2014年版お気に入りのライトノベル20選


エスケヱプ・スピヰド 七 (電撃文庫)

少女小説版はこちらから → 2014年版お気に入りの少女小説15選
少女小説は苦渋の決断で15作品を選出したのですが、少年向けレーベルのライトノベルはそれを上回って選ぶのが難しかったです。
・・・・・・大体おすすめラノベまとめとかぶってしまいますし。
少年向けラノベについては少女小説版とは趣向を変えて、シリーズ全体ではなく、1冊だけの満足度でベスト20を作ることにしました。

お付き合いくださる方は、以下をどうぞ〜(^^)/


20.『薬屋のひとりごと』(日向夏著/ヒーロー文庫)
薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)
中華風後宮を舞台に、薬毒マニアの少女が様々な不思議を解き明かすミステリーです。1巻完結。冷静沈着な猫猫がとても格好良く、時に可愛く、世界観も素敵でした。感想記事はこちらから。

19.『モーテ』(縹けいか著/MF文庫J)
モーテ ―水葬の少女― (MF文庫J)
構成の面白い作品です。ミステリーかサスペンスのように不穏な前半から一転し、後半では胸に迫るような純愛の物語が繰り広げられます。1巻完結で完成度がとても高く、美しい作品です。感想記事はこちらから。

18.『ルガルギガム』(稲葉義明著/ファミ通文庫)
ルガルギガム 上 黄昏の女神と廃墟の都 (ファミ通文庫)
古代メソポタミアに様々な時代の人々が集結し、元の時代に戻るために戦って行く神話ファンタジー。上下巻で完結。濃厚なストーリーは圧巻です。少年と女神の恋物語としても切なくて素敵でした。感想はこちらから。

17.『灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても』(十文字青著/オーバーラップ文庫)
灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても (オーバーラップ文庫)
12月現在の最新刊は4巻ですが、私は3巻の方が好きです。鬼気迫る集団戦は本当に読み応えがありました。グリムガルシリーズは外伝(?)の「大英雄が無職で何が悪い」も面白くて好きです。感想はこちらから。

16.『終わりのセラフ4 一瀬グレン、16歳の破滅』(鏡貴也著/講談社ラノベ文庫)
終わりのセラフ4 一瀬グレン、16歳の破滅 (講談社ラノベ文庫)
アニメ化する漫画版の前日譚であるラノベ版。グレンが本当にツンデレ格好いいです。不器用なグレンが仲間と絆を作っていく姿も良いし、漫画版とのリンクも楽しい良作です。感想はこちらから。

15.『落第騎士の英雄譚3』(海空りく著/GA文庫)
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)3 (GA文庫)
スポ根的熱さのあるソードバトルと、主人公カップルの甘さに翻弄されてしまうこのシリーズ。最新6巻と迷ったんですが、一輝の男気あふれる決断が素晴らしい3巻を推します。感想記事はこちらから。

14.『対魔導学園35試験小隊9.異端同盟』(柳実冬貴著/富士見ファンタジア文庫)
対魔導学園35試験小隊 (9) 異端同盟 (富士見ファンタジア文庫)
アニメ化企画進行中のシリーズ。過酷すぎる世界で、家族と仲間を守るために戦う主人公がとても格好いいのですが、ドSすぎる展開に心が折られそうです。5巻から爆発的に面白くなってきているのですが、最新9巻はやばかった。ほんと絶望しかない。感想記事はこちらから。

13.『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』(羊太郎著/富士見ファンタジア文庫)
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (富士見ファンタジア文庫)
期待の新人賞受賞作。世界観も魔法の設定もやる気のない(ように見える)主人公も全てが魅力的です。一見テンプレの固まりのようにも見えるのに、組み合わせて展開させると面白くなるんだから驚きです。最新2巻も面白かったのですが、新人賞受賞の勢いを感じる1巻をここでは推します。感想記事はこちらから。

12.『覇剣の皇姫アルティーナⅣ』(むらさきゆきや著/ファミ通文庫)
覇剣の皇姫アルティーナIV (ファミ通文庫)
既刊7巻なのですが、特に面白かった4巻。外伝的1冊なんですけどね。本編も勿論面白いのですが、この4巻は皇子と王女の逃避行ものとして1冊の完成度が高く素晴らしいのです。最近出た短編集に再登場してくれてすごく嬉しかったです。感想記事はこちらから。

11.『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか5』(大森藤ノ著/GA文庫)
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 5 (GA文庫)
このシリーズ、外伝も素晴らしいんですよね。シリーズ全巻どれをとっても満足度が高すぎるから選ぶのが辛い。最新6巻と迷ったものの、集団戦の熱さを買って5巻を推します。ベルの恋と成長の行く末も楽しみだし、世界観そのものの謎にもワクワクします。アニメも楽しみです。感想はこちらから。

10.『ひとりで生きるもん! 〜粋がるぼっちと高嶺の花〜』(暁雪著/MF文庫J)
ひとりで生きるもん!  ~粋がるぼっちと高嶺の花~ (MF文庫J)
新人賞受賞作。美少女嫌いの少年と、学校一の美少女が漫才コンビを組むという青春ラブコメで1冊の完成度が驚くほど高い作品でした。ラストがラストだけに1巻完結だと思っていたのですが、なんと2巻が発売されるとのこと。衝撃でした。どう続くんだろう。期待しています。感想記事はこちらから。

9.『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』(鴨志田一著/電撃文庫)
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない (電撃文庫)
タイトル避けしていたのを後悔するくらい面白かった青春SF小説。既刊2巻で3巻発売間近ですが、ラブストーリーとしても秀逸な1巻を推します。バニーガール先輩が可愛すぎるのです。感想記事はこちらから。

8.『東京レイヴンズ12 Junctions of STARs 』(あざの耕平著/富士見ファンタジア文庫)
東京レイヴンズ (12) Junction of STARs (富士見ファンタジア文庫)
衝撃的すぎる第1部完結から仕切り直しての第2部。この12巻でようやく火がつきました。サブタイトルからして期待していたのですが、読んでも最高でした。早く続きを!感想記事はこちらから。

7.『ねじまき精霊戦記天鏡のアルデラミンⅤ』(宇野朴人著/電撃文庫)
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)
既刊6巻でどの1冊をとっても素晴らしく面白いファンタジー戦記なのですが、お気に入りキャラであるマシュー大活躍の5巻を推します。軍の中でどんどん存在感を増していく主人公と仲間達の活躍に胸が熱くなるのですが、そろそろ世界観の謎にも迫っていってほしいところ。感想記事はこちらから。

6.『ノーゲーム・ノーライフ6 ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです』(榎宮祐著/MF文庫J)
ノーゲーム・ノーライフ6 ゲーマー夫嫁は世界に挑んだそうです (MF文庫J)
エピソード0ともいうべき外伝的位置づけの第6巻。ゲーマー夫嫁の愛の物語です。ラストでぼろ泣きしたのは良い思い出。新刊はまだですかぁぁ・・・・・・。感想記事はこちらから。

5.『黒鋼の魔紋修復士10』(嬉野秋彦著/ファミ通文庫)
黒鋼の魔紋修復士10 (ファミ通文庫)
大どんでん返しと主人公の衝撃的行動に思わず叫んでしまった第10巻。このシリーズがラブロマンス作品だと知らしめた1冊です。それまでも緻密な世界観・設定が素晴らしい剣と魔法のファンタジーだったんですけどね。続く11巻の甘くて小っ恥ずかしい雰囲気も最高でした。感想記事はこちらから。

4.『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?Lv.6』(聴猫芝居著/電撃文庫)
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.6 (電撃文庫)
いちゃいちゃバカップルのラノベ何かない?と聞かれたら迷わず押しつけるシリーズの最新刊です。ネトゲ大好きな廃人達のラブコメ。表紙のハードルを乗り越えて本当に良かった。主人公カップルが可愛くて可愛くて仕方ない大好きなシリーズです。最新6巻はシリーズ全体をみると1区切りがついたような1冊でした(シリーズはまだ続きますが)。感想記事はこちらから。

3.『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる3』(野村美月著/ファミ通文庫)
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)
吸血鬼×演劇の青春小説。1巻もとても素晴らしかったのですが、この3巻は個人的に思い入れのある「とりかえばや」を野村美月流にアレンジし、それがまた最高の出来だったのでこちらを推します。感想記事はこちらから。

2.『薔薇のマリア21. I love you.[rouge]』(十文字青著/角川スニーカー文庫)
薔薇のマリア 21.I love you.[rouge] (角川スニーカー文庫)
私をラノベ沼に引きずり込んだ元凶の1作のくせに、知ってすぐ完結ってどういうことですか!最高でした!ほんとこれは読んだ方が良いですよ。伏線が至る所にあるし、理解が難しい部分もありますが、全部通して読み切ったときの達成感が半端ないのです。全てが明らかになる21巻の重厚感は凄まじかった。1月に画集が出るのですが、そこに短編が入るらしいんですよね。何が書かれているのかドキドキします。感想記事はこちらから。

1.『エスケヱプ・スピヰド七』(九岡望著/電撃文庫)
エスケヱプ・スピヰド 七 (電撃文庫)
冒頭で1位のネタバレをしてますが!
昭和的世界観で描かれる傑作SFシリーズの完結巻です。この作品に出会ったことで、ラノベのバトルものってこんなに面白いんだと目から鱗が落ちたんですよね・・・・・・。最初から最後まで熱量の高さに圧倒される1冊でした。エピローグも素敵だったなぁ。本当にこれは素晴らしいシリーズなのでぜひたくさんの人に読んで愛されて欲しいです。感想記事はこちらから。

 

以上です。
さすがに20作品は多すぎたかな。これでもかなり絞ったんですが。入れ忘れた作品を思い出して頭を抱えているくらい・・・・・・。
そして記事を書きながらランキング形式にするんじゃなかったと激しく後悔しました。どれも甲乙付けがたいくらい面白かったので。

 

今年も本当にたくさんの面白いライトノベルに出会えました。来年はどんな作品を読めるのか、今からわくわくします。

 

今年のブログ更新はこれで最後です。
来年も当ブログをよろしくお願い致します。良いお年を!

 

 

ここから2015年1月3日追記。
この記事を見返していて、今さら気づいてしまいました・・・・・・。ある傑作が入っていないことに!!
作品をリストアップしていたときに、異次元に迷い込んでいたとしか思えない。これを忘れるとか本当に自分で自分が信じられない。
というわけで、こっそり殿堂入り作品として追加します。
それがこちら!!

0.『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9』(渡航著/小学館ガガガ文庫)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)
この名作を入れ忘れていたのは痛恨のミスです。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」はこのラノ連覇の快挙やアニメ2期が間近だったりして、もはや説明が必要か疑問なレベルのおなじみ傑作青春小説シリーズ。どの巻をとっても面白いのですが、この9巻は本当に別格だと思うのです。八幡の言葉に涙腺決壊。あのシーンは本当に素晴らしかったです。
今さら追記しても「いや面白いのは知っている」と思われてしまいそうですが、気づいてしまったからには挙げとかないと・・・・・・!
感想記事はこちらから。

 

そういうわけで往生際悪く20選+α記事となってしまいました。新年早々グダグダなブログですが、今年もどうぞよろしくお願いします(^^)/

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。