『クロス×レガリア 嵐の王、来たる』(三田誠著/角川スニーカー文庫)★★★☆☆
面白かったんですが、・・・・・・最後のオチは絶対に許さない(´;ω;`)
自分の運命を受け入れた馳郎に待ち受ける試練。前回よりも馳郎が体を張って必死に戦っている感じがして、それが格好良かったです。今回でシリーズの方向性が見えた感じなのかな?
☆あらすじ☆
人の氣を吸う「鬼仙」の少女ナタ。彼女を護ると決意した馳郎は、莫大な資産と権力の後継者となった。だが義妹のリコに言われて出席した白鳳六家との顔合わせの場で、第四家・空の家の次代当主である北斗がいきなり攻撃を仕掛けてきた。風を操る「おに」=異能者からリコを護るため、馳郎とナタがとる秘策とは?そして戦いの中で互いへの想いを意識し始めた2人の関係は…?
さらにスケールアップ、興奮加速の第2巻。
以下、ネタバレありの感想です。