おすすめラノベまとめ その9


当ブログ的満点評価(★★★★★)をつけたおすすめのラノベを紹介するまとめ記事第9弾。

いかに私がファンタジーを愛しているかがわかってしまうラインナップとなっています。ファンタジーばかりです。ファンタジー、いいですよね。家の中に閉じこもっていても広い世界に飛び出せる感覚が大好きです。

おすすめラノベまとめ その8 はこちらから
※前回までのまとめ記事は、上部メニューのおすすめラノベリストからまとめて見ることができます。

 

 

41.王女コクランと願いの悪魔

王女コクランと願いの悪魔 (富士見L文庫)
【入江君人著/富士見L文庫】
ひとりぼっちの王女コクラン。彼女の前に現れたのは、願いを叶えるというランプの悪魔でした。
「さあ、願いを言うがいい」「なら言うわ。とっとと帰って」
このやりとりに集約されるコミカルなふたりの関係がおかしくて、悪魔に振り回されつつもコクランが緩やかに変化していくのをみてとても温かい気持ちになっていきます。
しかし、その変化は彼女にとって何を意味するのか。
孤独な王女と願いの悪魔の間にゆっくりと育っていく想いは、ふたりに何をもたらすのか。
全てが分かった瞬間、この物語が何を描いてきたのかを理解し、苦しくなるような衝撃が走ることでしょう。
創刊間もないレーベル・富士見L文庫から出た、名作と呼ぶにふさわしい王女様と悪魔のおとぎ話です。切ないけれど美しい恋の物語が読みたい方に強くおすすめします。

「王女コクランと願いの悪魔」シリーズの感想はこちらから

 

42.ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫)
【宇野朴人著/電撃文庫】
卓越した軍略の才と弁舌を駆使する主人公イクタが、個性豊かな仲間たちと共に末期の帝国の戦乱を駆け抜けるファンタジー戦記。
道化じみたイクタの普段の振る舞いと、その内に秘められた熱さのギャップに心を奪われてしまう作品です。
個人的には、これまで読んできたファンタジー戦記の中で、戦場の絶望感と血なまぐささを一番感じる作品でした。勢いのある展開の連続と、ひとかけらも無駄のないストーリー構成は秀逸。
興味がある方はとりあえず1巻だけでも読んでみましょう。きっと最新刊まで用意しておかなかったことを悔やむはず。

「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」シリーズの感想はこちらから

 

43.鹿の王

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐
【上橋菜穂子著/角川書店】
上橋菜穂子先生と言えば、「獣の奏者」や「守り人シリーズ」が有名。今年に入ってからは国際アンデルセン賞を受賞されたことでも話題になりました。
そんな上橋先生が受賞後初めて出版された「鹿の王」。間違いなく上橋先生の代表作になるべき作品だと思います。
本当に存在するのではないかと思うほど綿密に作り込まれたファンタジー世界において、謎の病の発生をきっかけに2人の男の運命が動き出すことに。彼らの活躍を通し、全く異なる思想に根ざす2つの医学とそこから見える社会の闇を描き出した傑作ハイファンタジーです。
登場人物の誰をとってもその脈動をリアルに感じ取ることができるくらい濃厚な物語。ここに人々の生活が確かに息づいているんだと、震えるような感動をもらえる作品です。

「鹿の王」感想記事はこちらから

 

44.灰と王国

灰と王国1 北辺の闇
【風羽洸海著/エンターブレイン】
竜に選ばれた青年が、自分の故郷を取り戻すために旅立ち、仲間を得て、大きく成長していく姿を描くハイファンタジー作品。
丁寧に築かれた世界観は、圧倒的な没入感をもって読者を物語の中へと誘います。
無力な粉屋の息子にすぎない主人公が、次第に力をつけて(本人の望むところではないものの)立身出世を果たしていく姿には爽快感も素晴らしい。主人公とその家族や仲間との愛と絆に感動する物語でもあります。
上に挙げた「鹿の王」のような濃厚なハイファンタジー作品が好きだという方に、特にオススメします。
それと、この作品の次世代編である「嘘つき姫と竜の騎士」(全2巻)もあわせてオススメ。ほぼ独立しているシリーズなのでこれだけ読んでも楽しめるはずです。
ただ、「灰と王国」の結末についてのネタバレは食らってしまいますが(「灰と王国」は結末までの過程を楽しむ物語だと思っているので、私には特に問題なかったです)。

「灰と王国」シリーズの感想はこちらから

 

45.とある飛空士への恋歌

とある飛空士への恋歌 (ガガガ文庫)
【犬村小六著/小学館ガガガ文庫】
とある飛空士シリーズ第2弾。
革命によって最愛の母と身分を奪われてしまった元皇子の少年。彼は自分から全てを奪い去った「風呼びの少女」への憎しみを胸に燃やし、空飛ぶ島「イスラ」に乗り込みます。
「イスラ」が目指すのは神話にうたわれる「空の果て」。
少年は帰路の保障がない旅の中で、ひとりの少女に恋をし、頼もしくも楽しい仲間たちと絆を育み、そして「真実」を目撃することになります。
ラーメンが恋しくなること間違いなしの、恋と空戦の傑作ファンタジーです。熱い空戦シーンに燃えたい方にも、ロミジュリのような切ない恋物語が読みたい方にもおすすめします。
ちなみに前作「とある飛空士への追憶」とは独立した物語ですが、前作を読んだ後だと物語中盤での興奮が高まります。

「とある飛空士への恋歌」シリーズの感想はこちらから

 

以上、5作品を紹介しました。
次回の記事で計50作品を紹介することになるはずですが、果たしてそこまでいけるのか(@@;)
気長にお付き合いいだけると嬉しいです。

「おすすめラノベまとめ その10」に続きます。

 

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