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グラウスタンディア皇国物語1

『グラウスタンディア皇国物語1』(内堀優一著/HJ文庫)★★★★☆

グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)
グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)

いやぁ面白かった!
ファンタジー戦記ものなのですが、この巻ではファンタジー要素は思っていたよりは控えめに感じました。ただ、世界観や問題の根本にしっかりファンタジーが食い込んでいるので、次巻以降いろいろ表に出てくるんだと思います。今回は、主人公である青年軍師の知略を堪能するのがメインです。
この1巻は、これから繰り広げられる領土争奪戦の幕開けとなるお話なのでプロローグ。登場人物のキャラづけに少し不満があるものの、世界観は良かったし、気になる伏線もめいっぱい出されているので続きに期待大です。

☆あらすじ☆
皇国最強の切り札は――双剣使いの英雄軍師!
超王道カタルシスで刻むファンタジー戦記、始動!!
五年前、隣国リジアとの大戦を終結させた七人の英雄――《皇国七聖》。
その一人である双剣使いの青年軍師クロムは、主たる姫君ユースティナとの誓いを守り、再び開戦が迫った皇国の切り札として戦場の最前線へ舞い戻る!武力と知略の両面で卓越した才能を発揮し、絶望的な戦況さえも鮮やかに覆す英雄軍師の活躍を描いたファンタジー戦記、開幕!!

以下、ネタバレありの感想です。

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灰と王国1 北辺の闇

『灰と王国1 北辺の闇』(風羽洸海著/エンターブレイン)★★★★☆

灰と王国1 北辺の闇
灰と王国1 北辺の闇

「小説家になろう」の人気作の書籍化。WEB版は未読ですが、すでに完結している作品だとのこと。
かなり王道なファンタジーという印象。荒廃した世界の片隅で、ただ家族を守るために少年が旅立つお話。1巻は序章ではあるのですが、ここから先面白くなるんだぞ!という吸引力のようなものを感じました。薄暗い世界観もとても好み。ダークファンタジーになるのだろうか。
早く続きが読みたいところですが、4月28日に2巻が発売されるそうです。よしよし。売り上げに左右されずに完結まで刊行されることを祈るばかりです。何冊くらいになるのかな?

☆あらすじ☆
これを読まずに≪ファンタジー≫を語るのか。 ――伝説のオンライン小説、筆を加え待望の書籍化!
帝国の衰退期、民衆の生活は≪闇の獣≫によって脅かされていた。
「特命だ。おまえにはこれを届けてもらおう」
平凡な青年フィンが託されたのは、遥か彼方の軍団に救援を求める文書。絶望の荒野、暗闇から忍び寄る脅威に削られる心。そんな夜、フィンは不思議な少女と出会う――。

以下、ネタバレありの感想です。
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Fーエフー1 黎明の乙女と終焉の騎士

『Fーエフー 黎明の乙女と終焉の騎士』(糸森環著/角川ビーンズ文庫)★★★★☆

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かなり好きな世界観の異世界召喚ものでした。糸森環先生のホームページで掲載されていたオンノベの書籍化。WEB版は未読です。
終末的世界観とヒロインの役割とヒロイン依存気味ヒーローに心を奪われてしまいました。他には誰もいない世界で二人きり。滅びゆく世界を救うため、運命に立ち向かう物語。しかも鞭展開多めだそうです。これはきっと面白くなる!(はず!)

☆あらすじ☆
春休みに突如異世界に召喚された、三島響。“フォーチュン”と名乗る存在は、響を後継者候補に選んだと言い放ち、荒廃した世界エヴリールへとばす。神々の加護を受けた響は、そこで騎士・リュイを助ける。彼は、幽鬼が跋扈する世界で、ただ一人の生き残りだった。「あなたを必ず守る。俺は変わらぬ忠誠を捧げよう」運命に選ばれし、世界を救う二人―孤高の異世界トリップ・ファンタジー!
大人気WEBサイト公開作、書籍化!!

以下、ネタバレ感想です。

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灰と幻想のグリムガル3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても

『灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても』(十文字青著/オーバーラップ文庫)★★★★☆

灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても (オーバーラップ文庫)
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2014年3月刊。
うわわ鬼のような引き方をしてきた!
兵団指令編?今回はいろんなパーティーと一緒にオークと戦う集団戦です。
ハルヒロたちは弱いながらも着実にレベルアップしていっているのですが、どんどん強い敵に挑んでいくものだからいつものようにピンチの連続。
いつ誰があっさり死んでもおかしくない状況で、戦闘シーンの緊張感の高さは相変わらずです。
ほんと、「死」があまりにも近すぎて・・・。主要キャラでも容赦なく死にますからね。油断大敵。

☆あらすじ☆
ハルヒロたちが挑む、初の大規模戦闘(レイドバトル)……!
チョコって、もしかしてあのチョコ……?
思わぬ活躍で有名になったハルヒロと仲間たち。自信を付けた仲間たちと、悩み続けるハルヒロのもとに後輩となる義勇兵達が現れる。そこにはハルヒロの記憶に残る名前を持った少女もいた。そんななか、オルタナの街はオークたちの居座るデッドヘッド監視砦の奪還に向けて動き出していた。報奨金目当てに作戦参加を決めたハルヒロたちは、レンジやチョコたちと共に初の大規模戦闘(RAID)を戦うことになる。
灰の中から生まれた冒険譚は、いま大きな節目を迎える。

以下、ネタバレありの感想です。

 

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Re:ゼロから始める異世界生活2

『Re:ゼロから始める異世界生活2』(長月達平著/MF文庫J)★★★★☆

Re:ゼロから始める異世界生活 2<Re:ゼロから始める異世界生活> (MF文庫J)
Re:ゼロから始める異世界生活 2<Re:ゼロから始める異世界生活> (MF文庫J)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


2014年2月刊。
能力的に悲惨な主人公スバル。
1巻がチュートリアルで、2巻3巻から作品らしさが出てきて面白くなってくる(3巻あとがき談)そうです。確かに、2巻は前巻以上に面白かったです。世界観についてもやっと説明が出てきましたし。
今回はミステリー要素も入っており、さながら連続殺人事件もの(ただし被害者は・・・)。2巻と3巻は前後編となっており、今回は問題提起編です。
スバルは正直苦手なタイプの主人公だったのですが、読めば読むほど可哀想でしかたなくなります。

☆あらすじ☆
「あら、目覚めましたね、姉様」「そうね、目覚めたわね、レム」
王都での『死のループ』を抜け出したスバル。目覚めた彼は豪華な屋敷の一室で双子のメイド・ラムとレムと出会う。瀕死の重傷を負ったスバルは、エミリアの後見人ロズワール辺境伯邸に運び込まれたのだ。双子のメイド、禁書庫を守る幼い司書ベアトリスとの安寧で平穏な日常―は訪れず、館を舞台に新たな死の連鎖が始まる…。―絶対に、助けてやる!
大人気WEB小説、二ヶ月連続刊行で第二幕スタート!
俺だけは覚えている。大好きになった人たちと一緒に過ごした時間があったことを。

以下、感想・・・というか要約のメモ書き?重要なネタバレがあります。注意。

 

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英国マザーグース物語4 裏切りの貴公子

『英国マザーグース物語 裏切りの貴公子』(久賀理世著/コバルト文庫)★★★★☆

英国マザーグース物語―裏切りの貴公子 (コバルト文庫)
英国マザーグース物語―裏切りの貴公子 (コバルト文庫)

お、面白くなってきた・・・・・・
そしてこの展開は予想してなかった!!
ちょっともう何を言っていいかわからないというか、読み終わった瞬間に頭真っ白になりました。
大 混 乱 !!

☆あらすじ☆
ヴィクトリアン・ミステリー、急展開!!取材に訪れた広場で、見知らぬ女性に声をかけられたセシルとジュリアン。ジュリアンの兄・ヴィクターの昔の知り合いらしい。行方不明のはずのヴィクターだが、彼女はなにか知っている様子で…?

以下、ネタバレ込みの感想ですが、本シリーズをこれから読む予定の方は絶対に見てはいけません。4巻まで読んでから一緒に絶叫しましょう。

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英国マザーグース物語3 哀しみのロイヤル・ウエディング

『英国マザーグース物語 哀しみのロイヤル・ウエディング』(久賀理世著/コバルト文庫)★★★★☆

英国マザーグース物語―哀しみのロイヤル・ウエディング (コバルト文庫)
英国マザーグース物語―哀しみのロイヤル・ウエディング (コバルト文庫)

マザーグースに彩られた英国ライトミステリシリーズの第3弾。
パートナーとして信頼関係を築いていくジュリアンとセシル。だんだんとタイムリミットが迫るなかで、ジュリアンに対するセシルの想いも揺れ動き始めました。そのジュリアンは今回も飄々としてるくせにやたら格好良かったです。
今回は、セシルのお母さんに絡んだエピソードでした。アッシュフォード4兄弟の家族愛に涙腺を刺激されました・・・。

☆あらすじ☆
19世紀末、ロンドン。殺人床屋に関する有名な都市伝説を記事にすることになったセシル。取材を続けるうち、床屋は実在するのではという疑惑を抱いて…!?また、アッシュフォード家に一大イベントが訪れた。皇太子妃のアレクサンドラからお茶会に招かれたのだ!あたたかい人柄と、絶世の美貌に恵まれた皇太子妃。だが、彼女の結婚生活は決して幸せではないことを知ってしまったセシルは…。

以下、各話の感想です。

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悪魔の花嫁と七つの大罪

『悪魔の花嫁と七つの大罪』(秋月志緒著/ビーズログ文庫)★★★★☆

悪魔の花嫁と七つの大罪 (ビーズログ文庫)
悪魔の花嫁と七つの大罪 (ビーズログ文庫)

我ながら悪魔だの黙示録だのほんと好きだよなぁとは思いますけど、それはともかく面白かったです。
幸せな花嫁となるはずだったヒロインが一転して「悪魔の贄」と呼ばれる呪われた存在になってしまった、というお話。ヒロインが失われた自分の幸せを掴むために奮闘する姿が凜々しくて格好良かったです。守銭奴従者とのドライな関係もイイ。
ヒーローである王子もクールなキャラを最後まで破綻させず、王道に素敵でした。
コメディ要素皆無で結構血なまぐさいお話でしたが、こういうの大好きです(笑)
ラストの展開から先が気になって仕方ないので、ぜひ続きを出してほしい!

☆あらすじ☆
冷徹令嬢VS悪魔王子!! <傲慢の石>を巡る、緊張と知略の駆け引き――開始!!
幸福の絶頂から一転、<悪魔の贄>の印を負ったリシェルは世俗を離れ悪魔を駆逐する毎日。ある時リシェルは、悪魔研究をしていると噂の王子テオドールを訪問する。
2人の体が触れた瞬間、大量の悪魔が出現!「まさか、あなたも……!?」「俺の邪魔をするなら消す」
――呪いを解く鍵は大悪魔“七つの大罪”の力を封じた『傲慢の石』。
「未来は自分で掴むわ」と、リシェルはある勝負を持ちかけ……!?

以下、ネタバレありの感想です。

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英国マザーグース物語2 新聞広告には罠がある!?

『英国マザーグース物語 新聞広告には罠がある!?』(久賀理世著/コバルト文庫)★★★★☆

英国マザーグース物語―新聞広告には罠がある!? (コバルト文庫)
英国マザーグース物語―新聞広告には罠がある!? (コバルト文庫)

英国ライトミステリー第2弾。
子爵令嬢の男装新聞記者生活は継続中で、秘密の婚約者との関係も相変わらずです。ただ、今回はミステリーには欠かせない怪盗登場!ということで盛り上がっていた印象。面白かったです。

☆あらすじ☆
19世紀末のロンドン―。ある目的のため、セシルは見習い記者として働いている。令嬢という身分を隠し、性別さえも偽る生活だが、仕事上のパートナーであるジュリアンとの仲はとても良好だ。そんな今、ロンドンの街は“怪盗ブラックバード”の話題で持ちきり!鮮やかな手口で貴族の邸宅から宝飾品を盗み、黒い羽根を残して消える大怪盗―。ある日、セシルは怪しい新聞広告に目をとめて…。

以下、ネタバレありの感想です。

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瑠璃龍守護録7 お仕えします、花嫁様!?

『瑠璃龍守護録 お仕えします、花嫁様!?』(くりたかのこ著/ビーズログ文庫)★★★★☆

瑠璃龍守護録 お仕えします、花嫁様!? (ビーズログ文庫)
瑠璃龍守護録 お仕えします、花嫁様!? (ビーズログ文庫)

もしかしてこのシリーズは化けるかもしれない(そんなこともないかもしれない)。
今回は飛燕側の勢力の目的だけでなく、前巻から登場した謎の美少女采羅の正体なども判明。虎光の目的なども垣間見えてきました。「女王」についても前巻に引き続き、存在感を増してきています。
物語の舞台が歳国だけでなく五国守護龍大陸全体に波及しそうな展開です。世界観に広がりが出てきたので期待が膨らみます。・・・・・・期待、していいのよね?(不安)
また、糖度も大増量。甘い・・・甘すぎる・・・っ!表紙の黎鳴、自重しろ!

☆あらすじ☆
『あいびき』の約束を果たすべく、黎鳴と芝居を観に行く鈴花。しかし帰り道、二人は謎の襲撃に遭う。何とか撃退するが、誤って名を呼んだ鈴花に跪く黎鳴を人に見られてしまった!「落ち着いてください、我が君」って…王子様が従者のフリ!?しかも王城へ戻った鈴花への今度の王命は『女王役で舞台に立て』!!
弱腰嫁、女王デビューします!立場逆転・言いなり中華ラブコメ第7弾!!

以下、ネタバレありの感想です。
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