クロックワーク・プラネット1

『クロックワーク・プラネット1』(榎宮祐・暇奈椿著/講談社ラノベ文庫)★★★★☆

クロックワーク・プラネット1 (講談社ラノベ文庫)
クロックワーク・プラネット1 (講談社ラノベ文庫)

「ノーゲーム・ノーライフ」の榎宮祐さんが共著という形で講談社ラノベ文庫から出版している本作。
好みどストライクでかなり面白かったです!共著ということですが、なんとなくノゲラよりも文章が読みやすいような?
物語の舞台となるのは、地球が寿命を迎え、時計仕掛けで再構築された1000年後の世界。
もう舞台設定だけでドキドキするというか「アニメ化いつですか!?」と前のめりになってしまいますね。
そんな魅力的すぎる世界で、主人公の少年は、完璧な自動人形の少女、若き天才技師とそのボディーガードの3人と出会うことになります。
彼らとの出会いは少年を非日常の世界へ誘い、「時計仕掛けの惑星」を救う物語が始まるのです。
本編である物語もとても面白かったのですが、制作秘話であるあとがきもふふっと笑ってしまうので必読です。ラノベって無茶振りでできてるんですね。

☆あらすじ☆
――唐突だが。世界はとっくに滅亡している。
死んだ地球のすべてが、時計仕掛けで再現・再構築された世界――“時計仕掛けの惑星”。落ちこぼれの高校生・見浦ナオトの家に、ある日突然黒い箱が墜落する。中にいたのは――自動人形の少女。
「あんな故障一つで二百年も機能停止を強いられるとは。人類の知能は未だノミの水準さえ超えられずにいるのでしょうか――?」
榎宮祐×暇奈椿×茨乃が共に紡ぐオーバーホール・ファンタジー!

以下、ネタバレありの感想です。

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