エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~6/東龍乃助


エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 6 (MF文庫J)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★★☆
2017年4月刊。
熱血ロボットラノベ、新章スタートの第6巻。
前巻が急転直下な展開だったので、どう続くのかと思いきや・・・・・・。
ううむ、これはネタバレなしのコメントが難しい!

☆あらすじ☆
とにかく熱くて、火傷する、新世代ロボットライトノベル第六弾!
エイルンが殺害されて一年。マリスの侵攻が活発化し、人類は窮地に追い詰められていた。第二部スタート。とにかく熱くて、火傷する、新世代ロボットライトノベル第六弾!

以下、ネタバレありの感想です。

 

エイルン消失から1年。
バラバラに引き裂かれた氷室義塾のメンバーたちのそれぞれが味わった苦渋の日々が描かれる第6巻。

 

あれから物語世界も激変していて、マリス化する人間【トゥーレイト】の登場や、それによって混乱を極める世界情勢、さらに過酷な差別に蹂躙されるヘキサ、ヘキサ解放のために動く大和、その裏で暗躍するジンとアギトなどなど、目まぐるしく情報が錯綜してなかなか読み進めるのが大変でした。
時系列と場所がぶんぶん飛び回るので、果たしてちゃんと理解できたのか自信ない・・・・・・。

 

そんな情勢下で、氷室義塾のヘキサたちは本当に誰も彼もが苦難のどん底に叩き落されているのだけど、その地獄の中でもエイルンの教えを胸に滾らせながら歯を食いしばって力をつけていく姿には胸が熱くなりました・・・!

 

特に三バカ!
なんという頼もしさ。彼らが一番大きく変わったんじゃないだろうか。

 

そして大和も格好いい!
相変わらずのテンプレラノベ主人公っぷりなんだけど、それでいて副主人公格くらいのポジションにいるのが最高に格好いい男だと思います。
彼は脇役でこそ光るキャラクターだと思う。
中華美人までゲットしちゃってるー!

 

他のメンバーもそれぞれが各自の戦いに必死に明け暮れる中、気になるのは主人公・エイルンの所在。
冒頭から『真紅の亡霊』なんていう、いかにもな謎人物が登場してニヤニヤしていたのに盛大に予想を外すとは・・・・・・。
まさかすぎる中の人にびっくりでした。が、彼の物語はなかなかに私好みで読み応えがあって面白かったです。

 

そして主人公不在のまま、物語は次なるステージへ。
タイトル回収は胸熱ですね。
再び集まった氷室義塾のメンバーがエイルンの意思を継いでどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。

 

でも! エイルンが! 足りない!!
あの暑苦しいまでのクサさがないと物足りない!!

ラストは再登場フラグだと思って良いのかな?アニメ2期の意味も気になります。

 

そしてなにげにセレンが一番やばそうな雰囲気なので(ガチに魔女化してらっしゃる・・・)、ぜひともまたヒーローの格好いい救出劇を見せていただきたいところ。

 

次巻も楽しみです。

 

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