おこぼれ姫と円卓の騎士9 提督の商談

『おこぼれ姫と円卓の騎士 提督の商談』(石田リンネ著/ビーズログ文庫)★★★☆☆

おこぼれ姫と円卓の騎士 提督の商談 (ビーズログ文庫)
おこぼれ姫と円卓の騎士 提督の商談 (ビーズログ文庫)

レティお見合いする、の回。
ヒーローであるはずのデュークの影はますます薄くなる一方で、ポッと出のお見合い相手がとても良かったです。もう彼でいいんでない?デュークがヒーローであることをどこかに置いてしまえば、普通の少女小説をしていましたw
あと美人弁護士のくだりは、うーん、どうなんでしょう?

☆あらすじ☆
王の専属騎士(ナイツオブラウンド)集めも折り返しとなり、未来の女王に欠かせない“夫”を探すことに決めたレティーツィア。目を付けたのは“勇敢なる大艦隊(バリエンテ)”総司令官に就任したばかりのナパニア国第六王子・ソレス。彼に会うため騎士達とナパニアの客船に乗り込んだレティだが、そこには奔放な王子との【劇的な出逢い】が待っていて……!?人懐っこい王子サマにあのレティが振り回される(!?)最強女王伝説、第9弾!

以下、ネタバレありの感想です。

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世界樹の王冠 四人の王位継承者

『世界樹の王冠 四人の王位継承者』(緑川愛彩著/ビーズログ文庫)★★☆☆☆

世界樹の王冠 -四人の王位継承者- (ビーズログ文庫)
世界樹の王冠 -四人の王位継承者- (ビーズログ文庫)

うーん。
北欧神話をベースにした(というかモロ)世界観や設定はとても好みだったんですが、この1冊に盛り込みすぎです。次から次に出てくる設定の嵐に、設定資料を読んでいる気分になりました。
それにページを割いたためか、ヒロイン含む登場人物達の掘り下げがとても浅くなってるように思えましたし、なんだか全体的に物語に入り込みづらい作品でした。

☆あらすじ☆
幼いころ、隣国の王子アリオスに拾われたオーディンレイ国の<凍てつき姫>フリーダ。
16歳になった彼女は、アリオスを含めた三人の王子たちと王の資質を試す『九日九夜の試練』に挑むことに。
アリオスと再会の時――いずれ自分を脅かす存在になると知りながら、一途な彼に心惹かれていくフリーダだったが……!?
神々が定めし宿命に抗い、少女は真実の恋を知る――!! 因縁のラブロマン開幕!

以下、ネタバレありの感想です。ネガティブ注意。
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