この恋と、その未来。2  ー一年目 夏秋ー

『この恋と、その未来。 ー一年目 夏秋ー』(森崎ビンゴ著/ファミ通文庫)★★★★☆

この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)
この恋と、その未来。 -一年目 夏秋- (ファミ通文庫)

前巻の感想はこちらから
この恋と、その未来。1 一年目 春 | 晴れたら読書を

ままならない、しか思い浮かびませんでした・・・・・・。
恋愛って理不尽で辛いだけじゃないはずなのに、この作品を読んでいると「早く楽になれるといいね」しか思い浮かばないんですよね。切なすぎる。
サブタイトル通り、夏と秋の物語。
季節の移り変わりと同じように、未来と四郎の関係もどんどん変わっていってしまうのがもどかしくてたまらなかったです。

☆あらすじ☆
――せめて、誰の物にもならないで欲しい。そう思ってしまうのは、わがままだろうか――
夏休みを迎えた四郎と未来は、和田、三好の四人で泊まりがけの旅行へ向かう。島での開放感の中、未来に三好との仲を煽られ何とも言えない微妙な気分に陥る四郎。未来に対しての決して明かすことのできない好意を秘めたまま二学期に突入した彼は、三好とともに文化祭委員を引き受けることに。穏やかな彼女に心地よさを感じながらも未来への恋心を払拭できない四郎だが、クラスが団結し賑わう文化祭に、未来の心を奪う人物が現れて……。
話題作、第二幕。

以下、ネタバレありの感想です。

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