜」の感想記事はこちらから

 

47.とある飛空士への夜想曲

ガガガ文庫 とある飛空士への夜想曲 上(イラスト完全版)
【犬村小六著/小学館ガガガ文庫】
「とある飛空士シリーズ」の3作目。もはや「とある飛空士シリーズ」でまとめていいような気がしてきました。
この「夜想曲」は「追憶」のスピンオフ作品。「追憶」の主人公シャルルを苦しめた敵方・千々石武夫の物語です。
「追憶」の別サイドの話でありながら「追憶」のその後の世界を描く物語でもある本作。「追憶」を読んでからの方が面白いとは思いますが(「恋歌」は読んでいなくても大丈夫です)、太平洋戦争を彷彿とさせる重厚かつ悲壮な戦いの物語は単独でも十分に楽しめると思います。
飛空士として空に命を賭けた千々石と、彼をずっと見つめ続けてきた歌姫の恋の物語は、切なくて狂おしくらい素敵でした。

「とある飛空士への夜想曲」上下巻の感想記事はこちらから

 

48.ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? (電撃文庫)
【聴猫芝居著/電撃文庫】
ネトゲで嫁ができました。オフ会で会った中の人は、可愛い女子高生でした。そんな馬鹿な!で始まるラブコメディ。
リアルとネトゲの区別がつかないヒロイン・アコ。そんな彼女の更正を目的として立ち上げられたネトゲ部の活動を描くシリーズ。
しかしアコを更正させようとする主人公ルシアンや部員達もネトゲ大好き廃人さん達なので、物語はズルズルとネトゲを愛でて楽しむ方向へと流れていく残念仕様です。
私みたいにネトゲに詳しくない人でも、勢いで思わず笑ってしまうハイテンションコメディがとても楽しい作品。
そして何と言っても魅力はアコとルシアンのいちゃいちゃバカップルぶり!
もう読んでいてニヤニヤが止まらず、巻を増すほどひどくなります。
リアルに疲れて癒やしを求めている人におすすめの一作です。

「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」シリーズの感想はこちらから

 

49.拝啓 彼方からあなたへ

拝啓 彼方からあなたへ
【谷瑞恵著/集英社単行本】
「伯爵と妖精」「思い出のとき修理します」の谷瑞恵さんの初の単行本作品となる長編ミステリー。
手紙関連の商品を扱う雑貨店の店主・詩穂。彼女のもとには日々、「手紙」にまつわる心温まる様々なエピソードが集まっていきます。一方で「悪意」を運んでくる手紙が届いたことにより詩穂には不穏な影が忍び寄っていきーー。
二転三転する展開に翻弄されながら、いつしか詩穂は親友の死の謎に迫っていくことに。ミステリーそのものも面白いのだけど、同時に描かれる複雑な大人の恋愛感情やもどかしい距離感も見所です。
少女小説のきらめく恋愛とは違う、苦みの強い大人の恋愛感情が素晴らしく読み応えのある作品でした。

「拝啓 彼方からあなたへ」の感想記事はこちらから

 

50.花神遊戯伝

花神遊戯伝 よろしく遊べ、この異世界 (角川ビーンズ文庫)
【糸森環著/角川ビーンズ文庫】
日本神話をベースにしたような和風異世界へ召喚された主人公の奮闘を描くファンタジー。
かなり独特な言葉遣いをするので慣れるまでは読みにくさを感じるかもしれません。ですが、その最初のハードルを乗り越えれば作り込まれた魅力的な世界観に目が離せなくなるはず。
ちなみに恋愛重視な軽い展開をする作品だと思って読むと痛い目をみます。少女小説ならではの甘やかな恋愛はあるものの、それ以上の鞭展開に最後までハラハラさせられる作品でした。

「花神遊戯伝」シリーズの感想はこちらから

 

以上、5作品を紹介しました。

「おすすめラノベまとめ その11」に続きます。

 

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