覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚


『覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚』(むらさきゆきや著/ファミ通文庫)★★★★☆

覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚 (ファミ通文庫)
覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚 (ファミ通文庫)

前巻の感想はこちらから
覇剣の皇姫アルティーナ7 | 晴れたら読書を

短編集です。
1巻直前のレジス&アルティーナ、フェリシアとエディの出会い、そしてバスティアンとエリーゼのその後の話の3本立て。
とくにバスティアンたちの話は8巻以降で本編に絡んできそうで面白かったです。

☆あらすじ☆
宮廷を追われ、辺境の司令官にされてしまった皇姫アルティーナ。そんな彼女が皇帝を目指すために必要としたのは叡智だった。覇剣の皇姫が、読書狂の軍師を知った最初の物語―『~前夜~』。亡き兄皇子の身代わりとして生きる妹フェリシア。彼女を救う運命の騎士とは―『銀の皇女オーギュスト』。第三皇子バスティアンと、女王の座を奪われたエリーゼの新たなる旅立ちを書き下ろし―『明星の誓い』。大人気覇道戦記ファンタジー小綺譚、登場!

以下、ネタバレありの感想です。

 

「前夜」
FBonline上で公開されていた、1巻直前のアルティーナとレジスの話。
実は出会う前に二人は協力し合ってひとつの事件を解決していたんですね。そして、それが原因であの御者の流れになる、と。レジスにとってあの場で商人に助言したことは良かったのか裏目に出たのかwアルティーナにとっては幸運なことでしたけどね。
この話、online上で読んだ気がするのに細部全然覚えてない何で?と思っていたんですが、どうもかなり書き直しているらしいです。
ミステリーテイストな1本でした。

 

「銀の皇女オーギュスト」
オーギュストに扮していたフェリシアと、彼女の護衛となるエディの出会いの話。
実は彼らの出会いはラトレイユの母の皇后によって仕組まれていた、という真相が明かされるのですが、皇后って今どうしてるんでしたっけ?なんかうろ覚え・・・・・・そろそろこのシリーズも登場人物を把握しきれなくなってきました。
それはともかくフェリシアとエディ。
いやー、ニヤニヤしてしまいましたwフェリシア可愛すぎてアルティーナと血がつながっているとは思えないw(アルティーナも可愛いですごめんなさい)
そして途中まで男に目覚めてしまったのかと苦悩するエディにかなり笑いました。こいつも脳筋だよなぁ。あと、あのとき頭撫でただけだったんですねw色っぽい雰囲気だからてっきり(;・∀・)あはは

 

「明星の誓い」
4巻の後のエリーゼとバスティアンの話。
彼らのことはかなり気になっていたので、ここで話が出てきてほっとしました。途中いちゃいちゃしててすごく微笑ましかったですしwエロ本(?)見つけて「私には何もしないくせに」って怒るエリーゼかわいい。
この短編はかなり重要そうですね。バスティアンとエリーゼが出会った自由主義者のロランドと商人のマルバラ。
ロランドは残念ながらベルガリアに渡ることができませんでしたが、彼の思想に触れたバスティアンが今後ベルガリアでどういう動きを見せるのかは注目したいですね。
マルバラさんの方の動きも気になります。彼女がハイブリタニア国内で動き、エリーゼがベルガリアに避難したことによって、マーガレットから女王の座を奪い返す展開になっていくのでしょうか。
本編でエリーゼとバスティアンが再登場するのが楽しみです。

覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚 (ファミ通文庫)
覇剣の皇姫アルティーナ 小綺譚 (ファミ通文庫)

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