大英雄が無職で何が悪い1 Soul Collector

『大英雄が無職で何が悪い01 Soul Collector』(十文字青著/オーバーラップ文庫)★★★★☆

大英雄が無職で何が悪い 01 Soul Collector (オーバーラップ文庫)
大英雄が無職で何が悪い 01 Soul Collector (オーバーラップ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

2014年5月刊。
「灰と幻想のグリムガル」と同じ世界観、同じ時間軸の別主人公のお話です。小説家になろうに掲載されているそうですが、そちらは未読。
十文字青作品とは思えないほどかなりのポジティブシンキング主人公でした。
「グリムガル」を読んでいなくても内容は分かる独立した作品ですが、「グリムガル」を読んでいたほうがこちらの主人公パーティーがどれだけ無茶をやっているのか分かって楽しいかと思います。キサラギの行動はハルヒロたちと比べるとあまりにも突飛すぎて呆気にとられるのですが、それがまたやけに格好良かったりします。そしてハーレム。ハルヒロ・・・・・・w
「グリムガル」と併せておすすめしたいファンタジー作品でした。

☆あらすじ☆
「俺は大英雄キサラギだ。」
“目覚めよ。”と言われて目覚めると、そこは見知らぬ世界だった。「まるでゲームのような世界」グリムガルで生き抜くために、俺たちは戦うしかない……が、与えられた道なんてごめんだね。俺は俺の道を行く。神官のイチカ、魔法使いのモモヒナを従え、手始めにオークをぶっ殺しに行った俺は、死にかけた冒険者から魔剣「ソウルコレクター」を託される。これさえあれば、職業なんて関係ない。「無職」のまま、本当に英雄になってやる。
十文字青が贈る、新たな英雄譚がいま幕を開ける!

以下、ネタバレありの感想です。

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