【漫画】『菜の花の彼―ナノカノカレ―』75話の感想


『菜の花の彼―ナノカノカレ―』マーガレット17年9号掲載第75話(13巻収録分)のネタバレあり感想。
殴り書きのメモです。

 

【75話】

 

最近ずっと鷹人が死刑台に向かって一段ずつ登っていくのを横でハラハラと見守っている気分だったんだけど、これはついにテッペンまで登りきっちゃいました?

 

鷹人が勝負に出た花畑デート。
勝負って・・・・・・なぜ勝負に出てしまったのか・・・・・・2年もうまくいっていたことで調子に乗ってしまったのか。当て馬なのに。当て馬なのに・・・!
そもそも花畑にこだわりすぎて今の菜乃花を見ていないのが・・・・・・。前回の憂い顔といい、菜乃花が今の鷹人をどう見ているのか気になるなぁ。菜乃花視点こないかな?

 

とはいえ、行きの電車の二人は普通に良い雰囲気。
長年付き合って安定したカップル感があって、お似合いだと思う(内情を知らなければ)
鷹人、なんて穏やかな顔で笑ってるんだろう。こんな顔ができるようになったんだね。

 

・・・・・・て思ってたら早くも暗雲が立ち込めるという。

 

菜乃花の記憶が曖昧に混ざってるのは記憶が戻る先触れだとして、それはさておき鷹人相手にいかに隼太にドキドキしていたかを語ったようなもんだよね。残酷すぎて笑ったw

 

そしてブレない鷹人の雨男パワー。快晴の予報覆すとかどれだけだよw
もう鷹人は「幸先がいい」系のこと言わないほうがいいと思う。9巻の夢のときも「良い兆しの夢だった気がする」って言ってたでしょ。鷹人のカンは本当に当てにならないw

 

そんな感じで、あーあ・・・っていうお通夜モードで読んで、ラストの菜乃花に胃がヒュッとした。

 

これはどっちかな。全部はまだ思い出してない感じ・・・?
しかしこのシーンは情景描写がほんと上手い。
鷹人が掴んだ手からすり抜ける菜乃花。降り始める雨。届かずに浮いた鷹人の手。あああ・・・・・・今後の地獄を予感させて怖い・・・・・・!
でもね、菜乃花はあのセリフを鷹人に言っちゃうのはさすがに可哀想だと思うよ。言葉のナイフが相変わらず切れ味バツグン!

 

はぁ、ここでもう終わりなのかなぁ。短い春だった(2年あったけど)

 

いや待てよ。ここから67話、70話、72話みたいな粘りを鷹人が見せればまだチャンス(≠鷹エンド)はある?

 

・・・・・・次話での鷹人と菜乃花それぞれの出方次第かな。

 

うーん、でも、すぐに別れ話に入っちゃうとも思えないんだよね。
まだ隼太が帰ってきてないのが気になるから。

隼太エンドにするなら、隼太が帰ってきてひと頑張りしないことには、菜乃花と隼太の恋愛モノとしても収まりが悪いんじゃないかな。
そうすると、三角関係モノなんだから、そこで当て馬としての鷹人に最後の大仕事が残っているはず。
だからまだ菜乃花は鷹人を切り捨てない気がする(切り捨てても鷹人は引かないだろうけど、それじゃ今までの焼き直しになってしまう)

 

まぁ鷹人抜きで菜乃花と隼太の恋のクライマックスを盛り上げるってことも十分考えられるから、隼太エンドなら最後の最後で鷹人に引導を・・・っていうのは私の願望でしかないのだけど。

 

ついでに個人的な願望として、鷹人と隼太には最後にまた激突してほしい。
10巻で隼太が苦々しげに認めていた鷹人への劣等感を払拭してほしいんだよなぁ。
あそこでは菜乃花の言葉で救われていたけれど1部の頃から隼太はずっと鷹人の存在を気にしていたわけだから、物語を終わらせる上で隼太が鷹人の存在を完全に乗り越えるところを見てみたいんだよね。

 

どちらにせよ、物語は大詰めに入っているはず。
まさか3部スタートで大学生活を描くとかはないだろうし(あってもいいけど)、そろそろ隼太が帰ってくるかな?

 

余談だけど、人気投票が鷹人ダントツの1位でなんか笑ったw
もはやこの漫画には鷹人派しか残ってない・・・?
2部入ってからの、この凄まじく病んだ話を楽しめるのってマゾい鷹人派くらいなんじゃないだろうか。ちなみに私は血を吐きながらめちゃくちゃ楽しんでる!
そんな鷹人派優勢の漫画なのに、最近は鷹人エンドからすごい勢いで遠のいている感じだし、人を選ぶってレベルじゃないよね。でもそんなところが好きだw

菜の花の彼─ナノカノカレ─ 9 (マーガレットコミックス)
菜の花の彼─ナノカノカレ─ 9 (マーガレットコミックス)

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