おすすめラノベまとめ その7


当ブログ的満点評価(★★★★★)をつけたことのある、おすすめのラノベを紹介するまとめ第7弾。

 

 

31.陸と千星 〜世界を配る少年と別荘の少女

陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女 (ファミ通文庫)
【野村美月著/ファミ通文庫】
夏の間だけ別荘で過ごすことになった「泣けない少女」千星。
アルバイトで千星の別荘に新聞を届ける「笑えない少年」陸。
抱える事情も生きていく世界も違うふたりは、一夏のほんの一時だけを共有することになりーーという青春小説。
新聞の受け渡しという、ほんの一瞬を大事にするふたりのぎこちなくも微笑ましい交流と、淡く切ない恋のお話です。
夏というのは刹那的に美しい季節なのだな、と思う作品でした。

 

32.ミミズクと夜の王

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)
【紅玉いづき著/電撃文庫】
死にたがりやで愛を知らない少女・ミミズク。彼女は人間嫌いの夜の王に出会い、自分を食べてほしいと願います。しかしこの出会いは、やがて彼女自身の運命を変えていく大きなきっかけとなるものでーーというファンタジー。
不幸の意味すらわからずにいた少女が、自分の存在を許してくれる夜の王や親切な魔物、愛してくれる人々に出会い、成長していく物語です。
次第に心が豊かになっていくミミズクの姿は、読む側の心まで癒やしてくれるはず。
映像で見たくなるような美しくて童話的な作品です。ジブリで映画化してほしい。

 

33.軋む楽園の葬花少女〈グリムリーパー〉

軋む楽園の葬花少女 (電撃文庫)
【鷹野新著/電撃文庫】
レギオンと呼ばれる謎のバケモノによって侵略された世界で、人々を守る葬花少女たちの戦いを描いたダークSFファンタジー。
偶然にレギオンと葬花少女の戦いに巻き込まれた主人公は、先の見えない怒濤の展開のなかで驚愕の真実を知ってしまうことになるのです。
仕掛けが面白い作品なのでネタバレを踏まずに読んでほしい。
主人公カップルに萌えて悶えて仕方ない私の想いを、ネタバレせずにどうやって伝ればいいのかだけが悩みどころ。

「軋む楽園の葬花少女」シリーズの感想はこちらから

 

34.黒鋼(くろ)の魔紋修復士〈ヒエラ・グラフィコス〉

黒鋼の魔紋修復士1<黒鋼の魔紋修復士> (ファミ通文庫)
【嬉野秋彦著/ファミ通文庫】
身体中に刻み込んだ魔紋によって魔法を操る神巫と、その魔紋を修復する少年が活躍する剣と魔法の本格ファンタジー。
大量の国名・地名・人名を脳内でさばかねばならず、さらに多種多様な策略策謀が常に飛び交っているので全てを把握するのがとても大変。そのあまりにも複雑かつ緻密な設定・世界観に序盤を乗り切るのが難しいかもしれません。
しかし、それを克服すればこの物語世界の重厚さ・広大さ、登場人物たちのリアルな躍動に感嘆せずにはいられない作品です。
主人公たちふたりの関係の変遷を見るのも楽しい。1巻はすごくギスギスしているけれど、最終的に唯一無二のバディへと育っていく、はず!

「黒鋼の魔紋修復士」シリーズの感想はこちらから

 

35.覇剣の皇姫アルティーナ

覇剣の皇姫アルティーナ1<覇剣の皇姫アルティーナ> (ファミ通文庫)
【むらさきゆきや著/ファミ通文庫】
読書狂の青年軍師レジスと、運命を切り開くために帝位を狙う皇女アルティーナの出会いから始まるファンタジー戦記。
気軽に楽しめて面白い戦記もので、キャラクターも個性的かつ魅力的。レジスとアルティーナをはじめとして、敵も味方もみんなどこかコミカルだし躍動感があって素敵。
ストーリーは小難しいところがあまりなく、どんどん読ませてくれる勢いのある作風です。
戦記ものに挑戦したいけど、複雑な戦局や戦略戦術を理解できるか自信がないという方(私だ)にオススメ。

「覇剣の皇姫アルティーナ」シリーズの感想はこちらから

 

第7弾は以上です。

「おすすめラノベまとめ その8」に続きます。

 

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。