【漫画】『菜の花の彼―ナノカノカレ―』81話の感想


『菜の花の彼―ナノカノカレ―』マーガレット17年15号掲載第81話(コミックス14巻収録分)のネタバレあり感想です。
鷹人派の長文感想です。ご注意ください。

【第81話】

あと最大で4話・・・? もうちょい少ない・・・?
最底辺まで地獄が極まった感じなんだけど、もう、なんというか、うん、カタルシスが死にそうwww
戸惑いしかないww  戸惑いすぎて笑ってるwww これは何が起こっているのww

 

おお、なんかミュシャっぽい!
薔薇に囲まれた美しい菜乃花。
美しき囚人、みたいなイメージだろうか。

「運命のめぐりあわせが次に見せるのは 苦しみの未来か、それとも。」という煽りがちょっと気になる。

それとも・・・?

苦しみの未来しか見えないんだけど??

 

マネの言葉で思い出した2年前の菜乃花。
隼太の恋人だった彼女は、今の菜乃花の中で閉じ込められているのか? 俺は酷いことを言ったのか? と迷い始める隼太の姿が、ちょっと本気できつい。可哀想すぎてきつい。

優しさのつもりで自分たちの恋を踏みにじる形になった言葉が、裏で菜乃花の暴走を後押ししたとするなら、こんなに皮肉で残酷な話はない。

 

『また優しいつもりの嘘で 綾瀬さんのきもちを置き去りにしてきてしまっていたら 俺は とり返しがつかない事を?』

という隼太のモノローグが今後どうなるのか。
この裏で起きていることを思うと、割と本気でとり返しがつかない気がするんだけど、大丈夫かなぁ。

 

もしもこの隼太のモノローグ通りに取り返しがつかないとするなら、隼太は優しさを履き違えたから失敗したという無慈悲すぎるオチが待ち構えていることになるのだけど・・・・・・隼太、いったい前世でどんな罪を犯したらこんな目に遭うの・・・・・・

 

というかそんなことウダウダと考えてる余裕があるの・・・?
尺的にいい加減動き出さないと微妙なお時間ですよ・・・?

 

さー、待ってました前号ラストの地雷処理の行方!
この2週間たくさんメリバ妄想しながらも「まぁ言うてそんなことせんやろー」と思いながら読んでみたら。

 

【悲報】推しが地雷を全力で踏み抜く。

 

まさかすぎる。

 

いや、うん、2部であれだけヤンデレへのこだわりを見せた作者だし、メリバもあり得るんじゃない?とか思ってはいたけどさ。
ヤンデレといえばメリバだよね!と私は常々思っていたけどさ。
菜乃花と鷹人の関係にしても、こいつら盛り上がるとすぐメリバ臭だしやがって!(歓喜)とか思ってきたけどね?

 

え???

 

ほんとに???

 

ほんとにメリーバッドエンドにゴールする気なの???

 

万人受けを完全放棄してヤンデレ萌えとメリバ萌えを兼ね備えたHENTAIだけが楽しめる超ニッチな少女漫画になっちゃうの? 伝説でも作る気??

いやまぁHENTAIの私は今回の展開をとても楽しんでるし、この流れで鷹人エンドに突っ込んだら私の中では確実に伝説化するけど。
普通に考えると死ぬほど胸糞悪いよ?カタルシス死んでるからね?

 

ほんと、あれだけ爽やかな青春ハッピーエンドをきめた1部からよくもまぁここまで闇を深めたよね。
普通にメリバを描くよりもやばいと思う。これもう桃骨さんが病んでるのでは・・・・・・

 

それはさておき、今回のページ数の大半を占めた菜乃花と鷹人のラブシーン!
2巻の無理キスから始まり、遂にここまできたかぁ。
夢中になってキスする鷹人に13巻の千里の「めっちゃがっつきそうなのに」というセリフを思い出したw

まぁ、なんかもう終わりの始まりなのか、メリバの始まりなのかわかんないけど。
私が期待していたのよりだいぶハッピーが迷子だし、たぶんこれ、怒る人の方が多いのでは。

 

そしてほんと何なんだろう、この共依存カップル。
菜乃花の「私じゃ駄目?」「私でいい?」っていう不安そうな言葉にゾクゾクする。
このセリフって「私の知らない私」を引き合いに出してるんだよね? なんだそれ。こわい。たのしい。

それにもう鷹人を好きというより鷹人に依存してる感じもするし・・・・・・やばくない??
鷹人、おまえ、あれだけ自立してたヒロインを自分に依存させるとか、ヤンデレの鑑かよ・・・・・・正直ホント好き

 

ていうかこのラブシーンほんと濃厚すぎてえっち・・・・・・
鷹人の荒々しいキスもすごいけど(唇はなした瞬間の菜乃花のよだれと鷹人の舌がチラ見えしてるのエロい)、菜乃花が鷹人の服を必死で掴んでるのにすごくグッとくる。

ほんと今回の菜乃花はやばかった。

まずは「私じゃ駄目?」って聞いて鷹人の理性をふっ飛ばし(駄目なわけねーだろが!!!)、理性とんだ鷹人に必死でついていき(ディープ後の腰砕けコマで菜乃花が鷹人の服を掴んでるんだよ・・・ディープの間ずっと必死で鷹人にしがみついてたってことでしょ・・・ふわああああ)、鷹人がフリーズしたらまた理性を吹っ飛ばす(私を見て!?そんなこと菜乃花から言われたら鷹人はブッ飛んじゃうよ・・・!)

魔性の女かよ・・・・・・完全に鷹人の理性を殺しにかかってる・・・・・・
もう、今の菜乃花、鷹人のことめっちゃ好きなんやん・・・・・・そしてラブシーンでも菜乃花が主導権を握ってるところが12巻からの菜乃花と鷹人の関係を象徴しているみたいで、正直とても最高です・・・・・・

 

しかし鷹人は本当に据え膳を食っちゃったのかな?
キスシーンだけでも相当描写が濃厚ではあるのだけど、これ、最後までしちゃってるの・・・?
事後描写なくて場面転換が唐突だし、実は寸止めでしたっていうオチはない?
本当にしてたなら、あまりにも鷹人と今の菜乃花にダーティーな印象を植え付けすぎな気がするのだけど。
鷹人エンドにしろ隼太エンドにしろめちゃくちゃ後味が悪くなっちゃうじゃん。大丈夫か、それ。

 

そもそも強欲な鷹人は菜乃花が欠けることを嫌がって手を出せないと思っていたのに。
ついでに鷹人の経験値は無理キス1回だから(決めつけ)どうせ手を出しても軽いキス止まりだと思っていたのになぁ。初手ディープとか予想外すぎて笑った。
本当にまさかすぎるよ・・・・・・この据え膳だけは食っちゃいけないはずだったのに・・・・・・どこまで堕ちる気なんだおまえww

 

あと、内なる菜乃花が怒り狂って邪魔するんじゃなかったの?
そんな気配どこにもないんだけど、内なる菜乃花どこいった??
まさか本当に消したの・・・?
というか内なる菜乃花は何に怒っていたの?鷹人とヤるのはOKなの?
「私が鷹人くんのものになれたら 私の中の私はもう何も出来なくなる」っていう菜乃花の殺る気マンマンなセリフが恐ろしくて仕方ない・・・・・・

 

まぁ致したか否かはおいといて、最後の「私をつれていって もう引き返せない所まで」という菜乃花のセリフがどこまでもメリバくさくて私の脳みそが興奮で沸騰しそうだった。

本当に大丈夫ですか????

だって、これで本当に引き返せない所までいっちゃったら、10巻ラストの烏丸の言葉が実現しちゃうことになるんだけど。

・・・とり戻せばいいじゃない
君だけのものにすればいいんだよ
邪魔な男の手の届かない所まで
手に入れた人がひき返せない所まで
(10巻第59話)

何度でも言うけど、本当に大丈夫??

 

この展開の何がやばいって、まだ菜乃花の記憶が戻ってないというのが死ぬほどやばい。

菜乃花の記憶が戻ったらどうなるの?
途中で鷹人が思い出した昔の菜乃花って、6巻で鷹人の告白に絶望した菜乃花だよね・・・?
あれを一瞬挟まれたことで合意のはずなのにレ●プみたいな雰囲気を感じ取ってヒヤっとしたんだけど(いやでも内なる菜乃花的には合意がないから、そういうことなのか・・・)

 

あのね。メリバっていうのは客観的にバッドエンドでも当人たちは幸せじゃなきゃいけないんですよ?
これって菜乃花は幸せになれるの!?

 

最後は烏丸に会いに病室に訪れた鷹人。

「好きってどんなきもち?」か答えにきたらしいけれど、え、何が分かったの??
今回のメリバくさいラブシーンでどんな答えをゲットしちゃったの??

というか、なぜそれをわざわざ烏丸に言いにきたのかなぁ。
鷹人ってそんな親切な男じゃないと思うのだけど。

本当は何か他に理由があって病院にきたのでは?
例えば、烏丸の声で菜乃花の記憶を戻すためとか・・・・・・

 

烏丸がしつこく聞いてきて、記憶を失った菜乃花も自問していた「好きってどんな気持ち?」

この質問こそが(少なくとも)2部のテーマだと私は思っているのだけど、いよいよ鷹人がその答えにたどり着いた様子。

8巻45話で烏丸にこの質問を投げかけられたときには様々な感情をうねらせたあげく「やすやす分かりゃあ こんなになってねぇんだよ」とブチ切れていた鷹人。
万感こもったあのセリフが私は大好きなのだけど、あれから2年、菜乃花とのやり直し+今回を経て鷹人はどんな答えを見つけたのかな。

今までナノカレでは「好き」を色んな形でたくさん表現してきたけれど、その集大成ってことなんだろうか。
それとも鷹人だけ、あるいは菜乃花と鷹人の恋によって生まれた答えだったりするのかな。

 

この「好きってどんな気持ち」の答え、個人的な予想だけど、独占欲と関係があるのでは?と思っていたりする。
この人を独り占めしたい、この人の全てがほしい、という気持ちが「好き」なんじゃないかなぁ、と。

かなり偏った見方であることを承知で根拠をあげると、

4巻20話で隼太が初めて菜乃花を好きだと自覚した瞬間につぶやいた「ひとりじめしたいんです・・・」
13巻73話で女子からチョコをもらっていた鷹人にヤキモチをやいた菜乃花が告げた「今日いちばん好きだなって思ったから」(ヤキモチって要するに独占欲の発露でしょ?)
菜乃花の全てがほしくて幻覚までみた鷹人の強欲(あれは鷹人の菜乃花に対する恋心が歪に現れた形だと思っている)
今回の菜乃花の昔の菜乃花を意識しているかのような一連の言動(「私じゃ駄目?」「私でいい?」「私の知らない私を鷹人くんはもう見ないで」「お願い 私を見て」)

 

「好き=独占欲」とか、とてもじゃないけど綺麗な答えとは言えない。
でも、そもそも2部は恋を綺麗なものとして描いていないから、こんな答えもありなんじゃないかと思った。
というか菜乃花も鷹人も堕ちるとこまで堕ちて共犯者みたいになってるから、もうこんな答えでいいんじゃないかな(投げやり)

 

上で書いたように、仮に好きという気持ちが相手を独り占めしたいという気持ちだとすると、今回の菜乃花が告げた「私の知らない私をもう見ないで」というセリフにゾクっとする。

 

実は私、ずっとVD回で菜乃花がみせたヤキモチに引っかかっていた。
というのも隼太の元カノの存在は全く気にする様子をみせなかった菜乃花が、鷹人が他の女の子からチョコもらったくらいで不機嫌になるの?という点に違和感が拭えなくて。

 

思えば菜乃花って嫉妬や独占欲という恋心の醜い部分をみせたことがない子だったりする。
菜乃花の隼太に対する恋は、喜怒哀楽はあれど歪みなくまっすぐなものだったから。
基本的にそういう恋の歪んでドロドロした部分は鷹人と隼太の担当で、菜乃花はずっと綺麗なままだったんだよね。

 

その菜乃花がVD回で初めてみせた独占欲の片鱗。
もしも鷹人エンドに活路があるとすればここしかない!と思ってはいたものの、「三角関係に集中したストーリーでどうやって菜乃花が鷹人に独占欲をみせるの?」という問題が残っていた。

 

それをクリアした(ように見えた)のが今回の菜乃花。

「私の知らない私を鷹人くんはもう見ないで お願い 私を見て」というセリフ的に(特に「もう」という部分)、今の菜乃花は鷹人が昔の菜乃花の面影を追っていたことに気づいていたのかも? と思った。
幻覚を見ているとまではわからなくても、触れようとする度に遠くを見るような目をしていれば疑問を抱いてもおかしくない。
13巻の女子会シーンで優子たちが「大事にしすぎて手が出せない」という話で盛り上がっているのに対して菜乃花が「そうかな・・・?」と呟いていたシーンとか、実は伏線だったんじゃないのかな。

 

もしも今の菜乃花が、鷹人の目が「私の知らない私」に向いていることをずっと不満に感じていたとしたら・・・?
今回の行動は色んな感情が入り混じってのものかもしれないけれど(見知らぬ自分を過去にしたいっていう気持ちも強そうだし)、「鷹人の目を今の自分だけに向けたい」という気持ちも少なからずあったとしたら・・・?

 

自分で考えておいてなんだけど、こんなの衝撃的すぎるんですけど。自分で自分に嫉妬? ちょっと病みすぎでは。でも今の菜乃花の鷹人に対する執着をひしひしと感じてすごくニヤニヤしてしまうw
もはやヤンデレがヒロインをヤンデレ化させたように思えて笑うんだけど。お似合いかww

 

とはいえ、もしも独占欲こそが「好き」だとすると、それを菜乃花は鷹人だけにしか見せてないことになる。

それってどうなんだろう?

これだと菜乃花の隼太への恋が「好き」ではないとかいう酷い結論に達してしまいかねない。
そんなことは思っていないし、菜乃花の隼太への「好き」は独占欲とはベクトルの違うものなのだと思う。
うまく説明できないけれど、隼太の身を引く愛情と似たような感じで自分より相手を重んじる献身的なものというか。
2組のカップルでそこらへんも対比してるのかな。

 

ただ、文化祭で隼太のために記憶を手放した菜乃花と、記憶を失った菜乃花のために身を引いた隼太の関係はとても美しいものの、ちょっと綺麗すぎて私の好みではないんだよね。本当に好みの問題なのだけど。

しかも結果だけを客観的に見たらその行動って何も生んでないわけだし・・・・・・菜乃花は忘れることで隼太を傷つけ、隼太は優しい嘘で内なる菜乃花を傷つけただけなんじゃないのって今号を読んで思ってしまった。
美談とするにはあまりにも残酷な描き方では?
これを今から挽回することって可能なんだろうか。

 

もしかして、作者は「身を引く愛情」を正しいことだとは思っていないとか?
薄々「恋をして執着すること」を否定的には描いていないように感じていたけれど(隼太には執着することを成長であるように描いていたので)、その逆である「身を引く愛情」については否定的に考えているとか?

 

「身を引く愛情」といえば綺麗だけど、別の見方をすれば「互いに気遣いすぎて本音をぶつけきれず、すれ違ってしまう関係」とも言えるわけだし。
菜乃花と隼太のそういう関係性については2部で割と強調して描かれていたように思える(鷹人転入や学内での孤立時など)
文化祭で乗り越えたように思っていたけれど、実は乗り越えていなかったということかな。
転落直前の菜乃花が隼太との出会いを後悔したことや、隼太が菜乃花に気遣ってアメリカへ行く前に会いに行かなかったこと、そして再会時に隼太がついてしまった「優しいつもりの嘘」というのは、二人の関係性の問題を浮き彫りにしているのかもしれない。

 

そのへんは結末を読まないと分からないけれど、普遍的な物語として美しいのは菜乃花と隼太の恋だとも思う。
相手を思いやることって人と人の関係で一番重要な部分。
それをしたからダメになるっていうオチはちょっとあんまりな気もする・・・・・・壁投げして火葬されても文句は言えないでしょ・・・・・・

もしかしたら、相手のためを思って間違えた選択を乗り越えることで何らかのカタルシスを生むのかもしれないけれど、今回の内容が内容だけに、本当に何をどうすればいいのやら・・・・・・

 

互いを思い合う菜乃花と隼太の美しい行動が巡り巡って今回の醜悪な地獄を生んだとするなら、その先にあるはずの作者が伝えたいメッセージってなんだろう?
人によっては胸くそ悪くなるアンサーが用意されているかもしれない。
私も心の準備をしなければ・・・・・・

 

菜乃花と隼太の恋は、誤って互いを傷つけてしまったけれど、とても正しくて美しい。

でも、どうせ傷つけ合うなら今回の菜乃花と鷹人みたいに相手を縛り付ける関係の方が醜悪だけど貪欲で私は好き(メリバ脳)
この二人が正しいなんてこれっぽっちも思っていないし(むしろ正しくないのが美味しい)、前回は擁護したけど今回はもう庇えないなって思ってるけどね。
でも好みの問題でいったら大好き!w

 

だってさぁ、あれだけ菜乃花に自分を見てほしいって願ってきた鷹人に対して、菜乃花が「お願い 私を見て」って言うとか、もうホント最高かよ・・・!
あんなセリフ、隼太の気持ちを尊重していた昔の菜乃花だったら絶対言わないでしょ。隼太を守るためとはいえ勝手にキスしたことにすら絶望していたのに。
それが今や、なりふり構わず鷹人の関心を自分に独占しようとしている。
鷹人の顔に添えた手は、こっちを向いて!という菜乃花のエゴに見えるんだよね。
鷹人のエゴが菜乃花をもエゴにしたとか・・・・・・もう・・・・・・私の萌えがガンガンに刺激されて呼吸困難。

二人のエゴが一方通行じゃないのが良いんだよね。激しく互いを求め合ってる感じがする。
というか奪い合ってる?
相手への気遣いゼロで無我夢中な感じ。全然綺麗なラブシーンじゃないけど、互いへの執着が感じられてホント好き・・・!

 

恋なんてエゴとエゴのシーソーゲームだって歌もあるんだし、今の菜乃花と鷹人の恋を私は否定したくない。
そもそも恋愛感情の本質ってドロドロとした醜いものだと私は思っているからなぁ。綺麗な部分ももちろんあるのだけど、比重的な話として。
ナノカレにハマッたのも隼太と鷹人が見せる恋の歪んだ部分に惹かれたからだし、そんな私が今回の展開を嫌いになれるわけもなく。

今回の菜乃花にしたって、身体を使ってでも鷹人を「今の自分」に繋ぎ留めようとする姿はどうしようもなく生身の「女」って感じがして、そのやり方を擁護はできないけれど嫌いにもなれない。あれだけ清廉だったヒロインがずいぶん生々しくなったものだよね。

ほんと菜乃花と鷹人の関係、嫌いじゃないしむしろ好きだよw
方向性が駄目すぎるとは思うけどww

 

あ、今回の鷹人の行動をエゴといってしまうのは可哀想かな。
地雷踏んでバカだなぁと心底思うけど、あれだけ好きだった菜乃花に迫られて理性がとぶのは仕方ないとも思う。

 

まぁでもそんな風に感じるのは少数派かも?
今回の菜乃花たちの醜悪さを受け入れられない人の方が多いだろうし、別にこれを受け入れてほしいとも作者は思ってなさそう。
受け入れてほしければもっと綺麗に描くでしょ。少なくとも途中に絶望菜乃花のカットインを入れたりはしないはず。
1部で描かれた王道の青春恋愛を踏み台にした関係だからこそ、余計に気持ち悪さが際立つのだしね。
そこが後ろ暗くて私は好きなのだけど(そろそろ誰かに刺されそうだ・・・)

 

しかしこれってもっと描きようがなかったのかなー。
鷹人と菜乃花をここまで汚して何をしたいんだろう。この先に何を描きたいのだろう?
本気でニッチ層を狙い撃ちする気?

 

せめて今の菜乃花のモノローグで「自分の過去を消してもいいくらい鷹人が好きで好きで仕方ない」っていう気持ちが描かれていたら受け止め方が違ったと思うんだよ。
内なる菜乃花が怖いから消したいって感情と、内なる菜乃花から鷹人の関心を奪いたいって感情のどちらに比重が大きいのか、セリフからだと分からないから困る。

とりあえず菜乃花視点ください・・・・・・土下座して頼むから・・・・・・

 

私は「鷹人は実は寸止めできた説」を採用したいんだけど(メリバは好きだけど、せっかくならハピエンがみたい)、それを抜きにしても最終回まであと2〜4話の時点でここまで濃厚なラブシーンが入ってしまうと、いよいよ隼太エンドは難しいんじゃないかと思ってしまう。

 

まず、菜乃花が戻れるの?っていう意味で無理そう(これ毎回言ってんな・・・)
尺的に記憶復活後の菜乃花の葛藤とか描けない気がするし、正直、今さら菜乃花が隼太の方が好きとか言っても「えええ・・・」って思いそうなんだけど。説得力ある?
いやまぁ、説得力でいうとどちらも選ばないことが一番だけど・・・・・・
あと、隼太エンドにするならこのタイミングで菜乃花と鷹人の関係を深める意味がわからないんだよなぁ。逆じゃない??

 

菜乃花がどんな選択をするにせよ、ここまできたら隼太はこんなヤンデレカップルと縁を切ってアメリカで幸せな未来を探した方がいいとも思う。そう感じちゃうのは私が鷹人派だからなの?
だって菜乃花が戻ってきても辛いだけじゃん・・・・・・今回のNTR(未遂?)は菜乃花が発案・強行していて、記憶が戻ってもその事実は菜乃花の中に残るわけでしょ。

自分を好きだった気持ちを消すために他の男と寝ようとした彼女を受け入れなきゃいけないとか、なんで隼太がそんな敗戦処理みたいなことしなきゃいけないの・・・?
こんなにも鷹人を求めたという事実がある以上、この菜乃花を受け入れる方が隼太にとって可哀想な結末だと思う。
もうこの狂った三角関係から隼太を解放してあげようよ・・・・・・

 

じゃあ鷹人エンドなの?というと、今のところ強烈に発しているメリバ臭をどうするのかが問題。

仮に鷹人が寸止めできていたとして、鷹人の出した答えが「好き=全部ほしいという独占欲」なのではないか、という私の予想が当たっているとすると、鷹人は菜乃花の記憶を戻すために烏丸に会いに来た可能性があると思うんだよね。今度こそ菜乃花の全てを手に入れるために。
菜乃花に手を出さず、「記憶を戻っても全てを受け入れる。菜乃花が気持ちを整理できるまで待つ」とでも言って彼女を宥めて説得していたなら、まだ・・・・・・うん・・・・・・いや、ないかぁ・・・・・・ごめん書いててよくわからなくなってきた。

 

鷹人がわざわざ烏丸のところに行った理由によって、鷹人の結末が決まるんだろうなぁ。
メリバを決めて鷹人は幸せになるのか、それともここから鷹人の地獄が始まるのか。
前回ラストを受けてたくさんメリバ妄想してたけど、メリバからハピエンへ流れ込むルートは思いつかなかった。そんなんあるのかな。

 

ううむ・・・・・・やはり全員解散からの数年後再会エンド?
でも全員解散って鷹人は菜乃花を手放せるんですか・・・?

 

正直、今回の展開って鷹人の死亡フラグにも見えるんだけど・・・・・・死なない?大丈夫??
鷹人、もはや死んでお詫びするしかないのでは、とか思っちゃったけど、ほんと大丈夫?

 

ごちそう・・・・・・(泣)

 

鷹人の紹介文ひどいな・・・・・・その通りだけど・・・・・・悪役かよ・・・・・・悪役だけど・・・・・・もう悪役貫いて鷹人エンドにゴールしてみせてよ!

でもこれ、このタイミングであえて隼太を「最愛の人」って説明してるのが隼太派への配慮でしかない気がする。
本当に隼太エンドだとしたらこんなこと書かないでしょ。どんでん返しでの驚きがなくなるじゃん。

代わりに鷹人をdisっときましたー!やっぱ隼太ですよねー!だから最後まで読んでね!

っていうズルい意図を感じる(疑心暗鬼)

 

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「【漫画】『菜の花の彼―ナノカノカレ―』81話の感想」への15件のフィードバック

  1. はじめまして!風邪で寝込んでいてマーガレット買いに行けない!と彷徨っていたらこちらに辿り着きました!
    色々な推察や主観的な文章も、みんな楽しくてつい過去話の感想も読んでしまいました!
    尺的にどう転ぶのかさっぱりわからなくなってきましたが、ここまできて鷹人が菜乃花を手放すのも、成長とみればいいかもしれませんが、二年間手放すために一緒にいたみたいな風にも結果的にみえてしまうので可哀想にも思えます。。
    逆に隼太は最初の彼女の時と同じ、相手を思っての行動で結果的に傷つける(本来の菜乃花の気持ちの存在をなかったことにした?)、をまたやってしまった、という意味でここからその失敗?(人としては間違ってない気もする)巻き返していくのか。。(としたらどう巻き返すんだろうw)そこが隼太の成長になるのかもしれませんが。。
    ただ、少女漫画ではあまりないかもしれませんが、青年誌とかだと、男が身を引いて、女が女に思いを寄せる男とくっつく、はかなり見かけます。遠くの縁者より近くのなんとやら、じゃないですが。
    長々と申し訳ありません、上手く言えてない上、見当外れだったらごめんなさい。
    スルーしてくださいw

    面白い記事をありがとうございました!

    1. 海さん、コメントありがとうございます。

      はじめまして!
      マーガレットを買いに行けないほどの体調不良・・・・・・ご自愛ください・・・!

      過去記事までお読みいただけて嬉しいです!
      本当に尺的にどうなるのか分からないですよね。尺が足りるのか、不安すぎます。

      私もここまできたら菜乃花を手放す鷹人を見たくないです・・・・・・というか今回のラブシーンを見たら余計に「鷹人って菜乃花を手放せるの??」と疑問しかないですw

      隼太は何をもって成長になるんでしょうね。
      結局、菜乃花と隼太の関係は相手を思いやりすぎたことが原因ですれ違った感じなので、隼太は菜乃花に本音をぶつけてみたらいいんじゃないかなー?と思ったりします。

      しかし今回のラブシーンの後にどうやったら隼太が巻き返すことができるのか・・・・・・というより、もう巻き返さない方がいいんじゃないのかって感じです・・・・・・

      青年誌ってそんな感じなんですね!
      小説でも、女主人公が色んな恋をした後に最終的に傍にい続けた男を選ぶ、という終わり方は結構見かけますね。
      なんだかんだ菜乃花の傍に居続けた鷹人を、菜乃花は最終的に選んでくれてもいいんじゃないかなー??と期待してしまいますw

      見当外れとかおっしゃらないでください!
      他の方の考えを読むのが楽しくて仕方ないので、むしろもっと語っていただきたいくらいです(*^^*)

      こちらこそ、コメントありがとうございました!
      最終回まで楽しみましょう!!

  2. 初めまして!
    ナノカレが大好きすぎて、可哀想な鷹人が大好きすぎて、誰かと最新話の感想を共有したすぎて、ここのブログに辿り着きました!!

    みかこさんの感想、凄く的を得ていて納得することばかりです。
    私もそう思った!!と何度も共感しました。
    あ、私も完全なる鷹人派のヤンデレ推しですw

    少女漫画だし、最終は王道の隼太エンドなのかと思って読んでましたが、やっぱり鷹人エンドを諦めたくない!と思って往生際悪く鷹人エンドルートの勝機を探っていますw

    なんというか、隼太を好きだった菜乃花って綺麗すぎるんですよね。嫉妬もないとか、恋ってこんな慈愛に満ちた気持ちだけだったか?と思ってしまうほど。なんていうか「恋に恋してる状態」と言いますか…。
    もっとカッコ悪くて、自分勝手で、人を傷付けてでも必死に欲しいと思う強欲さや、嫉妬とか醜い気持ちもあるはずなのになーって。
    だから間違いばかり起こすくせに、ひたすらに菜乃花を好きで、泥臭くて必死な鷹人を応援したかったんですよね。
    今回、記憶を無くした菜乃花は、鷹人に対する「好き」の心理描写や背景が薄くて見えないものの、隼太に対していた時より自分勝手でワガママな「恋の醜い部分」が出ていて、個人的には人間臭くて好きなんですよね。

    それに久しぶりに1巻から読み直したんですけど、1話からずっと菜乃花の心の根っこ部分にはいつも鷹人がいたんだなって思ったんです。
    中学時代の鷹人との間に出来た傷をずっと抱えてて、それがあったから隼太と出逢って、でも隼太と恋人になっても事あるごとに鷹人の存在が物語に影響してきて。なんだか最初からずっとこの漫画を菜乃花と隼太の恋の物語に思えなかったんですよね…。鷹人とやり直すための物語だったと考えてしまうのは、さすがなら偏りすぎでしょうか?笑

    長々とすみません。今後もみかこさんの感想、楽しみに拝読させていただきます!

    1. Mayさん、コメントありがとうございます。

      はじめまして!
      私もナノカレとヤンデレ鷹人が大好きです!!同志ですね!!

      感想に共感していただけてとても嬉しいです。
      鷹人エンド、諦められないですよね・・・!
      むしろ今回の展開を読んでこれはもう鷹人エンドしかないやろ!とまで思っています(外れたら死にそうです・・・w)

      隼太への菜乃花の恋は、あまりにも綺麗でしたよね。
      歪みなくまっすぐで、私には少し眩しいほどでした。

      対して隼太や鷹人が見せる恋のカッコ悪い部分や醜い部分はとても馴染みがあって、こういうドロドロした感情こそ恋だよなー!と思ったり。
      その醜さが一番あらわになっている鷹人に惚れ込んでしまうのも仕方ないですよねw めちゃくちゃわかります!!

      そして鷹人をやり直している間の菜乃花の人間臭さ、すごくわかります・・・!
      落ち着いているのだけど、鷹人にポンポンと遠慮なくキツい言葉を投げつけたり、ヤキモチを焼いたり、ズバズバと短所をdisったり、「ワガママ」ですよねw
      まさに「我がままに振る舞う」って感じで、私はそういう今の菜乃花の無理していない感じがすごく好きです。
      隼太といるときの菜乃花は、嫌なところを見せないように無理している印象が強かっただけに(特に2部の孤立のときとか)余計にそう感じるのかもしれません。

      もっと今の菜乃花の心理描写があればなぁ〜、と思わずにいられないです。
      今回の菜乃花も「お願い私を見て」とか隼太相手だったら絶対言わないだろうセリフをぽんぽん言っていて、すごく萌えたのに・・・!
      今の菜乃花のモノローグがとてもとてもほしいです。

      菜乃花の心の根っこに鷹人がいたというのは、まさに仰る通りだと思います。
      隼太が菜乃花を変えたように、良くも悪くも菜乃花に強い影響を与えていたのは鷹人も同じでは?とも思うんですよね。
      本当にかつての菜乃花が鷹人をどうでも良いと思っていたなら、あんなにトラウマを引きずったり比較したりするかなぁと疑問です。

      1部は菜乃花と隼太の恋物語でしたけど、2部は隼太があまりにも影が薄くて(最終巻入っても未だに影が薄い気が・・・)、鷹人とやり直すための物語なんじゃないかと私も思っています。
      でも鷹人派の贔屓目という可能性は否めないです・・・w
      こればかりは結末まで読んでみないことには・・・・・・怖い・・・・・・w

      長々としたコメント返し、失礼しました。
      最終巻まで一緒に楽しんでいきましょうね!(*^^*)

  3. 返信ありがとうございます!

    あと私がずっとひっかかっていたのが、記憶を失う前に菜乃花が隼太に対して嫌なところが1つもない(的なことを)言ってたのに、鷹人に対してはここが嫌だ、不満だと言えていたことです。ここの対比が、菜乃花は「恋に恋してる状態」で天使隼太に対して刷り込み的に盲信的な恋をしてたように感じたんですよね。
    普通、恋してても相手に不満の1つくらいあるじゃないですか。だから逆にダメなところをぽんぽん挙げれる相手・鷹人だからこそ、菜乃花の本当の意味での恋の相手にならないかなー?って思ってました。相手のダメな部分を見ても好きだと思える恋って最強じゃないですか。記憶を失った後の、無理心中告白を許せてしまうあたりも相当好きじゃないと無理だろって思うので。

    あと、烏丸と出会って覚醒した鷹人に対して周りは変わったと認識してる中で、菜乃花だけはどこが変わったか分からないと言い、中学時代からずっと鷹人の「内側」を彼女だけは見てきていたとか、どんな胸アツ展開ですかってなったんですが!笑
    鷹人→←菜乃花の特別感凄くないですか?

    相手を想って身を引けるのが隼太の恋なら、相手に向かって全速力で走っていくのが鷹人と菜乃花の恋だと思うんですよ。
    携帯に好きな相手の写真を収める間さえ惜しいほど全力で恋していた、という鷹人と菜乃花の考え方とかも似た者同士すぎてもう…!
    いろいろ綺麗に清算できたら、案外いいカップルになれると思うんですけど…!

    鷹人派としてはなんとか、こういったフラグが鷹人エンドに結びつくと信じて全力で応援していきたいと思います。笑
    でもヤンデレ鷹人も最高。笑

    1. あー!わかります!!
      8巻で菜乃花が隼太の主体性のなさを隼太の長所だって言っていたのがすごく違和感ありました。
      好きな相手とはいえ全肯定なのかよ・・・って。
      菜乃花の隼太への恋はどこか盲目的でしたよね。なんか「隼太くんはこんなにすごい!」感があるというか。
      自分を認めてくれた隼太をすごく好きだっていう気持ちは伝わってくるけれど、本当に隼太という人間自体を見れてる?と思うことはよくありました。

      対して鷹人にはダメ出ししまくりだけど、花畑回では鷹人の人間性に深い理解を示して受け入れていたし、本当に相性が良いのは鷹人なのでは?ってすごく思うんです(贔屓目かもですけど)
      隼太に対するような恋に浮かれる感じはないけれど、菜乃花が素のままで向き合えているのは鷹人のように私には見えるんですよね。
      鷹人がした今までの失敗(記憶喪失踏み台、無理キス、無理心中)を全部知って、それでもなお鷹人を好きだと言える気持ちは、決して隼太に対するものに負けていないと思うんです・・・!
      というか、負けていないと信じたい・・・!

      キラキラ鷹人のシーンですね。
      あれって何かの伏線じゃないかとずっと引っかかっているんですけど、Mayさんの仰るような特別感はすごくありましたよね!
      元々似たもの同士で、周囲もこの二人なら付き合うのも納得できる特別な空気があって(隼太でさえ「俺には入れない二人だけの空気」と写真を見て言ってましたね)、恋の仕方もそっくりで。
      中学時代は噛み合わなかった歯車が、やり直しによって噛み合ったらすごく上手くいっていたし(12巻のラブコメ最高でした)、全ての問題が精算できたら絶対に長く続くカップルになると思います!!

      というか、鷹人の運命の相手は菜乃花なんだから、菜乃花の運命の相手も鷹人じゃないとおかしいと思うんですよ!
      菜乃花と鷹人こそ、運命の恋人同士のはず・・・!

      ここまできたら鷹人エンドを信じて最後まで応援するしかないですよね・・・!

      でも片思いに切なく苦しむヤンデレ鷹人、私も大好きですww

  4. こんばんは!場違い感がありますが(汗)
    みかこさんのおすすめの漫画ありますか?
    ボールルームへようこそみたいなガチの何と言うんだろう…何かに取り組んでるような漫画を教えて頂ければ幸いです(泣)
    その要素にラブコメとは言わなくても恋愛要素があればなおさらいいのでお願いいたします(泣)(泣)(汗)

    今ある漫画は読み終えたので(笑)

    1. 茶一こりんさん、コメントありがとうございます。

      場違い感w そんなことないですよ!コメント嬉しいです!
      何かに取り組んでいて、恋愛要素がある漫画ですかー・・・

      うーん、「ちはやふる」とかはまさにリクエスト通りですが長いですもんね(30巻超えですし・・・)。

      ご飯づくりに勤しむ「甘々と稲妻」、付喪神退治に勤しむ「もののがたり」、
      大学の映画美術サークル活動をがんばる「ウラカタ!!」、

      あたりですかねぇ。ラブコメだけなら色々あるんですけど、何らかの目標に向けて頑張る話っていうと難しいですね・・・

      少女漫画でいいなら「ウラカタ!!」が、何かに頑張る青春&恋愛要素というリクエストに一番近い気がします(*^^*)
      少女漫画ですけど主人公は男性ですし、少女漫画的なキラキラ感も薄いので男女問わず読みやすいと思います!

      1. 調べると甘々と稲妻はアニメで感動したし、ちはやふるも読んだことあるのですが、もののがたりとウラカタ!は見たことがなかったので読みます!ありがとうございました❗

        甘々と稲妻のヒロインかわいいですよね(笑)

        1. 勧めておいてなんですが、「もののがたり」は青春とはちょっと違うかもw
          「ウラカタ!」はぜひぜひ(*^^*)

          「甘々と稲妻」のヒロイン・・・・・・どちらのことでしょうか(笑)どちらも可愛いですよね!(*´∀`)

  5. みかこさん こんばんわ~(^^) コメント失礼いたします~!今回長いのでご注意ください・・

    前回からどうなるのか・・!と思っていたのですが、また予想を超えてくる展開に・・!!(;゚д゚) 

    でも、ずっとすきだった人にあんな泣きそうな顔で、「私じゃ駄目?」って聞かれたら、そんなの「駄目なわけない」ですよね・・!!これは一択しかないと思ってしまった・・!
    私も読んでて思いましたもん・・(笑) 個人的にはですが、
    理性飛んじゃうのも分かるかな・・という感じです。
    2年何もしなかったとこからのこのセリフは・・・!破壊力つよすぎる・・。 あの想いが強すぎて、力の加減もできない、余裕のない感じを絵で表現してくれるのは正直もえるです・・もえるです・・。

    私は鷹人に、一回落ち着こう・・!察して・・と前回思ってましたが、今回読んでると、うまく言えないのですが、2人ともが、もっと熱量のある気持ちというか、そもそもそういう察してみたいなのを今の菜乃花自身が必要としてないのかな・・という印象を持ちました。
    それが「私を見て」にもつながるのかなとも思うのですが、
    今の菜乃花の「内なる菜乃花への嫉妬」ゾクゾクするの分かります・・!!(「私でいい?」って何度も聞いてくるのとか・・!!!) 

    以前の千里との会話で菜乃花が「そうかな?」と言っていたのも、あのときは、こんなに気持ちが分かれているような印象はなかったのですが、今思えば「鷹人は自分の知らない自分を見ている」と今の菜乃花はずっと思っていたのかもですね・・! みかこさんが書かれてるのを読んでそうかー!と納得してしまいました・・!

    2年も何もしてこないのは「知らない自分」を想ってるからだと思ってて、ずっと引っかかってたのだとしたら・・!と思ってわー!!ってなるのは私も少数派だからなのかもしれません・・ww

    「・・もう見ないで」からの(なんという胸のヒリヒリする誘惑なのでしょうか・・)「私をつれていって~」っていう場面で、これなんてメリバ・・と思ってしまいました・・ww
    個人的には「まだわからない」という感想なのですが、内なる菜乃花の気持ちは抑え込んだのでしょうか・・?

    あと、烏丸が出てきたのが意外でした。そして「好きってどんな気持ち」に答えを出した鷹人さん・・(ほんとこの悟ったような表情はどういう・・) 
    もう記憶戻らないのかなくらいも思ったのですが、ここに来てどうなるのか・・。メタ的には尺が気になる・・ww(私はあと3話くらいかなと・・) 

    4巻で、「おまえを見つけるのも助けるのも絶対に俺だ」っ言ってたのが、伏線になるのかはわからないのですが・・。
    そして記憶が戻ることが菜乃花のしあわせになるのかもよくわかんなくなってきてる気がする・・。

    そして隼太くん・・。私以前に「俺のことそれほど・・」って言ってたときの表情は(結局以前と同じような選択肢を取ってしまっている自分への)自嘲・・?かなと思ってたのですが、そうじゃなくて、ただ、「自分も傷ついて苦しいのを我慢して無理して笑ってただけ」だったのなら、なんてつらいの隼太くん・・てなってしまう・・。

    あと数話どうなるのか分かりませんが、隼太くんの気持ちをこのままで終わらせてしまうのは悲しすぎます・・。
     
    このままだと1巻から読み返したとき、どんな気持ちで一部を読み返したらいいのか分かりません・・。(切実)今でも、うっ・・一部眩しっ・・!てなるのに・・(笑)

    読み返してると、全員の想いが強すぎて、どーにかみんながいい方向にいくことは出来ないものかと思ってしまいます・・。もうほんと菜乃花が分身するしかないのでは・・。

    (余談かもですが、みかこさんのナノカレツイッタの方で仰っていた「私とワルツを」。 私すごくすきなのですが、今回その見方で聞いてみると、なんでしょうこの今はじめて歌詞の意味を理解したかのような、ハマりぐあいは・・!!なにこれすごくささる・・。 この歌こんなに哀しい歌でしたか・・(´;ω;`))

    1. トウさん、コメントありがとうございます。
      私も長文コメント返し、いきますね・・・!w

      またも予想を超えてきましたね・・・!
      9割冗談だったメリバ方向に突入してくれて戸惑いしかありませんw

      私も前回は地雷すぎるだろと焦っていたのですが、今回の菜乃花と鷹人のやり取りを見てると「これもう仕方ないよ・・・」となりました。
      病むくらい好きだった菜乃花にあんなこと言われて鷹人が正気を保てるはずがなかった・・・・・・そしてあの余裕のないキスに我々は萌えるしかないですよね・・・!

      「二人の熱量のある気持ち」というの、すごくわかります。
      私も、菜乃花は鷹人に気遣ってほしいとは思っていないように見えました。
      もちろん鷹人が菜乃花の気持ちを察してうまく宥めてあげるのが客観的には一番良いことなのでしょうけれど、たぶん菜乃花はもっと激しい気持ちで不安を押し流してほしかったんじゃないかと思うんです。
      だからあそこまで必死に鷹人を煽っていたんじゃないかな、と。
      そういう菜乃花はとても痛々しいけれど、「私を見て」には萌えが爆発しました・・・・・・

      「内なる菜乃花への嫉妬」ありますよね・・・!
      千里たちとの会話で「そうかな?」と言った菜乃花の横顔がずっと気になってて、2年間鷹人が手を出してこないことを菜乃花はどう思っていたのかなぁと疑問だったんです。
      もしも鷹人が「私の知らない私」を見ていることに菜乃花が気づいていて不満を覚えていたなら、もう、ほんと、ゾクゾクしますww(少数派仲間ですね!)
      このへんの菜乃花の心情を詳しく語ってほしいです〜

      「もう見ないで」のセリフもいいですよね。
      「胸のヒリヒリする誘惑」という表現、とても素敵です・・・!
      まさにあの場面の、切ない熱を感じる菜乃花を表すのにぴったり! すごくしっくりきました・・・!!

      私も内なる菜乃花の気持ちを抑え込めたのか分からないと思います。
      本当に最後まで致したのかも、微妙なところだと思っているので・・・・・・

      あれから色々考えていたのですが、もしかしたら菜乃花は、ぜんぶ鷹人のものになれば記憶が戻っても隼太を選べず鷹人を選ぶはず、という自分の性格を理解した上で行動したのかもしれません。

      隼太のところへ引き返せない=隼太への恋を過去にできる=鷹人を好きな自分のままでいられる

      みたいな発想をしたんじゃないのかなぁ、と。
      内なる菜乃花を消したり抑え込むための行動というより、内なる菜乃花が戻ってきた時の選択肢を潰したかった、という感じでしょうか。憶測ですが。

      そして烏丸再登場はびっくりですよね!
      個人的には鷹人は好きという気持ちを伝えるついでに烏丸を使って菜乃花の記憶を戻そうとしているのでは!?と予想しています(鷹人が何の理由もなく烏丸に会いに行くというのも謎なので・・・)

      記憶はきっと戻ると思うのですが(戻らなければメリバですね・・・)、戻ったときに菜乃花がどうなるのか不安しかないですよね。幸せになってくれるのかどうか・・・。

      菜乃花の気持ちを整理するためには、記憶復活後すぐにどちらかを選ぶのではなく、数年の時間を飛ばすことが必要なんじゃないかなと思うのですが、そのときに菜乃花と再会できるのは鷹人なんじゃないかなぁと思っています。根拠はトウさんの指摘されている4巻ですね。
      それと、やたら二人をくっつけたがってる運命がまた巡り会わせるのではないかとw

      隼太くん!
      言われてみればあの笑顔は傷ついているのを我慢していた笑顔だったんですね!たしかに!!
      うわぁ・・・・・・なんて切ない・・・・・・
      彼は彼で問題があることが前回と今回でわかって(隼太の優しさも少しエゴなところがありますから)、そこをどう乗り越えるのか心配です。
      でも、正直、もう菜乃花と鷹人には関わらないほうが隼太は幸せなんじゃ・・・と思ってしまっています・・・・・・

      一部の恋はキラキラと眩しかったですよねぇ・・・・・・なんでこんなことに・・・・・・
      今回のメリバっぷりに「1部はなんだったんだよ!」という怒りの声がTwitterでよく見られるんですけど、ほんとそれなんですよねぇ・・・・・・もう別作品と見るしかないような・・・・・・

      ここまで拗れたら、菜乃花が分裂するしか大団円になる方法はないですよね。
      でも人は分裂できないので、たぶん大団円にならないんだと思います(吐血)

      「私とワルツを」、めちゃくちゃ菜乃花と隼太の状況にハマりますよね・・・!
      初めて共感してもらえてすごく嬉しいですww
      優しすぎて一人で踊ってしまう隼太と、名前を読んでほしいと願う菜乃花・・・・・・ううう・・・・・・悲恋・・・・・・(T_T)

      1. トウさん、すみません!

        勘違いしていました・・・
        4巻鷹人の「おまえを見つけるのも助けるのも絶対に俺だ」というセリフは、欠けた記憶の菜乃花を見つけて助けるのは鷹人だという伏線なんじゃないか、というお話でしたね!

        その着眼点、かなり盲点でした!
        本当に伏線なら胸アツすぎます!!
        その展開きてほしいです〜〜〜!

        ・・・・・・まぁ、たしかに、記憶を戻すことが菜乃花を「助ける」ことになるのかどうかは、よくわからないですけどね・・・・・・

  6. みかこさん こんばんわ~!お返事ありがとうございます~!! 私の言葉足らずなのでお気になさらず~!(^^)

    もしその意味合いで、その展開が来たら胸アツですよね!!
    でも記憶が戻ったとしても、菜乃花がどうなっちゃうのか分かんないので、今のところどうなのかなーってなるのですが・・。

    数年後展開、なるほどです~!今の現状からしたらありそうですね・・!(そして確かに記憶が戻らなければ間違いなくメリバですね・・。「ぜんぶ鷹人のものになれば~鷹人を好きな自分のままでいられる」というの、ほんとそうかもです・・なんというかとても、菜乃花らしいかも・・)

    「菜乃花はもっと激しい気持ちで~」という表現、まさにそんな感じです~!!(><) (やっぱり菜乃花目線、最後までに、も少し知りたいですよね・・!!) 
    そうなんですよね、客観的にはそのほうがいいと思ってたのですが、

    思ってみれば、ナノカレを読ませて頂いたときに思ったのって、そんな冷静でいられるような恋物語の印象ではなかったのでした・・。

    上手く言えないのですが、そこは見なくてもいいのではー!っていうことにも、目の逸らし方も分からないで、感情のまま進んでいくような・・そんな感じ・・。個人的にはですが・・。 そしてそんな感情の描き方に惹かれているのだとも思います・・。

    でも、この展開「え?!」ってなる声があるのも分かるし、私も一線超えてないと思ってるのですが、ほんと全部救われての大団円は、超展開でも起きない限り難しそうなので(血涙)せめて少しでもいい方に進めばいいな・・と思うのですが・・!
     
    と言ってたらもう1週間後くらいです・・?!月2発売は早い・・
    ( ;゚д゚) そしてもう片手でカウント出来る話数もないはずなのに、恋愛メインのお話で、この先の読めなさはすごいなと改めて思います・・!!

    1. トウさん、こんばんわ!

      そろそろ鷹人が格好良く思えるような胸アツ展開ほしいですしね!
      文化祭くらいからずっと必死で余裕なさすぎだったので、真っ当にヒーローな鷹人が見たいです・・・

      2年間の菜乃花が何を思ってきたのかとか、記憶が戻った時に菜乃花が何を思うのかとか、菜乃花視点は知りたいことだらけです。
      記憶が戻ったら苦しむんだろうなぁ、と思うと不安しかないですけどね・・・・・・メリバでも戻らない方が菜乃花の幸せなんじゃないかと段々思えてきたり。

      今回のラブシーンって客観的には全く正しい選択じゃないですよね。
      鷹人は菜乃花の異変を落ち着いて受け止めるべきだったし、菜乃花はがむしゃらに鷹人を煽って不安を振り払うべきじゃなかったと思うんです。
      でも、二人共冷静になれずに必死に求め合ったのは、それだけ強い恋心に突き動かされてのことなんだろうし、そういう情熱的な恋こそがナノカレって感じはありますよね・・・!

      トウさんの仰りたいこと、伝わってますよ・・・!
      「目のそらし方もわからないで、感情のままに進んでいく」、まさにそれだと思います!
      鷹人が一番振り回されていますけど、菜乃花や隼太もそういうところがありますよね(隼太は3人の中では一番理性的ですけど、彼は彼で理性に縛られて苦しんでいるというか・・・)
      3人共もっと気楽に生きたらいいのに・・・とかちょっと思いますw

      でも感情をうまく制御できずに苦しみながらも恋をする姿にこそ惹かれるんですよね・・・・・・だからやっぱり批判は多くても今回のラブシーン大好きです・・・w

      大団円、私は諦めました・・・・・・全員が何かしらの傷を負って終わるのではないかと・・・・・・
      鷹人派なので鷹人エンドがほしいですけど、一番業が深い鷹人が身を引くのが無難だろうなぁとも思うんです(でもそうなると今の菜乃花の気持ちはどこへ・・・という八方塞がり感)

      次号まであと1週間ですよ・・・!
      今号ラストの鷹人の微笑みの意味がついにわかりますね!!
      ナノカレは1話で何が起こるかわからないので、最後までハラハラさせられそうです。怖い・・・!

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