インフィニット・デンドログラム3 超級激突/海道左近


<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 3.超級激突 (HJ文庫)
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 3.超級激突 (HJ文庫)【Amazon】【BOOK☆WALKER】

前巻の感想はこちらから


評価:★★★☆☆
2017年4月刊。
上下巻構成なのかな?ちょっと中途半端なところで終わっています。
巻末に主人公以外がメインの外伝が掲載されていて、意外な人の意外な正体が判明したのは面白かったです。

☆あらすじ☆
決闘都市ギデオンの闘技場で開催されるイベント『超級激突』。人知を超えた能力を持つ<超級>同士のバトルを間近で見ることができるこの大祭に向けて、町中がお祭り騒ぎとなっていた。アルター王国決闘ランキング1位“無限連鎖”フィガロVS.黄河帝国決闘ランキング2位“応龍”迅羽。知り合いであるフィガロの応援もあり、闘技場へと足を運んでいたレイたちだが、この大祭の水面下ではある企みが進行していて――。超人気VRMMOファンタジー、大興奮の第3巻!

以下、ネタバレありの感想です。

 

本編のメインは、決闘都市ギデオンで開催される「超級激突」と銘打たれたイベント。
決闘都市の絶対王者フィガロと、黄河の決闘ランキング2位・迅羽の超級同士の死闘が描かれていきます。
ルーキーのレイにはまだ届かない世界の戦いがどんなものかが描かれているのだけど、こういう「頂点を主人公が下から見上げる」って構図は結構好きです。ココからあそこまで今から成り上がっていくんだな、っていうワクワク感が楽しい。

 

実際、超級激突の戦いはそのまま超人同士の戦いって感じで、今のレイが放り込まれても即デスペナだろうなぁというハイレベルなもの。
フィガロはさておき、迅羽の戦闘スタイルはビジュアル的に結構グロい。いやルフィみたいな感じをイメージすれば良いのか?あ、でも義手義足なんですよね。電子版特典SSの迅羽がちょっとかわいくて笑いましたw

 

超級同士のハイレベルな戦い自体は面白かったけれど、主人公であるレイがただの観戦者なので物語的にはいまいち物足りない読後感。
ラストの展開的に盛り上がるのはここからだと思うので、次巻に期待したいと思います。

 

ページ数の割に変なところで終わるなぁと思ったら、外伝が3本掲載されていたんですね。

 

ルーク主人公の「テイム不可能スライム事件」は、ルークの意外な有能さを知れて楽しかったです。言語の達人だったかー。デンドロ内での口の動きや言い回しで出身国に当たりをつけられるってすごい・・・・・・。

 

残り2本は前後編構成でマリー主人公の「ギデオンの休日」
マリーのリアルでの素性は本編でなんとなく察したけれど、ゲーム内での正体が予想外すぎて衝撃でした。
このひと、よくものうのうとレイとつるんでられますね・・・・・・。レイが彼女の正体を知る日が怖楽しみです。

 

うーん、やっぱり主人公の活躍なしだとちょっと不完全燃焼感が強い。
次巻を楽しみに待ってます!

 

スポンサーリンク
 
0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。