東京レイヴンズ12 Junction of STARs

『東京レイヴンズ12  Junctions of STARs 』(あざの耕平著/富士見ファンタジア文庫)★★★★★

東京レイヴンズ (12) Junction of STARs (富士見ファンタジア文庫)
東京レイヴンズ (12) Junction of STARs (富士見ファンタジア文庫)

薔薇マリとエスケが完結した今、もう私の生きる希望は東レしかないんです!それくらい大好きなシリーズの待望の最新刊!
表紙からして滾るものがありますが、口絵を見れば悲鳴をあげること間違いなしです。ぎゃーーーって叫びました。夜中に。
いよいよ本格的に動き出した第2部。
サブタイトルから想像した通りの、待ちに待った展開に興奮がおさまりません!

☆あらすじ☆
空を舞う『スワローウィップ』の群れ、くちばしからたなびくピンクのリボン―それは、天馬から夏目への“秘密の伝言”。そのメッセージは夏目だけでなく、決起の日を待つ仲間たちのもとにも届いていた。そして、都内にて潜伏する春虎にも。夏目が東京へ戻ってきたことを知った春虎は、焦燥を募らせる。夏目とは会えない事情があった。早く“捜し物”―『鴉羽』と対になる呪具を見つけなければいけないのだが、成果のないまま徒に時が過ぎていく。そんな春虎を追い詰めるように、夏目の危機を知らせる報がもたらされ…!?東京の闇の中、運命を背負う星々が瞬き、交錯する―!

以下、ネタバレありの感想です。

続きを読む 東京レイヴンズ12 Junction of STARs

対魔導学園35試験小隊3 錬金術師二人

『対魔導学園35試験小隊 3.錬金術師二人』(柳実冬貴著/富士見ファンタジア文庫)★★★☆☆

対魔導学園35試験小隊 3.錬金術師二人 富士見ファンタジア文庫
対魔導学園35試験小隊 3.錬金術師二人 富士見ファンタジア文庫

前巻の感想はこちらから。
対魔導学園35試験小隊2 魔女争奪戦 | 晴れたら読書を

斑鳩メイン回です。小隊一ミステリアスな存在だった彼女の過去と因縁にまつわる話でした。
次回がロリ巨乳娘うさぎちゃんの回なので、(ヒロインが増えなければ)5巻当たりでやっと主人公のターンになるのでしょうか。ちょっと長いですね(@@;)タメが長い分、面白くはなりそうですけど。
前回は貧乳娘のおちゃらけたラブコメ(注・前半のみ)だったのですが、斑鳩がヒロインになると大人の色気というかちょっとハードボイルドな感じが出てて新鮮で面白かったです。

☆あらすじ☆
残存する魔力の脅威を取り締まる『異端審問官』の育成機関、通称『対魔導学園』には、劣等生の寄せ集め部隊『第35試験小隊』が存在する。ある日、隊員の一人である杉波斑鳩が突然、学園から姿を消した。実は彼女は、抗魔兵器開発社アルケミストの元・研究員で、生物兵器となり得る魔力を持つ幻想生物・エルフ復元の鍵を握る人物らしいのだが―。そんな斑鳩を追って、危険区域『境界線』へと向かうタケルたち。そこで彼らを待ち受けていたのは、探求心という名の狂気に囚われ、奈落に堕ちたもう一人の『杉波』だった―。機械仕掛けの伝説に吼える学園アクションファンタジー。

以下、ネタバレありの感想です。
続きを読む 対魔導学園35試験小隊3 錬金術師二人