『パナティーア異譚4 聖石のエニグマ』(竹岡葉月著/ファミ通文庫)★★★★☆
前巻までの感想→ パナティーア異譚:シリーズ感想(みかこの読書日記)
今回も面白かったです!
いよいよ物語は佳境へ。リヒトが対峙しなければならない組織の正体がやっと判明します。
あと、1巻からどうするんだろうと思っていた恋愛面のアレがやっと問題として出てきたので、これをどうするのか気になるところですね。
☆あらすじ☆
―相川くんには、わかんないよ。
そんな言葉を残して、響子は理人の前から姿を消してしまった。残されたのは、謎の女魔術師と新たなキーワード『異譚の聖石』。イシュアンに告げた想いは宙に浮いたまま、情報を集めるためウィルタミアに帰国することになった理人だったが…。頼りにしていた五英雄の一人、魔術師ハイダルが牢に拘束され、さらに女剣士ラーナのもとで暮らす少年、ティーダが助けを求めに現れて!?
異世界リバースファンタジー、第4巻!!
以下、ネタバレありの感想です。
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