ルーク&レイリア1 金の瞳の女神

『ルーク&レイリア 金の瞳の女神』(葉山透著/一迅社文庫アイリス)★★★☆☆

ルーク&レイリア: 1 金の瞳の女神 (一迅社文庫アイリス)
ルーク&レイリア: 1 金の瞳の女神 (一迅社文庫アイリス)

『9S』(電撃文庫)や『0能者ミナト』(メディアワークス文庫)の葉山透さんのデビュー作。
もともとは富士見ミステリー文庫から発売された作品だったのですが、こちらは加筆・書き下ろしが加えられた新装版の一迅社文庫アイリス版です。
物語は、ある日元凄腕ハンター・ルークのもとに謎の美女レイリアが仕事の相棒になってほしいと現れ、そこで突如起こった事件を二人で真相解明に乗り出す、というもの。
西洋風の架空世界ですがファンタジー要素はまるでなく、ちゃんとミステリーの体裁を整えているのが驚きでした。
ルークのレイリアに対する心の揺れ動きを見ているのが楽しい作品でした。

☆あらすじ☆
「あなたがルーク・ジョイナス?」
凄腕のハンターだった過去を隠して暮らすルークの前に、赤い髪に金の瞳をもつ美女・レイリアが現れる。持ちかけられた仕事を即座に断るルークだったが、いつの間にかレイリアのペースに巻き込まれ、神の門で行われる法王戴冠式に出席することに。
ところが、閉ざされた神の門で次期法王が血だらけで発見されて…!?
葉山透の人気シリーズ完全版で登場!!

以下、ネタバレありの感想です。

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