ロクでなし魔術講師と追想日誌2/羊太郎


ロクでなし魔術講師と追想日誌2 (ファンタジア文庫)
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前巻の感想はこちらから


評価:★★★☆☆
2017年4月刊。
ロクでなし魔術講師・グレン先生の日常を描く短編集第2弾。
ベタベタなノリをキャラの良さで突っ走る短編集でした。
システィーナのヒロイン力補完回が一番かわいくて好きかなw

☆あらすじ☆
ロクでなし魔術講師・グレンの学生時代がいま明らかに!
リィエルのバイト生活、潜入捜査・アルベルトの七変化、システィーナの記憶喪失など、ますます混迷を極める魔術学院の日常! そして明かされる【愚者の世界】誕生秘話。書き下ろしエピソードはグレンの学生時代!

以下、ネタバレありの感想です。

 

天災教授オーウェル=シュウザーの魔導発明品テストの助手になる、というエピソード。
またぶっ飛んだキャラが出てきたなぁ。
前半のブラックボックスだらけの研究室も面白かったけれど、後半のノリノリで正義の味方ごっこしてるグレンが最高でしたw
まぁ彼は元々そういうのに憧れてた人だから。楽しくなっちゃうのは仕方ない・・・!

 

リィエルにバイトさせて上前をはねてやろう・・・じゃなくて社会勉強させてやろうというグレンの発案から始まるエピソード。
吐血保険医セシリア先生は初登場でしたっけ?
前話といい、本編では絡めにくそうな学院の教師陣が登場してくれるのが短編集の良いところですね。
肝心のリィエルのバイト話については・・・・・・まぁお察しの通りということでw

 

グレンがルミア暗殺を企んでいる!?ということで、急遽アルベルトが調査に乗り出すエピソード。
すごくベタなオチに向かって全力暴走していった感。
これをやってるのがアルベルトだから笑っちゃうよねw っていう短編でした。アルベルトはしみじみ良いキャラしてる。

 

これも出オチというか、「そうくるだろうなー」っていうオチのエピソード。
なのだけど、この短編に関してはシスティーナのヒロイン力チャージというか挽回というか、そういう方向性ですごく楽しかったですw
しおらしい白猫とか白猫じゃない・・・と思いつつ、いつもの白猫を知ってるからこそギャップに萌えるというか。これが平常運転のキャラだとイラッときそうだけど。
記憶喪失問題の最後のオチも実にニヨニヨできて良かったです。

 

「愚者の世界」誕生エピソード。
『正義の魔法使い』に憧れたグレンが、どんな気持ちで『愚者の世界』を生み出したのかが知れるエピソードで面白かったです。
ていうかオリジナル生み出したのって12歳のときだったのか。早熟?
誕生のきっかけとなったニーナとの絆は素敵でした。
少年期に別れたまま再会はかなっていないけれど遠く離れた相手の努力と成功を知る、っていうのにロマンを感じる・・・・・・。

 

息抜きとして楽しく読めた短編集でした。
本編再開が待ち遠しい!

 

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「ロクでなし魔術講師と追想日誌2/羊太郎」への8件のフィードバック

  1. いや~今回も面白かったですね♪今回はヒトコト、システィが可愛すぎてヤバかったです(笑) でも自分ルミア一筋なんで

    1. セッテさん、コメントありがとうございます。

      今回もワイワイと賑やかで楽しかったですね!
      システィほんと可愛かったです。しかし私もルミア派・・・・・・ルミアメインの短編がほしい・・・!

  2. ルミアがメインの短編みたいですね!!ただ今回行った人気投票でルミアが1位だったらルミアメインの短編見れる可能性があるかもしれませんよ。中間発表では1位だったので

    1. おおー!
      やはりルミア派が優勢なんですね。正統派に可愛いですもんね!
      ルミアメインの短編みたいです〜〜、すごく楽しみ!(*^^*)

    1. セリカママによしよしされてるイラストですよね。
      可愛いですよねー! 嫌がりつつされるがままになっているグレンが可愛すぎてw
      私はこの母子が大好きです!(^o^)

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