身代わり伯爵の結婚行進曲4 裏切りと婚約解消


『身代わり伯爵の結婚行進曲 Ⅳ 裏切りと婚約解消』(清家未森著/角川ビーンズ文庫)★★★★☆

身代わり伯爵の結婚行進曲 (4) 裏切りと婚約解消 (角川ビーンズ文庫)
身代わり伯爵の結婚行進曲 (4) 裏切りと婚約解消 (角川ビーンズ文庫)

ミレーユ誘拐に続く最終章第4巻。
この長寿シリーズもいよいよラストスパートです。
本編はシリアスなんだけど、それでも相変わらずなミレーユに癒やされます。
糖分補給のために書き下ろし短編もついてる安心仕様です。

☆あらすじ☆
ロジオン、ダラステア皇帝(とその小姓)と共に誘拐され、囚われの身となったミレーユ。リヒャルトを蹴落とすために動いているというフィデリオの真意が見えないまま、ついにミレーユは、リヒャルトに婚約解消の手紙を書くことに…。一方リヒャルトは、ミレーユ奪還のため策を練るのだが―!?
「ミレーユ ―俺を見てください」
待つのは幸せな未来か、それとも…?
物語は最高潮へ!!

以下、ネタバレありの感想です。

 

ミレーユの誘拐から始まる狂信派の陰謀。
誘拐先でも相変わらず元気いっぱいのミレーユですが、無理矢理書かされた手紙が公都にばらまかれスキャンダルに仕立て上げられたと知った時の落ち込みようには胸が痛くなりました。
それでも、すぐに立ち直って「下働きになってでもリヒャルトのところに戻る!」と決意するミレーユが本当にミレーユらしくて、なんかっ、もうっ、大好きです!!!!

 

こういうウジウジしない爽やかなところが素敵なんですよね。大事なことが何かをしっかりと決めて揺らがないから、ミレーユはかっこいいんです。庶民派妃殿下はこうでなくちゃ!

 

そしてミレーユ救出に向けてリヒャルト側も動き出しました。
本編ではものすごくお久しぶりのフレッドも助っ人参戦!
お兄ちゃん!待ってました!!
フレッドが出てくると画面に華が出ますよね。同じ顔なのに未だに色気の有無で区別がつけられる(※無が妹)ミレーユ・・・・・・

 

そしてフラフラ揺れまくりのフィデリオの本心もついに発覚
やっぱりリヒャルト裏切ってなかったんだ!信じてた!信じてたよ!!
死亡フラグわんさか立てた挙げ句に、ラストではかつての魔術を再発させられたミレーユに対してリヒャルトと成り代われとか言われちゃってるし・・・・・・どうなるの!?

 

また良いところで終わったぁあああ(TДT)
なぜか冒頭で死亡フラグを立てたロジオンといい、どうなってしまうのか!?大団円ですよね!?お願いしますよ!?
次巻は来年の3月とのことですが、・・・・・・遠すぎる(´;ω;`)

 

書き下ろし短編 願いが叶う日

読者も半ば忘れかけていた誕生日のアレがようやく回収ですね。長かった(゚∇゚ ;)
本編がシリアスなぶんの糖分補給をさせてくれる短編でした。リヒャルトはミレーユがいてこそ輝けるキャラなんで、早く戻してあげてくださいw

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