乙女☆コレクション8 怪盗レディ・キャンディと涙のラビリンス

『乙女☆コレクション 怪盗レディ・キャンディと涙のラビリンス』(かたやま和華著/コバルト文庫)★★★★☆

怪盗レディ・キャンディと涙のラビリンス 乙女・コレクション (乙女・コレクションシリーズ) (コバルト文庫)
怪盗レディ・キャンディと涙のラビリンス 乙女・コレクション (乙女・コレクションシリーズ) (コバルト文庫)

次巻で完結!ということで物語も大いに盛り上がっています。
表紙のレディ・キャンディも仮面を取ってしまっています。
ということは・・・・・・!?

☆あらすじ☆
キスをしたことから、婚約者の結人とより親密になった女学生のスズメ。もうひとつの夜の顔“怪盗レディ・キャンディ”のことも忘れてしまうほどに。ところが、先日の騒動から怪盗の正体がスズメだということが結人の上司・春海中尉に知られてしまった!そして一方、“呪われた死宝物”蒐集作戦の最高責任者・初瀬宮中佐が怪しい動きをし始めて―!?
物語はついにクライマックスへ突入。

以下、ネタバレありの感想です。

 

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ロクでなし魔術講師と禁忌教典1

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典〈アカシックレコード〉』(羊太郎著/富士見ファンタジア文庫)★★★★☆

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (富士見ファンタジア文庫)
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (富士見ファンタジア文庫)

ファンタジア大賞の大賞作です。すごく面白かった!
あらすじ読んで、大賞作ではあるけど流行の要素を取り入れたよくある感じの作品なのかな?と思っていたのですが、主人公が講師としてやる気をだす中盤からテロ事件が発生する終盤にかけて、どんどん物語が面白くなっていきました。世界観や魔術の設定なども凝っているなぁと感心するばかり。
冒頭ではイライラさせられる主人公も、しっかり地に足がついたキャラだと分かってからは好印象。それと、強さの設定がすごく丁度良かったです。弱点を気概と工夫で乗り切る感じが好みでした。
物語としては序章という感じで、たぶん続くんでしょうね。2巻が早く読みたいです。

☆あらすじ☆
アルザーノ帝国魔術学院非常勤講師・グレン=レーダスは、自習→居眠りの常習犯。まともに教壇に立ったと思いきや、黒板に教科書を釘で打ち付けたりと、生徒もあきれるロクでなし。そんなグレンに本気でキレた生徒、“教師泣かせ”のシスティーナ=フィーベルから決闘を申し込まれるも―結果は大差でグレンが敗北という残念な幕切れで…。しかし、学院を襲う未曾有のテロ事件に生徒たちが巻き込まれた時、「俺の生徒に手ぇ出してんじゃねえよ」グレンの本領が発揮される!
第26回ファンタジア大賞“大賞”受賞の超破天荒新世代学園アクションファンタジー!

以下、ネタバレ有りの感想です。
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