『覇剣の皇姫アルティーナⅦ』(むらさきゆきや著/ファミ通文庫)★★★★☆
前巻までの感想はこちらから
ハイブリタニアとの戦争は、これで終結なのかな?
面白かったですけど、意外にもあっさりと終わってしまったような気がします。
それはともかくラストの展開はやばい。まずい。どうするんですか。次巻いつですか。
☆あらすじ☆
提督代理を任されたレジスの指揮により、ハイブリタニア軍から港町を奪還したアルティーナたち。しかし、敵軍の補給部隊はすでに出発した後だった。帝都を背負った要塞では第二皇子ラトレイユが、策士オズワルドの奇略により苦戦を強いられている。補給を届けさせるわけにはいかない…しかし、敵補給部隊の護衛は傭兵王の異名を持つ猛者だった。果たして、戦争の結末やいかに!?覇剣の皇姫と読書狂の青年が織り成す覇道戦記ファンタジー第七弾!
以下、ネタバレありの感想です。