双界幻幽伝12 告白は先手必勝!

『双界幻幽伝 告白は先手必勝!』(木村千世著/ビーズログ文庫)★★★☆☆

双界幻幽伝12 告白は先手必勝! (ビーズログ文庫)
双界幻幽伝12 告白は先手必勝! (ビーズログ文庫)

表紙は前巻と対になっているそうです。
刊行ペースが早いのは良いのですが、ちょっと間延びしてきた感じがあります。むしろ今回話がほぼ進まなかったような?
星彩過去編、というほどでもないし・・・・・・。
主役二人のいちゃこらは相変わらずでした。にゃんにゃんしちゃった!

☆あらすじ☆
いつでも絶賛後ろ向き中! な朧月と違って、常に明るい姐御肌である星彩の様子が少しおかしい!?そんな中、皇帝の襲撃事件をいちゃこらしながら調査中の蒼刻&朧月を懐かしい後輩カップルが訪れてきた。そこでもたらされたのは、事件の手引きをしたと思われる葉家の当主が2人に会いたがっているという報せ。会いに行った葉家の当主は意外にも、中性的な容姿のどこか陰のある少年で──!?

以下、ネタバレありの感想です。

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棺姫のチャイカ7

『棺姫のチャイカⅦ』(榊一郎著/富士見ファンタジア文庫)★★★★☆

棺姫のチャイカVII (富士見ファンタジア文庫)
棺姫のチャイカVII (富士見ファンタジア文庫)

濃かった・・・・・・っ!
物語の大きなターニングポイント。それに相応しい面白さでした。というか、ここ数巻の面白さが読む前の予想以上でとても満足しています。
ここまで意味深におかれてきた伏線が一旦回収され、また新たに伏線がおかれた今回。なんだかんだで謎は深まるばかりですが。
あと、ヴィヴィが・・・ヴィヴィが・・・っ!!!

☆あらすじ☆
…チャイカとは、何か―?
航天要塞と運命を共にした蒼のチャイカは、自ら“も”また『本物』だと、驚くべき真実を白きチャイカに告げた…。何故、記憶が欠落しているのか?首筋の傷跡は何なのか?無数の謎を抱えたまま、トールたちは皇帝の遺体が眠る海を目指すことに。そこで、紅のチャイカと思わぬ再会をした彼らは、突如として正体不明の亜人兵と大海魔の強襲を受ける!!激闘の果て、流れ着いた先は絶海の孤島。一行は島内の牢獄で、金銀妖眼の少女と出会う。彼女はラーケ語で、こう言った。
「待っていた―チャイカ…」

以下、ネタバレありの感想です。
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