『神話殺しの虚幻騎士〈フェイク・マスター〉』(八薙玉造著/角川スニーカー文庫)★★☆☆☆
神話殺しの虚幻騎士 (角川スニーカー文庫)【Amazon】/【BOOK☆WALKER】
2014年5月刊。
北欧神話をそのままライトノベルにした雰囲気のファンタジー。神とか巨人とかが普通に出てきます。中二な感じがすごく好みではあったものの、とても説明不足でした。よくわからんうちに1冊が終わってしまった・・・・・・。
☆あらすじ☆
神々に故郷を滅ぼされ、その追っ手から逃亡するクラウスと姉のリンデは旅の途中、氷の棺に閉じ込められた銀髪の少女と出会う。それはかつて神々と敵対し、封印されていた魔狼マナだった。「人間、貴様喰らってやろうか」封印を解き放つも、殺意を向けてくるマナに対しクラウスは悠然と言い放つ。「お前にとって俺が必要だと教えてやる…!」クラウスは命がけの交渉で伝説の魔狼を仲間に引き込もうとするのだが―!?
以下、ネタバレありの感想です。ネガティブ注意。