魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉5

『魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉5』(川口士著/MF文庫J)★★★★☆

魔弾の王と戦姫 5 (MF文庫J)
魔弾の王と戦姫 5 (MF文庫J)

1巻から始まったティグルの戦いも、ここでようやく一段落です。
でも全体的に見れば壮大な序章ともいえるんでしょうか。続きがますます楽しみになるような第一部の完結巻でした。

☆あらすじ☆
ムオジネル軍との戦いから十日。“銀の流星軍”はペルシュ城砦に駐屯し、きたる決戦の準備を進めていた。一方、五頭の竜を従えたテナルディエ軍は北上し、ガヌロンの本拠地アルテシウムへ向かう。三つ巴の戦いが勃発しようとするそのとき、ジスタート王宮にもひとつの出会いがあった。「ヴァレンティナ…」「おひさしぶりですね、ソフィーヤ」巨大な鎌の竜具“虚影エザンディス”を持ち、儚げに微笑む戦姫、ヴァレンティナ。ソフィーも警戒する彼女の目的とは…?そして遂に切り開かれる戦端のなか、ティグルは大切なものを失い、なお前に進むことを求められる。そのとき、背中に吹くのは力強き銀色の風―。最強戦姫ファンタジー、第1部堂々完結。

以下、ネタバレありの感想です。

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