ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア2

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア2』(大森藤ノ著/GA文庫)★★★★☆

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え?外伝なんですかこれ?もう一つの本編じゃないの?
ベルが主役の本編が弱い冒険者の成長譚である一方、アイズ主役の外伝は神様たちの思惑が絡めて「ダンまち」世界そのものを大きく描き出そうとしているように感じます。いや、本編も5巻とか読んでるとそういう雰囲気出ているんですが。だからこそこの外伝って、「本編」じゃないのかなって思うんだし。
それにしても本当に面白いシリーズです。前巻ではいかにも本編の裏側を見せます!という感じだったのに、2巻にしてもう独立したシリーズの形になってきました。もっとも本編を読んだ方がいいのは間違いないのですけどね。
まさかミステリーっぽく話が進むとは思いませんでしたし、バトルも安定の迫力でした。続きが楽しみだ!

☆あらすじ☆
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』外伝、待望の第二弾!
真っ赤な血に染まる部屋、むせ返る鉄の臭い、 そして頭部を潰された凄惨な冒険者の骸──。怪物祭の騒動を無事解決したのも束の間、アイズ達は謎の殺人事件に巻き込まれてしまう。調査に乗り出す彼女達は、上級冒険者を手にかける凶悪な殺人鬼を追っていく内に、都市と迷宮を揺るがす事柄に直面する。
「なに、これ……?」
謎の宝玉をめぐって、地上と地下、二つの舞台が交差し、迷宮都市(オラリオ)に潜む闇が静かに蠢き出す!
これは、もう一つの眷属の物語、──【剣姫の神聖譚(ソード・オラトリア)】──

以下、ネタバレありの感想です。
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