「講談社タイガ」カテゴリーアーカイブ

異端審問ラボ 魔女の事件簿3/高里椎奈

異端審問ラボ 魔女の事件簿3 (講談社タイガ)
異端審問ラボ 魔女の事件簿3 (講談社タイガ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2016年12月刊。
衝撃の展開を迎えつつ、様々な伏線が回収されるディストピアSF第3巻。
なんか綺麗に話がまとまったのだけど、もしかして完結かな?

☆あらすじ☆
千鳥と鶫、鳶の変わり者研究者たち三人が、この世界の禁忌『封じられた過去』へ近づくほどに、周囲で発生する不穏な事件。<遺跡を暴くと呪われる>という言葉をなぞるように、考古学研究所の発掘作業中に一人の人物が忽然と姿を消し、さらに鳶には密売容疑がかけられる。友人の嫌疑を晴らすため、千鳥たちは危険な捜査に乗り出すが……。世界の真実が明かされる第三弾!

以下、ネタバレありの感想です。

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パノラマ島美談(美少年シリーズ5)/西尾維新

パノラマ島美談 (講談社タイガ)
パノラマ島美談 (講談社タイガ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★☆
2016年10月刊。
美少年探偵団の冬合宿を描くシリーズ第5弾。
今回の謎解きはメッセージ性が強くて、一筋縄ではいかない読後感がとても楽しかったです。

☆あらすじ☆
美少年探偵団、五泊六日の冬期合宿。行き先は、指輪学園を追放された元教師にして芸術家・永久井こわ子が隠れ暮らす無人島――野良間島。島にはこわ子がみずから製作した、鳥の名を冠する五つの館があり、それぞれに『見えない絵』が展示されているというのだ。滞在中にすべての絵を観賞するため、探偵団団員は個別行動を余儀なくされる。世にも美しい「館」を描くシリーズ第五作!

以下、ネタバレありの感想です。

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君と時計と雛の嘘 第四幕/綾崎隼

君と時計と雛の嘘 第四幕 (講談社タイガ)
君と時計と雛の嘘 第四幕 (講談社タイガ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★★★
2016年10月刊。
タイムループ青春SFシリーズ完結巻。
SFとしても青春小説としても綺麗に着地したなぁと満足。
そして雛美のエピソードには予想以上に胸を打たれました。
素晴らしいシリーズだったと思います。綾崎さんの次回作も楽しみです。

☆あらすじ☆
織原芹愛の死を回避できなければ、杵城綜士は過去へと飛ばされる。その度に「親友や家族が世界から消失する」という大き過ぎる代償をともなって――。無慈悲に繰り返される時間遡行を断ち切るために、綜士と芹愛は『希望と言い切るには残酷に過ぎる、一つの選択肢』の前で苦悩する。鈴鹿雛美がつき続けた嘘と、隠された過去とは……。衝撃のラストが待ち受ける待望の完結篇!

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アンデッドガール・マーダーファルス2/青崎有吾

アンデッドガール・マーダーファルス 2 (講談社タイガ)
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評価:★★★★☆
2016年10月刊。
待ってました! 怪奇探偵小説第2弾。
名探偵VS怪盗紳士の脳が痺れる知的攻防戦と、強烈な存在感で介入する鳥籠使いの笑劇。そして闇夜に蠢く怪物たちの残虐なパレード。
今回もファンタジーとミステリーが絶妙に調和した読み応えのある1冊となっていました。
コメディがまた秀逸で、一体何度吹き出したことか・・・・・・。怪物たちに翻弄されるホームズとルパンに笑ったw
ラストがまた楽しい展開になっていたので、続きは早めにお願いします(*・人・*)

☆あらすじ☆
一八九九年、ロンドンは大ニュースに沸いていた。怪盗アルセーヌ・ルパンがフォッグ邸の宝石を狙うという予告状を出したのだ。警備を依頼されたのは“鳥籠使い”一行と、世界一の探偵シャーロック・ホームズ! さらには保険機構の用心棒に、鴉夜たちが追う“教授”一派も動きだし……。怪物だらけの宝石争奪戦を制し最後に笑うのは誰か? 加速する笑劇、五つ巴の第二幕!

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少年Nのいない世界 01/石川宏千花

少年Nのいない世界 01 (講談社タイガ)
少年Nのいない世界 01 (講談社タイガ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★☆☆
2016年9月刊。
異世界にバラバラに飛ばされた7人の(元)小学生が、苦難にまみれた5年を経て再会していく物語。・・・・・・なのかな。
この1巻は序章的で群像劇のように少しずつ描かれていくため、なかなか全容が見えてこないんですよね。
ただ、戸惑いながらも再会を喜ぶ少年少女の心情や、その再会の裏に感じる不穏な気配など、物語の続きを知りたくなる魅力をもった作品だと思います。
予想外にSFテイストの強い異世界(宇宙SFとみても良さそう)だったのも面白かったし、これは続きに期待できそうな新作。
YA! ENTERTAINMENTでスタートするシリーズ「少年Nの長い長い旅」とどの程度関連があるかは分かりませんが、そちらもチェックしなければ!

☆あらすじ☆
猫を十三匹殺して、その首を村田ビルディングの屋上から投げ落としたあと、自らもダイブすれば、異世界にいくことができる。この都市伝説は真実となってしまった――。最果ての地に飛ばされながらも、誰も知らない世界で居場所を見つけ、なんとか生き残ったクラスメイトの一人・糸川音色。かつての級友たちは、無事なのか、いったい今どこで何をしているのか。後悔と孤独を抱える音色のもとに、過去を知る人物が現れるが……。

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押絵と旅する美少年(美少年シリーズ4)/西尾維新

押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)
押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

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評価:★★★☆☆
2016年9月刊。
美少年探偵団が挑む日常の謎を描くシリーズ第4弾。
今回は美声のナガヒロ回ですが、噂の婚約者がついに登場・・・・・・!

☆あらすじ☆
美少年探偵団六番目の団員となった瞳島眉美。団長・双頭院学、美声を操る生徒会長・咲口長広、料理上手の不良・袋井満、美脚と健脚を誇る足利飆太、寡黙な芸術家・指輪創作――強烈な仲間と過ごす日々にも、ようやく慣れてきた。しかしある日、探偵団の事務所に巨大な羽子板が出現。敵対勢力からの挑戦なのか、はたして……。美少年の弱点が明らかになる美少年シリーズ第四作! 「美脚のヒョータ」を描くショートストーリーも収録

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七日目は夏への扉/にかいどう青

七日目は夏への扉 (講談社タイガ)
七日目は夏への扉 (講談社タイガ)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

評価:★★★☆☆
2016年8月刊。
曜日を前後しながら少しずつ元恋人の死の真相に迫っていくタイムリープミステリ。
時間跳躍という設定の使い方は割とオーソドックスだったのですが、全体的に丁寧な構成でSFミステリとして面白かったです。
サッパリした気質の元ヤン主人公も好み。特にラストの畳み掛けるような勢いは秀逸でした。

☆あらすじ☆
学生時代の恋人・森野の訃報。初めて聞くはずのそれをわたしは知っていた。残された証拠から推測すると、森野は自殺したのかもしれない。それも殺人を隠蔽するために。死の真相をさぐるうち、わたしの一週間が崩れだす。火曜日の次の日は月曜日。次は水曜日で……。意味がわからない。けどこれだけは言える。あいつが死ぬのは七日目だ。なら、やるべきことは決まってる――。

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バビロン2 死/野崎まど

バビロン 2 ―死― (講談社タイガ)
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評価:★★★★☆
2016年7月刊。
スリリングに狂気的な事件の真相を追う刑事サスペンス第2弾。
「自殺」について様々な角度での議論を興味深く眺めつつ、事件の背後で蠢く女の影に怯えてしまうストーリーでした。
最後がやっぱり恐すぎる・・・!

☆あらすじ☆
64人の同時飛び降り自殺――が、超都市圏構想“新域”の長・齋開化による、自死の権利を認める「自殺法」宣言直後に発生!暴走する齋の行方を追い、東京地検特捜部検事・正崎善を筆頭に、法務省・検察庁・警視庁をまたいだ、機密捜査班が組織される。人々に拡散し始める死への誘惑。鍵を握る“最悪の女”曲世愛がもたらす、さらなる絶望。自殺は罪か、それとも赦しなのか――。

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異端審問ラボ 魔女の事件簿2/高里椎奈

異端審問ラボ 魔女の事件簿2 (講談社タイガ)
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評価:★★★☆☆
2016年5月刊。
仲良し3人組が古代の食事を再現したり様々な事件に巻き込まれたりするSFミステリー第2弾。
今回もさりげなく混ぜ込まれるディストピア感が良いアクセントとなっていました。
そしてラストは面白そうな展開へ。続きに期待したいと思います。

☆あらすじ☆
ゲートが開くと人が死ぬ――。外界と遮断されたドームの中で完全に管理された生活をおくる千鳥と鶫、そして鳶の三人。年に一度、遠く離れて暮らす家族とカードを贈り合うイベントで皆がわき立つ中、次々と不審な事件が発生する。水のない街中で起きた溺死事件。火の気のない場所で火傷のような症状で息絶えた死体の謎。頻発する小火騒ぎ。不気味な噂と不可解な事件の関係とは……!?

以下、ネタバレありの感想です。

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君と時計と雨の雛 第三幕/綾崎隼

君と時計と雨の雛 第三幕 (講談社タイガ)
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評価:★★★★★
2016年5月刊。
タイムリープ学園SF第三弾。今回はもどかしい青春小説としても最高でした。冒頭から心が痛い・・・・・・。
四部作となる物語もいよいよ佳境に突入!本当に面白い!!

☆あらすじ☆
大切な人の死を知る度に、時計の針は何度でも過去へと巻き戻る。「親友や家族が世界から消失する」というあまりにも大きな代償とともに――。幼馴染の織原芹愛の死を回避したい杵城綜士と、想い人を救いたい鈴鹿雛美だったが、願いも虚しく残酷な時間遡行は繰り返される。雛美が頑なにつき通していた「嘘」、そしてもう一人のタイムリーパーの存在がループを断ち切る鍵となるのか!?

以下、ネタバレありの感想です。

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