フレイム王国興亡記1/疎陀陽

フレイム王国興亡記 1 (オーバーラップ文庫)
フレイム王国興亡記 1 (オーバーラップ文庫)

評価:★★★★☆
面白かったです!
これまたWEB小説の書籍化作品。読んでる間「ライトノベルで学ぼう経済学入門!」というキャッチフレーズが勝手に頭に浮かんでいました。そこまでみっちり理詰めな本ではないですよ、念のため。そもそも経済学で合ってるのかもわかんないし(ごにょごにょ)
銀行員が異世界に行ってそこで地方財政の建て直しをはかるというお話。主人公がドラマで出てくるようなある意味でテンプレ銀行員な感じでした。 ていうか舞台が異世界なだけで内容は普通に銀行ものドラマとかでありえそうな・・・

☆あらすじ☆
「貴方が…勇者様ですか?」「…いいえ、普通の銀行員です」
通勤途中コーヒー片手に異世界にトリップしてしまった主人公、松代浩太。『勇者』として召喚されたはずなのに、そこは魔王は不在、悪の帝国も開店休業中、ごくごく平和な国。しかも、召喚後早々に王宮から放逐されド田舎『テラ』に左遷されてしまう。だが、テラで穏やかな生活が始まるかと思っていた、モンスターなんかより、シビアで恐ろしい魔の手が襲いかかる―それは『赤字国債』!
このままだと財政が破綻するという状況を前に『銀行員』浩太が黙ってない!これはチート能力ゼロの主人公が、知恵と勇気で魔王以上の強敵に立ち向かう物語。
人気WEB小説待望の書籍化!―君は今、歴史の証人になる。

以下、ネタバレありの感想です。

続きを読む フレイム王国興亡記1/疎陀陽